劇場公開日 2025年12月12日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のレビュー・感想・評価

全102件中、1~20件目を表示

4.0劇場で観るべき

2025年12月21日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

個人的な事情ですが、公開時は忙しく、劇場で観ることができませんでした。
その後、テレビでは何度も見ていますが、ぼんやりとした印象しか持っていませんでした。
今回の、週1企画で旧作から観なおし、序も良かったですが、破も良いですね。
ラストなど、このまま終了でも良いかなと思ったくらい。
この後の展開は正直好きではないのだけど、劇場で観ると印象が変わるかも。
Qの公開が楽しみです。

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BUJI

4.0映画館でこそ刺さるエヴァの快感

2025年12月14日
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鑑賞方法:映画館

面白かったです。

初号機が走るシーン、とくに建物がせり上がってバンクしていくところは、
思わず「かっけー!」ってなりました。

シーンとあえて合っていないBGM(「今日の日はさようなら」など)も、
今あらためて観るとすごく新鮮で、
映画館で体験できて本当に良かったです。

そしてクレジット後の予告編『Q』も、かなり良さそうでした!

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む

4.0ヤシマ作戦までは分かりやすいシナリオで、カッコよく好きなのだが破は...

2025年12月14日
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鑑賞方法:映画館

ヤシマ作戦までは分かりやすいシナリオで、カッコよく好きなのだが破は序と比較してあまり記憶になかった。
しかし、実際劇場で観たらめちゃくちゃ面白かった。

まず、エレベーターでの立ち位置、構図がカッコよすぎる。
ポカ波誕生のシーンだが、前作での病院でゲンドウとシンジがエレベーターが開くところで鉢合わせるシーンと併せて好き。
機械であるエレベーターと、機械的に全く動かないゲンドウ。自分もエレベーターだと全く動かないのは真似しちゃう。

アスカの声優が初めの挨拶で言及していたが、楽しい学園生活とラブコメをエヴァで観ることができるのが単純に幸せすぎる。

綾波がシンジに心を開いたように、アスカが孤独ではなく人との関わりを選んだように、シンジも誰かのためではなく自らの意思でエヴァに乗り、綾波を助ける。

イヤホンで他者との関わりを断つのではない。
ディスコミュニケーションからadvanceしている。
You can (not) advance.

あと使徒が目の前にいても絶対動かないのはなんなんだろう笑
めっちゃ好き

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DaiDo

5.0なんだよこの予告は!?

2025年12月14日
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笑える

レイとシンジを取り込んだまま凍結されるエヴァ初号機 (描写されません)
廃棄される要塞都市、幽閉されるネルフ関係者(描写されません)
ドグマへと投下されるエヴァ六号機(投下されません)
胎動するエヴァ八号機とそのパイロット(胎動しません)
遂に集う運命を仕組まれた子供達(集いません)
果たして、わかりやすい物語を望む人々の物語はどこへ続くのか?
予告が嘘まみれじゃないか!まぁ破は面白かった。言うことなし。

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ギョロ目

4.5青春、そして全てが暗転

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

いよいよ、佳境に入ってまいりました、月一エヴァ

やっと私の大好きなアスカがやってきました
個人的には旧劇のアスカが好きですけれど、新劇のアスカはわかりやすく愛しいです

「あんなに頑張ったシンジ君が次回のQであんなことになるなんて」
宮村さんの言葉に、劇場にいるみんなが頷いていたように思います

破の最後での「Q」の予告編、初めて観ました
ははーん あんな感じだったんだ…

家に帰宅してからアスカのプラグスーツ姿のプラモデルを改めて眺めました

アスカにはほんとに幸せになって欲しい、と当時からずっと思ってしまっていて
きっとみんながそう思っていて
今は「シン」での結末も知ってるけれど、今日スクリーンで観ていた時はそんな事も忘れて
当時と同じように、目を背けたくなるシーンの中でひたすらアスカの幸せを願っていました

