劇場公開日 2009年6月27日

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のレビュー・感想・評価

全121件中、21~40件目を表示

3.5よくわからんが、作画がいいから楽しめる。 用語の解説入れて欲しい。

2021年3月15日
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よくわからんが、作画がいいから楽しめる。
用語の解説入れて欲しい。

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せーじ

4.0前作を圧倒

2021年3月13日
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最終作を見る前に改めて鑑賞。
前作はテレビシリーズを編集してちょっと追加したような内容だったが、今作は最初から新キャラ登場からのアスカが空から登場と、いきなりの盛り上がりシーンの連発。
最初の五分見ただけでこれは面白くなりそうと思わせてくれる。
実際ストーリーもバトルシーンも多く、男子向けサービスシーン?も多々あり展開も良かった(>_<)

いつものことですが、最後に見れるミサトさんの次回予告が好きです☆

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ぐっち

5.0【「揺らぎ」から「より大きな揺れ」へ】

2021年3月10日
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「新劇場版:序」に対して、「新劇場版:破」で対比されるのは、本来は対立していてはいけないはずのものだったり、矛盾しているものだ。

国と、その中の組織。

ゼーレとネルフ。

魚が豊かな狭い水槽は、本来は豊かであるべきなのに汚染されてしまった大海原に対するアンチ・テーゼなのか。

古い街並みに人気はないのに、電車や学校の狭い空間に人が多くいる状況と実は同じではないのか。

いや、そもそも、人間は所詮狭い世界の中でだけでしか生きられないはずだと、外界を侵食してはいけないのだと示唆しているのではないのか。

葛城ミサトの正義が、父への反発をベースにしていること。

碇ゲンドウが、カオスとの対立概念として、調和と秩序を上げるが、過度な秩序への欲求は、調和を破壊するのではないのか。

過度な開発が自然を蝕むのと同じではないのか。

近づこうとすると、離れてしまう。

碇シンジとゲンドウ、シンジと綾波レイの関係はそうだ。

序破急の「破」は、文章作法の起承転結で言えば、「承」「転」にあたるはずだが、ここでは、調和や希望を破壊する「破」であるかのようだ。

「新劇場版:序」で感じた、少年や少女が大人になる過程で感じるような戸惑いや不安が、いわゆる音楽の「1/fの揺らぎ」で、調和に近いものだったのに対して、破では、揺らぎは大きく様々なものを破壊するかのようだ。

綾波レイが、エヴァンゲリオンは心の鏡だと言う。

エヴァンゲリオンを通してしか繋がっていられないのだと。

僕達が大人になる時に抱いていたささやかな希望に立ちはだかる壁のような感じだ。

綾波レイのささやかな望みや、シンジの希望を打ち砕くものは一体何なのか。

ゲンドウが願望は自己で実現するものだ、大人になれとシンジに言うが、願望とは、どうあるべきなのか。

綾波レイを救おうとするシンジの気持ちが、なぜ秩序を乱すのか。

綾波レイを見殺しにして、秩序を維持する選択をするのか。

葛藤などなく、単一の意思の制御によるダミーシステムが全てを支配するのか。

こんなものは調和ではないはずだ。

「新劇場版:序」で、綾波レイがシンジに言う「あなたを守る」という言葉。

「新劇場版:破」で、シンジが綾波レイを助けたいと思う気持ち。

何が違うのか。同じではないのか。

シンジの気持ちは間違っているのか。

少年や少女が、これまで重要だと考えていた価値観が否定され、社会で感じる矛盾。

こうした希望を打ち砕くのが「新劇場版:破」のテーマなのかもしれない。

ミサトが、綾波レイを助け出そうとする碇シンジに向かって叫ぶ。

「自分自身の願いのために行きなさい」

渚カヲルは、シンジを救うと言う。

何をもって…。

様々な疑問は、どのようにして明らかになるのだろうか。

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ワンコ

2.0バージョン違いの君

2021年3月10日
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シンの予習として見直した。
12年前、劇場で激怒した思い出の一本。

旧劇場版は春も夏も初日に並ぶくらいには大切な作品だったし、その後も黄瀬和哉のベストワーク、と思い込むくらいにはフェチの対象だった。
それがリメイクと聞いた時はまず耳を疑った。

序がヤシマ作戦まで、その後のアスカ登場から「男の戦い」までをかいつまんで作り直している本作。
慣らしの序はともかく、破は綾波が味噌汁作ってるあたりからもう頭に血が上って記憶がない。
冷静になって見直すと、そうかちゃんと話が振ってあったんだな、全然読めてなかったな…と反省した。

しかし冷静になって観ていても、TVシリーズと比べると(大きな流れに関わるエピソードを中心に見直した)当時のような切迫感、ギスギス感がないぶん、画面は高密度だけど味のしないガムみたい感じる。
たぶん、まったくの別物ではなく、同じシーンが違う意味に書き換えられていたりするせいで居心地の悪さを感じるんだと思う。
まるで同じタイトルの改稿されたシナリオを読んでるみたいだ。
普通は両方が映像化されることなんてないわけで、それはそれで稀有な経験かも知れない。
でも過去作の記憶がなければこっちが「正典」で、逆に旧はなんかヤなムード、シンジ君なんでこんなにいじけてるの、と呆れたかも知れない。

