ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のレビュー・感想・評価
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美しい画面に見入る。 テレビ版とは違うキャラクターの成長に心動く。...
美しい画面に見入る。
テレビ版とは違うキャラクターの成長に心動く。
これまでのエヴァを打「破」した快作。
終わりのストーリーがあってアニメ版に感じた無理矢理感や急いで作った感が無くとても面白く引き込まれました。
「思想がないからこんなものを作ってしまう」とアニメ版の方で押井さんに批判されましたが、果たして今回の締めはいかに・・・
TV版を鑑賞。序はTVアニメが美麗映像になった焼き直し的イメージで...
TV版を鑑賞。序はTVアニメが美麗映像になった焼き直し的イメージでした。が、なんだこの破は!名作シーン、ストーリーをも生かしつつ別次元の作品に仕上がっているではないか!日本のアニメはすごいね。
壮大なスケール、圧倒されます。夢中になります。ただ、あまりに壮大すぎて話がよくわからない。他人にストーリーを説明出来ません(笑)
ほのかな恋心も描かれています。綾波レイ、アスカの超人気キャラに加え、今回はマリを登場させ、眼鏡っ娘フェチまでとりこもうって算段です。上手すぎます。そんなことしたって私の綾波推しは変わりませんよ!
やばい人間と思われそうなので今回はこれにて。
80点→75点
《2021.4月22日時点》
映画評価:75点
いよいよ新劇場版四部作が完結するという事で、
映画館に行く前の[復習]として再視聴しました。
冒頭では生命の息吹きを感じる明るい雰囲気から
徐々に残酷になっていく今作。
起承転結の『承』をしっかり担っています。
物語の終盤に繋がっていく伏線を入れてみたり、漫画全体がより盛り上がっていくための工夫をできるのがこの「承」の部分
前作だけでは伝える事が出来なかった、
アスカやカジ等のメインキャラの紹介。
初めて2人を見る方にも性格が理解出来る様
登場シーンやイベントに工夫があり、
好感を持ちました。
少し暗くて魅力を伝え辛い
ネガティブなシンジや、無口なレイに関しても、
より魅力的に魅せるエピソードを加えてきたりと、
キャラクターたちに深みが出ていました。
またストーリー完結に向け
テレビ版で足りなかったピース役として、
新キャラマリを登場させています。
(あくまで個人的な予想ですが)
次回以降に繋がりそうな布石の数々もあって
ワクワクしてきますよね!
ただ、多少強引で
ご都合主義な展開も見られましたが、
恐らくはサードインパクトを起こす為、
『Q』に繋げる為に必要だったのだと
勝手に思う様にしています。
本当に教科書通りの
起承転結に感動すらしています。
中々出来る事ではないです。
とにもかくにも
盛り上がってきた新劇場版エヴァンゲリオン
どこまでがシナリオ通りで、
どこまでがイレギュラーなのか、
期待が止まりませんね。
ps.アスカの名前が惣流アスカラングレーから
式波アスカラングレーに
何故変更する必要があったんだろう?
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《2014.8月29日時点》
映画評価:80点
【TV版】
最初から最後まで目の離せない展開にウキウキ、ワクワクが止まらなかった!
「序」では登場しなかったメインキャラのアスカと、カジさんが早速格好良く参戦してくるし、今まで作品では出ることのなかったマリも登場して展開に厚みが出てきたと思います
前回の序はいうなればエヴァンゲリヲンを知らない方向けに余分を排除した作りに対し、今作の破はファンの方が喜ぶ作りになっていると感じました
私としても初めてエヴァンゲリヲンが楽しいと感じました!何故そう感じるのか
まずは安定の同窓会感
更に過去のエヴァンゲリオンで一度も感じる事のなかった【希望】が、この破には含まれています
絶望を見せる事で描いてきた人間らしさや、人としての真理、汚さ
それにプラスして希望を見せる事で起こる絶望の厚み、可愛さ、微笑ましさ、そして共感
見ている側を置いていく傾向の今までとは違い、しっかりと作品の想いが伝わってきました
とても素晴らしかったです
【2015.12.6記入】
登場人物達の葛藤、メッチャ強くてぶっ飛んだ外見の使徒、迫力のアクシ...