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みゅー

4.0円盤は全部持っていて頻繁に観ているのに、デカいスクリーンで観ると改めて気付くこともある。公開から16年も経ってるから忘れている部分も多いけど、大勢で一緒に観ると作品に対する熱量が違ってくるよね。

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ドキドキ

一週間限定リバイバル上映「月一エヴァ」の第四弾。前回と同じく一日一回の上映なので、座席表はすぐに真っ黒に、予約開始の画面に変わるのを待っていたので良い席をゲット出来ました。前回同様、エヴァンゲリオンをガイナックスが作っていた事なんて1ミリも知らないクソガキ、もとい、若年層まで大挙して鑑賞していました。

自衛隊がオスプレイを配備するずーっと前の作品の中に既にオスプレイが登場しているなんて、山下いくとの構成力に頭が下がります。本作の一番の感動シーンは、「綾波を返せーっ!」ってシンジが初号機と一緒に暴走するところですね。

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おつろく

5.0「キミもシンジになる。」最もエモーショナルな劇場版。 「今日の日はさようなら。」「翼をください。」

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

「キミもシンジになる。」

重厚・荘厳・悲壮・勇猛・果敢・暴走・狂気・繊細・哀切…
喜怒哀楽が激しく、感情の振れ幅が大きい。
激しく傷ついてボロボロになって、感情が爆発する!
時に感傷的になり、破壊的になり、カタルシスに浸る!
子供たちに芽生える互いに思いやる心。感情の機微。

最高のクオリティ!
とにかく完成度が高い!
海外で観せて自慢したい!
アートな使徒、壮大で緻密でリアルな新東京市、機械的に滑らかな動きのCGの使い方が今回も見事!
ストーリーもエピソードも再構築。
アスカ登場(苗字が違う)から始まり、
映画オリジナル新キャラ(あからさまな萌えキャラ)も登場。
子供たちの人間関係や性格も微妙に違っていて面白い。

そして最も印象に残ったのは「歌」と「セリフ」の『演劇的な演出』です!
「今日の日はさようなら。」「翼をください。」絶妙な選曲眼!
1度ならず2度までも盛り上げる。
鳥肌ものでした!!!

もちろん、初公開時の「新宿ミラノ」、夜、最終回の終映後は客席から拍手が起きました。
今回は朝だから?拍手が無くて残念。

今回、数回目の鑑賞でも、その爽やかな歌をバックに繰り広げられる凄惨なシーンと、ミサト、リツコにより語られるセリフが、最高に盛り上がり、泣いた!!

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ITOYA

3.515年ぶり

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

リバイバル上映。
続き物の途中作品とは言え良くまとまってる思う。庵野さん始めスタッフ陣のパワーを感じる。
ただ、今日の日はさようならや翼をくださいはちょい狙いに行き過ぎてる感じがしてこそばゆいかな

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灼熱のアッザム・リーダー

5.0月1エヴァ、第四弾、エンタメに振り切った最高に面白い傑作!

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

驚く

月1エヴァ第四弾、満を持して「新劇場版・破」の上映です。
これを待ってました。何度観ても最高にイイ!