とはいえ、終盤はもはや空想科学というよりほとんどオカルトのような無双っぷりで、さすがに劣化しているように思えてならなかった。
起きることはほとんど同じなのに、色んな段取りを飛ばしたり意味を書き変えたせいでそう感じてしまうのだろうか。
何回も日本を沈没させかねない、人の生活が破壊されるような事態が起きているはずなのに、妙に軽い。そこは責められないが、まだ311前の世界という感じがする。

それでも、震災の2年前にあの津波を彷彿とさせるような山をじわじわ越えてくる液体描写、避難の場面を先取りしているあたり、天才の所業というのはおそろしい。
予定ではあのまま人類補完計画に突入して終わるつもりだったのかな。それがなんであんなことに…?
そこはやはり震災の直撃を受けたということだろうか。

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ipxqi

3.5

2021年3月9日
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悲しい

だけど名作なんだろうな〜
マリちゃん出てきた🥰

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喜怒哀楽

5.0シリーズとしても、単体映画としても素晴らしい完成度

2021年3月9日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

新作 シン・エヴァンゲリオン劇場版:||見るために見直し第二段

序が秩序の中の違和感を感じる映画であり、
破はその違和感の延長上にある、新秩序の物語を綴ったものだと思う

初見の時は、月のあれはなに?、いったいカヲル君はどういう役回り?とか、
いわゆる前シリーズの公式にあてはめようとして、置いてけぼり 笑 食らったけど、
いろいろ考察を見た後だと、ああそういうことかとやっと理解できながら見れました 笑

ラストのラストの次回Q予告はいわゆるミスリードなんだけど、
盛大に滑ってる 笑 いい意味でねw

単体映画としても、他の実写映画よりも完成度高い
迷ったけど、初の5点にしました

:|| 楽しみ!

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最近見た映画中心 たくと ☪ そしてヴァナ・ディールへ

4.5【シン・エヴァンゲリオン劇場版】鑑賞前の復習としてBlu-rayで...

2021年3月9日
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鑑賞方法:DVD/BD
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nawade

4.0冒頭五号機、続く二号機の畳み掛けるような戦闘の描写がものすごい。 ...

2021年3月7日
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鑑賞方法:映画館

冒頭五号機、続く二号機の畳み掛けるような戦闘の描写がものすごい。
オリジナルと違いアスカにやや負を背負い込んでいるのが気になりましたが、そこまでひどい事になっていない様子。
と言うか、信じたいです。
今回は特にラストの畳み掛ける展開。そのカタルシスたるやもの凄いです。
新劇場版で言われていた、リメイクでなくリビルドと言うのが今作で納得いきました。
これは素晴らしいの一言につきます。
そしてまた予告がアツい、これは次回作もすごそうです。
やっぱりヱヴァは面白いですね!

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白波

3.5ワクワクしてくる

2021年3月6日
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鑑賞方法:TV地上波

前作より、シンジと同じ目線の操縦者が出てきて物語が広がったよう
普通の人々なのだと思える

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Daiki Sugiyama

5.0何度見ても

2021年2月8日
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面白い。でも、やっぱ最後のシーンがまだ分からない。

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そうたん

3.52作目はキャッチーなエヴァ。

2021年2月6日
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鑑賞方法:TV地上波

シンエヴァ公開前に改めて鑑賞。

破は例のトラウマシーンがどうしても印象に残るけど(本作観て以来「今日の日はさようなら」を聴いたらダミー暴走のシーンしか浮かばなくなった…)新劇場版の中では話がかなりわかりやすくて、エンタメ色が強いというかキャッチーだなあと改めて思った。みんな色めきだってる感じ。ラブコメもあるよ!
この後にあのQが続くので落差がすごい。

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ゆめ

4.0なんかわかんねーけど面白い!!

2021年1月31日
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鑑賞方法:VOD
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といぼ:レビューが長い人

3.0今まで食わず嫌いしていたけど

2021年1月31日
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鑑賞方法:TV地上波

改めて観ると、結構自分の好きな要素が詰まっている気もしている。
あっちゃんのYouTubeで勉強し直そうと思う。

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[#D2TV]

4.0好き嫌い分かれる1本

2021年1月30日
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鑑賞方法:VOD

意味が分からないの考察サイト見る⇒なんとなく理解⇒もう一度見返して観る。
これがエヴァの楽しみ方。

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cure0101

2.0学園ものっぽさがあって好み。 でもサービスシーン多すぎ。 浅はかな...

