アフタースクールのレビュー・感想・評価
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集中力が
まいった。
騙したいだけ
さすがの脚本力。けどもう少しワクワクしたかった。
よくできてるなあ
にやり。
初めて劇場に見に行った時に、
恐らく大泉洋さんのファンであろうお嬢さんが、
終始銀幕の洋さんに向かって小声でツッコミを入れていて、
それが非常に「邪魔」だったので、
図らずも2度見に行く羽目になった映画でした(笑)
ただ、2度見たおかげで、
1度目に見たときに「あれ?」と思った箇所が、
後の伏線だったことが分かったり、
「木村」「神野」「北沢」それぞれの目線から見ると、
お互いの表情が微妙に違って見えたり、
「この人がこんな表情でこう言ったのは、コレがあったからか」と、
まるで答え合わせのような時間が楽しめました。
万人誰もが面白いと思える映画ではないかもしれませんが、
少なくとも私は、何処で誰がどんな表情でどんな科白を言うのかまで
覚えてしまったくらい、好きな映画です。
騙される快感。
お人よしの裏側
フェイク
こんな大泉どうでしょう
やられました
騙されることの楽しさ
人には、実害さえなければ、騙されることを好む性癖がある。マジシャンという商売が成り立つのも、その性癖があればこそだ。
映画の場合、騙しのテクニックにはふた通りあって、映像で騙すトリックと、話で騙すいわゆる“どんでん返し”がある。
この作品の場合、その“どんでん返し”がハンパじゃない。見たものすべてがウソのかたまりだったのだ。呆れるばかりのウソに笑ってしまうのだから、内田けんじ監督のマジックにハマったとしか言いようがない。
それでも、苦言をひとこと。エンドロールのあとのカット。物足りない。ここまできたら、もういっちょドカンと騙されてみたかった。
ここから先は一部、配役のネタバレあり
例えば・・・
あのエンディングのあと、山本圭のドアップ
「なにィ!公安の潜入捜査官だとォー!?」
山本圭が血相を変えて廊下を歩いてくる
取調室で山本圭、アタマをポリポリかきながら
「アンタ、それならそうと、もっと早く言ってくれなくっちゃ・・・」
デスクに拳銃を置く手 それを受け取る手
拳銃をしまいながら佐々木蔵之介、ぼそりと
「申し訳ない」「こっちも商売なんでね」 ニヤリ
p.s. さらにしつこくすると・・・
佐々木蔵之介「実は、今回のヤマが片付いたら札幌支局へ転属の話がありましてね」
山本圭「そうですか。じゃ、お元気で」
佐々木蔵之介「行くぞ!」
「はい!」鼻にピアスの兄ちゃんが立ち上がって終わり。
なんてのはどうだろう。
すごいメンバー
少し無理が
心あたたまる大人のメルヘン
思い込みか・・・
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