公開当時、旧劇の「気持ち悪い・・・」以来、元気な姿でアスカが復活するという事で、本編開始早々、突如、弐号機が登場したときの劇場のざわめきは今でも忘れません。

前作、「序」とは異なり、出だしから新キャラ登場で旧作の流れを逸脱した新展開。アスカの登場も旧作と全く異なり、「破」のタイトルは伊達じゃないと思わせる内容でした。

どのシーンも面白くワクワクする嬉しい展開。旧作のラストに絶望して以降、こんなエヴァを観れる日がこようとは夢にも思いませんでした。

登場人物達が心を通わせる展開、シンジがレイを救い出そうとする熱いシーン。
これぞ見たかったエヴァンゲリオンだ!と当時の興奮が蘇りました。

次回作「Q」の予告編に出てくる映像にもワクワクが詰まっていて、みんなめちゃくちゃ笑顔で劇場を後にしていたあの当時・・・なにもかもが懐かしいです。

次回の月1エヴァ「Q」は、当時観た時のショックと喪失感を懐かしさと共に思い出すべく、覚悟を決めて見に行こうと思います。

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零零2015

3.5そうか。飛ばないんですね

2025年9月27日
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鑑賞方法:VOD

成長してかっこよくなるので映画に迫力がでます。電線の景色が世界観をつなぐ。

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Ironout22

3.5評価できるか新シリーズ

2024年9月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

新機軸とまではいかない。果たして作る意味があったのかというと疑問が残るが、当時感じていた疑問にはより分かりやすいアプローチが施されている。

登場人物の二面性がくっきりと強調してあり、背景の「匂わせ」が絶妙なスパイスになって、旧TVシリーズの解消されない謎がすっきりとまとまった感がある。

つまり、登場人物が複数の顔を持ち、国家、企業、自治体、宗教、学校、地域のコミュニティそれぞれのお付き合いが、同じ顔触れによって微妙に変わってくる味付けが、当時は受け入れられなかった。というより、理解されなかったということか。

母親の事故についても、より分かりやすく語られており、非常に親切な造りになっていると思う。難点は、これを単体の映画として評価できるのか?というところだろう。

シリーズのファンに特化して、ここまでのクオリティを実現できたのは評価したい。

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うそつきかもめ

2.5微妙に

2024年6月28日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーが変わっていて、何か気持ち悪かった。
まあ、そのために作り直したのだろうけど。

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ムーラン

4.0「いじけは楽しくない」

2023年9月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

難しい

 マリが搭乗するEVA仮設5号機が、相討ちで第3使徒を退ける。一方、日本にやってきたアスカが搭乗するEVA2号機が、第7使徒を撃退。月面で、ゲンドウと冬月がEVA Mark.06を視察している時に、第8使徒が衛星軌道上に現れ。
 今作は旧世紀シリーズと大きく変わり、全く新しいキャラクターも登場。映像技術の進歩も凄まじい。一方で「今日の日はさようなら」と「翼をください」は懐かしい。携帯電話も登場、2009年の作品で、スマホはまだ。ちょうど公開された2009年当時とパラレルワールドを描いている感じか。孤独の三人の性格が全く違うけど、その描かれ方がより深い感じがしました。

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sironabe

5.0TV版とは違う展開

2023年9月8日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

楽しい

アスカ登場。謎のメガネのお姉さん登場。
弐号機活躍。
後半盛り上がって凄く良い。
TV放映版とも漫画本とも違う展開で面白い!
こだわりのグラフィックで大画面視聴向き。

もう本作で終わっても十分満足な内容。

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Don-chan

3.0アップデート

2023年8月24日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

いや、登場人物がTV版と違うし(マリの存在)、アスカは苗字が惣流から式波に変わっているし、心なしかレイが多く喋っているような。

新たな物語として自身の記憶を書き換えつつ、続きを見ていった方が良さそうだ。

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Nori

3.5呪いを解くための儀式その2

2023年4月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

あるいは円満離婚のための布石か。
劇場公開時はスルー。まあでも結局観てしまったのだけど。もしこの流れのまま温く終わってたらと思うと怖い。

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なお

5.0翼をください

2022年12月17日
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鑑賞方法:映画館

翼をくださいのシーンは語り継ぐべし

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シュウ

2.0大人の都合に子供を巻き込むのは気が引ける・・

2022年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

活発なアスカの登場でシンジも、いい加減うじうじさから卒業のきざし、やっぱり女性の方が現実的だしおませというのが庵野監督の女性観なのでしょう、それにしても前作よりお色気シーンが増えていますね。
戦うことに躊躇していたがシンジだが友や愛する人を守るためには奮い立つんだと言うシンプルな動機づけ。女所帯だったが加持の登場で男気にも目覚めてゆく、ただ、加持の「辛いことを知っている人間の方がそれだけ他人に優しくなれる」と言うセリフはまるで金八先生でしたね、独走しようとするアスカに3人での協力を促すのは毛利元就の三矢の訓と作風が説教臭くなりまた。また「織り込み済みとはいえ大人の都合に子供を巻き込むのは気が引ける・・」とか、庵野監督の自虐的なエキスキューズにも思えます、やはり気にしてたんですね。
碇親父はいったい何を企んでいるのか、初号機の不可解な変貌は計画されたものだったのか謎は深まるばかり。

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odeoonza

5.02作目はTVシリーズを部分的になぞりつつ、新キャラも登場して新たな...