登場人物達の葛藤、メッチャ強くてぶっ飛んだ外見の使徒、迫力のアクションシーン、印象的な挿入歌。いろんな要素が見る側に揺さぶりをかけてくる。
あと、ちょいエロね笑。
アスカのやられるシーンは重たくて、衝撃的。
そういえば、序破Qの次、最後の作品の進捗はどうなってるのだろう。
ポジティブなシンジ君に胸アツ
中2病の代名詞シンジ君がTVシリーズと異なり、明るくポジティブな感じになっているのに、15年くらいの年を経ておじさん胸アツです。
圧倒的なアニメ表現に親指を突き立てます。
クライマックスの世界系なシーンにはやられました。
一般用エヴァンゲリオンです
難解なエヴァンゲリオンを一般用に改造し、付け加え、わかりやすくし、一般受けしやすい形にしたのがこれです
ただこれは本来あるべき姿のエヴァンゲリオンではありませんね
一般受けを狙い大成功した作品です
エヴァンゲリオンにしては異様にわかりやすいです
いやあ、素晴らしかった
惜しいのは配役かな。エヴァ参号機のテストパイロットがトウジではなくアスカになってしまったところが惜しい。トウジやヒカリ、トウジの妹サクラとに対するエピソードは削ってはダメだろう。
アスカもただのお色気要員、トウジやケンスケ&ヒカリもただのお友達と化してしまった。配役が微妙なんだよな~。
しかし、ゼルエル戦は素晴らしかった。TVアニメ以上の大迫力並びに主人公碇シンジの格好良さ。シンジが輝きすぎて眩しかった。
今のところ新劇場版では最高傑作とも言えます。
まあアスカのファン達にとっちゃ不服だろうなとも言えますが。
エピソードが結構あっさりしすぎなところもあるが、評価は4.5。
Qのあの展開はありえないですね~。ドラマがない脚本。ただの宇宙戦争。
初号機もオープニングしか出てこないし。しかも箱の中にいて目から覗くだけ。
私にとっては偏屈な人間にはわからない伝説の超名作だと考えています。
新劇場版は序と破で完結
すごく面白い
特に圧巻のクライマックスで、少年少女が命がけで戦う姿は本当に泣けて泣けて毎回感動してしまう。素晴らしい。映画館で2回見て、『Q』の公開に際してまた見たら胸が熱くなった。
無警戒と過度な期待は破滅を招く
爽快な終わり方だ、素晴らしかったという意見が大多数だった破。
自分は今日の日は以降で時が止まってしまった少数派の一人です。
破の展開で新劇への期待もわくわく感も徹底的に打ちひしがれました。
そっか、私笑えるんだという台詞。
希望に満ちているとしか信じていなかった台詞が
死亡フラグであることに気付きもしませんでした。
アスカ退場と同時に蚊帳の外に放り出されて時間ばかりがすぎていく。
破を見て奈落の底に叩き落された気分だけが残りました。
3号機事件、退場、貴重なサンプル、生きているがどんな状態かも不明。
序で登場しなかった分破でのアスカの活躍を期待していたせいで
余計に憤慨と絶望を思い知りました。
まわりはアスカ不在のゼルエル戦の超展開に感動している。
周囲との温度差が恐ろしいくらいにありました。
「綾波をかえせ」
アスカは助けられなかったのに綾波にはシンジの手が差し伸べられた。
今日の日はさようならは史上最大のトラウマソングになりました。
普段聞きなれた音楽が使われ方次第でこうも恐ろしいものに
化けるとは。
当時TVCMで今日の日はさようならを使っていたCMを目にするために
引き裂かれそうになるのでチャンネルを躍起になってかえるくらいに
ざわざわさしました。
ミサトさんがアスカのことを聞かないのねとシンジにいう時に
なぜ聞かないんだと思うばかり。
望んでいたものを与えてくれなかった破。
与えられる情報を鵜呑みにし、期待すればするほど
そうではなかった時のショックは大きい。
以降続編は疑って疑って覚悟して、心して鑑賞したいと思います。
遂に『ヱヴァ』は『エヴァ』をぶち破った!
