百万円と苦虫女のレビュー・感想・評価
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あんなワンシーズンで??とか考えてしまうと現実味に欠けちゃって、なんだかもやもやです。
ヒューマンドラマかと思いきや、恋愛映画なんだね。
切ないね。
でも、一、二番目の訪問地で百万円もたまったのかしら?
あんなワンシーズンで??とか考えてしまうと現実味に欠けちゃって
なんだかもやもやです。
ちゃんと、思ってることは言葉にして伝えないとだめね。
遠回りで、しかも慣れない事して気持ちを伝えるなんてのは、やっぱり難しいのだ。
この空気感
とにかく蒼井優ちゃん素敵
蒼井優ちゃんの魅力を総動員したまさに蒼井優ちゃんのための映画ですね!
困ったように笑う顔可愛すぎ!
無理して笑う顔まじで可愛すぎ!
森山未來くんとの空気感も最高だった
映画の中には思わずクスリと笑えてしまうシーンが何度も登場し、
それらも含めてすごくあったかくて
ほのぼのしてて
女の子向けの癒し系ムービーって感じで良かった
映像も清純派
中島くんは
「あー鈴子ちゃんをこの街に留めておきたいからお金借りてんだろうなー」
とは分かっていたけど、
なぜあの部屋のタイミングで言わなかった!と
もどかしくなるが、それも良し
中島くんが駅まで行って会えなくて
なんでやねん!って
もどかしくなるが、それも良し(笑)
本当は中島くんとくっついてほしかったけど、あのラストも納得
恋愛を含めて人生って本当に人と人の心のすれ違いだらけですよね。
すずこと拓也が、大人と子供、女と男、違う場所で生きていくのと同じ場...
すずこと拓也が、大人と子供、女と男、違う場所で生きていくのと同じ場所で生きていく、真反対のことと自分がいる環境に居心地の良さを感じていない同じ部分が対比のように描かれていて、分析していくと面白い映画だと思った。
ラストシーンで同じ場所にいるのに会えないという展開に一瞬「まーじか」と思ったが、そこで会ってしまうと、すずこの旅が終わってしまう=すずこという人物の完結、という感じがして会えないというラストが良かったのかもしれないと思った。また、出会いは一瞬で別れも一瞬なんだというのを感じた。
人と深く付き合うのが怖くて、100万円貯まると見知らぬ土地に引っ越...
人と深く付き合うのが怖くて、100万円貯まると見知らぬ土地に引っ越す女性の話。
人と付き合うと煩わしいこともあるけど、それを我慢?乗り越える?向き合う?ことで成長する。ということが伝わった。
ラストの終わり方は少しびっくり。蒼井優の自然な感じの演技は好きだなぁ。演じる主人公が好きになる
蒼井優の魅力
人と出会うたびに苦虫を噛み潰したような表情をする女の子。
住んだ土地ごとに100万円貯まればすべての人間関係をゼロにして別の街に引っ越していく。
蒼井優の細すぎる手足と長い黒髪は、海で山で街でも、日光の下で月光の下でも、寂しげな室内灯の下でも、とてもたおやかです。
蒼井優の一番可愛い映画
この映画を見てから
『自分探しの旅』なんて聞くと
陳腐に聞こえてしまう
本当は自分なんて探さないでいい
優ちゃんの長い黒髪と細くて長い指先までしっかり演技してます
トトロみたいなお風呂に入るシーンとか
ドーナツくわえて一歩踏み出すシーンとか
女から見てもキュンとするほど
可愛い。
弟との絆の描き方も好き
弟いる人はリアルだと思います
姉のこと好きなんだけど
反抗期突き放したりするのよ
やり切れなくて、爽やか。
不条理に屈しない主人公の、出会いと分かれを描く。
途中途中に挟まれる弟の境遇が辛くて見ていられなかった…(>_<)
そしてラストシーン、最後のセリフに対する答えは分からず、弟のことも今後のことも片付いてはいないけど、
それでも微笑んで立ち去る彼女がかっこいい!
後の事は誰にもわからない、現実っぽさを感じました。
見やすい映画。蒼井優にひきこまれる
蒼井優の透明感半端ない。
どこの場所に住んでも、どこで働いてもそこに溶け込む感じ。
若かったら、100万円貯めてこんな体験してみたいと思った。確かに、とりあえず100万円あれば何とかなる!お金、貯めよう❗
シンプルで素敵な生き方
周囲の人間に固執することのない、潔い鈴子のさっぱりとした性格、生き方に共感。
蒼井優の華奢な体だからこそ芯のある強い女性の役が引き立っていたと思う。素敵。
ただ質素な生活だったとしても百万円貯めるのがとても早い(映画だからね)羨ましい。
100万円貯まったら次の街へって生活、憧れる。質素な佇まいでも不思...
100万円貯まったら次の街へって生活、憧れる。質素な佇まいでも不思議な魅力のある人に私もなりたい。周囲を拒絶しても、周りから寄ってくるような魅力。鈴子と弟が手をつないで家に帰る場面がとてもいい。蒼井優が時々毒づくのがいい。
やっぱり天才
蒼井優。スゴイです。
生きる窮屈さ、繋がることへの憧れと怖れ、独りでいることの覚悟、いろんな想いがリアルに伝わってきた。
ピエール瀧さん。いい味でした。
森山未來くんはやっぱり格好いいんだなと改めて感心。
思わぬ収穫。
若い頃ってねぇ
自分が若く無い年齢になってみて初めて、若い子達の心理がわかるようになった。客観視するだけで、難解だったboysの言動の訳が理解できる。そう言う冷めてるけど、現実でしか無いことを淡々と描いた作品。蒼井優って女優さんは本当に凄いのだと痛感した。
『100万円と苦虫女』
女性視点の映像と構成はいつも唸らせられる。
ラスト弟からの手紙に号泣するシーンは蒼井優の女優魂を見た気がした。
脇役陣のキムラ緑子、安藤玉恵、ピエール瀧、佐々木すみ江、笹野高史、堀部圭亮も出過ぎず引き過ぎず何とも憎い演技を魅せる。
ラストで騙された森山未來は巧かった。
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