2021年1月23日
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鑑賞方法:TV地上波

学園ものっぽさがあって好み。
でもサービスシーン多すぎ。
浅はかな受け狙いは評価を落とすだけだからいらなかった。
挿入歌も露骨に不気味さを演出しようとしすぎてて白ける。
ちょこちょこいらん事して良さを台無しにしているけどテレビでやってるとなんとなく観てしまう。

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コルチゾるくん

4.0魅力はどこに

2021年1月22日
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難しい

なんか気になってついつい見てしまいます
が、何度見ても真相が分からずに上部だけ見て
「すげーなー」と感心してばかり
上っ面の何となしのストーリーは何となくわかるつもりですが神とかリリスとか言われるととても人に説明なんか出来ないし自分の中で折り合いをつける解釈もできやしない
子供の頃にファーストガンダムを見た時も「ロボット戦ってる〜」みたいな感じでしたがそんなもの足元にも及ばないほどに難解な物語
小説「ドグラ・マグラ」夢野久作ほどにわけが分からない
そう言えば桂枝雀さんが出ている「ドグラ・マグラ」の映画があるのですがどこにも無いので見ることができない
時間をかけて小説を読んだのですが結局分からずじまいなので映像でも確認したいのですよ
人も物も映画もみんな出逢いと思っているのでそのうち縁があれば辿り着くと思います
『シン・エヴァンゲリオン』がめちゃくちゃ分かりやすい映画だったらやだな、分からなさが魅力の一つなんだから

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カルヴェロ

4.0巨大な絶望

2021年1月11日
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Peinyo

4.0ボクには何が大人か解りません…

2021年1月7日
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鑑賞方法:映画館

新作公開目前のリバイバル上映で3作をイッキ観賞!
本作はレンタルかBS放送かで一度観ているが、劇場では初観賞。

2作目にして、徐々に新劇場版のオリジナル路線が見え始めた。

使徒とエヴァの戦闘場面で「今日の日はさようなら」や「翼をください」の合唱をBGMに用いる大胆な演出。

「乳ユラシ」や意味のないスケベアングルが所々に挿入されていて、劇場版だからアニメーターの悪趣味の制限が緩和されたようだ。
また、庵野秀明の趣味なのか他の監督か演出家の趣味なのかは知らないが、ガサツで男勝りなのがイイ女的な女性像がテレビシリーズから変わらず横たわっている。
これらの幼稚な女性観は、マニアにとっては垂涎ものかもしれないが、そうでもない人にとってはオタク的な印象しか受けないと思う。

シンジとレイとアスカの青春模様、シンジと父親との接近が本作のサイドストーリーの見処。
思春期の少年少女の姿が少しほのぼのとしていて、閑話休題には程よい。

メインストーリーではエヴァ3号機に使徒が寄生して侵食体になるとか、
エヴァ2号機が変態してパイロットのマリとともに狂暴性を発揮するとか、
使徒がレイごとエヴァ零号機を捕食して女体に変形するとか、
エヴァ初号機が神に近いものに変化して使徒の体内からレイを救出するとか、
常軌を逸した物語がテレビシリーズを数段上回ったバイオレンス描写で展開する。
そして、遂に初号機がサードインパクトを巻き起こそうとしたその時、6号機が槍で胸を貫くという、世紀末的な様相を強めて終幕となる。
難解なストーリーは更に謎を深めており、イジケ少年は逞しく成長するより内向性を強めていく。

さ〜て、この次もサービス!サービスゥ!

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kazz

3.5乗るんかーい!

2021年1月3日
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chupakabra

3.5作品としての最低ラインは突:破できた

2020年12月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

前作「序」の出来を反省したのか、そもそも捨て石なのか、
前作の卑屈仕様から大幅に改善され、
テンポもあがりコミカルに。楽しめる作品となった。
相変わらず謎は多い。

良い点
・世界観、作画
・シンジ総受け

悪い点
・英語を使ってみました感
・序盤の所々セリフ読んでる感
・基地と暮らしの極端な技術格差
・破壊の描写一辺倒で、いつの間の復興なのか
・「何この音、やめろー」という超絶認知
・どうやって歩いて基地に
・超接近戦が安らかすぎ
・これ以上は危険です的なセリフがややくどい

※レビューに謎のコメントがついたため追記
シンジが綾波にビンタされて、いきなり100メートル吹き飛ばされたらどうだろうか?コナンの犯人がテレポートの能力で密室を作ったらどうだろうか?
アニメだから実写だからはあまり関係なく、どんな作品でも(一部例外)その世界観における現実感は必要である。
エヴァのような作品ではその現実感は必要なほうだろう、ただ視聴者により求める現実感の程度は異なるため、全く気にならない人・・・最初にあげたような極端な例でも抵抗なく受け入れる人はいるだろうし、1~2箇所くらいあれ?と思う人もいれば100箇所に違和感を覚える人もいるのである。
ちなみに作品の没入感を高めるためあえて現実感を下げる場合もある。そういう非現実感は良しととらえ、逆に離脱感につながる非現実感は悪ととらえてよい。

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猪古都