2022年6月29日
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泣ける

2作目はTVシリーズを部分的になぞりつつ、新キャラも登場して新たなるストーリー。
公開当時に劇場で観た時、すごいアニメが出来たなぁとかなり興奮したことを覚えている。
映像を観て自然に泣いていた。キャラの心情と映像がうまく融合している。そんな映像に泣けて、すごい!という、ただただ興奮した。衝撃だった。
当時、エヴァを初めて観る人たちにとっても、かなりわかりやすく観やすく描かれていたと思う。
レイの「ぽかぽかする」って表現、可愛い。

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よっしー

4.5エヴァンゲリオン 序~Q

2022年6月17日
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鑑賞方法:TV地上波

未公開アップロードしたままで忘れていたので、変な時にレビュー公開となってしまった。
俺は、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観ようと考えた。しかし、俺はエヴァを一つも観ていない。TVシリーズも劇場版も。時はちょうど黄金週間。録りためた中に、たしか「序」「破」「Q」いずれもあったはず。よし、一気に観て、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観る市民権を獲得しよう、・・というのが今回観た背景。

【序】
すごいなこのオープニング。あっというまに引き込まれる戦闘シーン。
登場人物が少ないからわかりやすい。
いわゆるメカ(設備、器具備品の類)のカッコよさが、心をくすぐる。
"使途" の異様な造形は、CG時代をフルに感じさせる。
ネブカドレザルの鍵とか、セカンドインパクトとか、初めて聞く単語のオンパレードなのに、ストーリーを追い続けられるのは、「それが当然」かのように、なんの迷いもなく進める点かな。まあ、アニメから延々と続く歴史があるからこそ、できることなのだろうな。
俺たち(50~60代)に、大友克洋がいるように、彼らには庵野秀明がいるんだなあ、と変な感心の仕方をした。
主人公とそれをとりまく女性たち。手ごろなお色気。

【破】
辛いのは君だけじゃない。
「ヒトマル」という読み方に象徴されている自衛隊(ミリタリー)感覚は受けそう。それも、それを美少女たちが言う。
思わせぶりな音楽。
科学の最先端な世界で、「純粋な精神エネルギーの具象化」という魅力的な現象。
「なぜ若者たちだけがエヴァンゲリオンに乗るのか?」という俺の疑問は解かれるのだろうか。
「シリーズものは、2作めが鍵」と言われる条件を見事に達成した出来のよさ。感心。

【Q】
前作の痛快さを忘れてしまったかのようなオープニング。
謎の少年カオルの登場。カシウスとロンギヌスの2本の槍。異なる槍が必要。第1使徒と第3使徒。アダムスの器。
前作にも勝る、謎のワードのオンパレード。その中で徐々に見えてくる、人類と使徒、それぞれの誕生の歴史。第1使徒であるアダムから生まれた、第3使徒以降の使途。そして第2使徒リリスから生まれた人類(リリン)。両者は、どちらかが生存し続けるために、相争う運命だったことがわかってくる。

ゲシュタルト(統一的全体像)。西洋的な思考は、ひとつひとつ分解してよくしていくことで最高のパフォーマンスを得る、という要素分解的な考え方。
一方、東洋的な思考は、全体をシステムとみてそのバランスを調整することで最高のパフォーマンスを得る、という全体像的な考え方。

自分でも、なにを書いているかよくわからなくなってくるが、「Q」をみて感じた気持ちはこんな感じ。哲学書か。

そして...【シン・エヴァンゲリオン劇場版】

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CB
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