遂に公開!
『シン・エヴァ』前に、『序』『破』『Q』を一気見再鑑賞。
(レビューはそのままです)
ほぼTVシリーズを踏襲していた『序』同様、今回も基本ストーリーはTVシリーズがベース。
が、新展開・新解釈がちらりほらりと表れ始める。
特に新キャラのマリが登場する冒頭はその象徴だ。
登場人物にも変化が見られた。
無機質少女だったレイはヒトの感情を持ち始め、高飛車で孤高だったアスカは他人との交流に心地良さを感じ始める。
ラスト、使徒に取り込まれたレイを助ける為、ネガティブだったシンジは殻をぶち破る。
大人の都合に振り回される中で、少年少女たちは自分を模索し、必死に運命を切り開く。
出口の見えぬ世界への迷走と悲壮感たっぷりだった『エヴァ』から、まさか乗り越えようとする力強い生へのメッセージを感じるようになるとは!
作画はほとんどが新しく書き起こされ、そのクオリティの高さは格段にレベルアップ。
バトルシーンの躍動感はもはや感動。
ラストの荘厳さは実写映画でもなかなかお目にかかれない。
覚醒し、ヒトの領域を離れたエヴァと共に、『ヱヴァ』も『エヴァ』から離れ、大きく変わり始めた。
予想もつかない今後の展開も楽しみだが、その楽しみを倍増させてくれた『破』の功績は大きい。
Q次第
エヴァシリーズに初めて大きな動きがあった今作。
最終曲面への良い前フリになるか蛇足になるのかはQを観るまでまだなんともいえないところです。
というかエヴァではなくヱヴァなのでそういう問題じゃないのかもしれませんが、
それぞれのキャラクターを変えて1人辺りのシーンを減らしてまで今更新キャラは必要だったのか?という点が現段階ではやっぱりひっかかります。
アスカとのなんらかの繋がりを予想してますが、どうなんでしょう。
あと音楽の使い方が絶妙なエヴァですが、今作の童謡×2は私の中では無しでした(´・ω・`)
あえてハズしてるのはわかるんだけどやりすぎかなあ。
ミサトさんの「シンジくん行きなさい」は「シンジくん生きなさい」にも聞こえました。
Qが本当に楽しみです。
余談ですが赤い海って発想すごく好きで。
結局あれは血だし怖いんですけど固定概念を疑ってみることって大事だと思うのです。
青い海を知ってる人間が赤い海に慣れられるもんなのかなぁ。
同じ駅から出発した列車の風景は…
新劇場版第二弾!! 新キャラ・新エヴァ・新ストーリーとの触れ込み、何よりこうしてまた劇場で鑑賞できるのが幸せです。
前回の「序」こそテレビシリーズとほぼ同じですが、今回は少しづつ旧作と違ったストーリー展開(風景)を見せ始めます。
また着実に新シリーズが進行していますが、次回(Q+完)で完結するのは、嬉しいやら寂しいやら…
ともあれ、今作はゲンドウを始め主人公シンジ君に好意的で救いがあります。
次回作は当初の構想通り大団円との噂。
刮目して待ちます(待たせすぎですね…(笑))
散々
散々つまらないエンディングに騙されてきた。
だから、先を観るまで信用しない!!
1作目は、そのスタンスを続けられた。
が、今作は
それを期待に押し上げてくれた。
予告で度肝を抜かれた。
過去の作品とのループを関連付ける考察も続出している。
今後も必ず楽しませてくれるはず。
・・・だから、さらなる続編への架け橋的な
最後が来るのでは・・・
と、また不安になる。
名作ですが
いや~面白い!最初から最後まで時間を忘れて見てました。そういう意味では最高の映画です。でもテレビやら序やら全部見てないと伝わらないんじゃないんですかね~シリーズものの弱点ではありますが・・・それでも続きが見たいと思わせる映画の作り方わ素晴らしいです。
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