劇場公開日 2008年7月26日

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カンフー・パンダのレビュー・感想・評価

全52件中、41~52件目を表示

4.02008年夏一番オススメのアニメ

2008年7月23日

笑える

楽しい

興奮

ドリームワークスのアニメと言えば、あて書きによるキャラクターにシニカルなお話。ところがこれは主人公のパンダ(ポー)こそ、ジャック・ブラックそのものだが、それ以外はこれが当てはまらないし、レッサーパンダなどはそれなりにかわいい。そしてストーリーは正統派の成長物語、それどころかポーと師匠たちとの関係はスター・ウォーズを思い出させる。となると悪役のユキヒョウはアナキンか、これが強くてアクション(脱獄が最高)は一番良いし、それでいて子供のころがとてもかわいい。これらに加えもちろんてもちろんカンフー・コメディからの影響もあって単純に楽しめる。SWと違って血筋なんて関係ないというのがドリームワークスらしくて現代的かも。

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ant

3.5まぁまぁ

2008年7月21日

笑える

自分的にはまぁまぁの映画だと思います。
あまり何を狙って作ったのかがよくわかりませんでした。
確かに所々笑えるところはありましたけれど、それと同時にだんだんと眠くなってきてしまいました。
そういう所をふまえてB+にしました。

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ロッキー

3.5ぽにょぽにょ系

2008年7月18日

笑える

楽しい

単純

メタボを意識した映画ですかね。
しがないぽにょぽにょが、ヒーローになっちゃう?サクセスストーリー♪
ダメダメなぽにょぽにょが可愛らしい。
人生は何があるかわからない…夢や希望を忘れないで~的な。
メッセージがわかりやすく子供も(が?)楽しめる映画です。

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kira☆

4.5うけたーーー

2008年7月17日

笑える

結構面白かったよ!!
みんな見たほうがいいよ
タイランとポーとの戦いが迫力あったね!!!
見てくださいm(_ _)m

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ありのケーさん

3.0痛快アクション!

2008年7月13日

楽しい

単純

興奮

無駄のない簡潔な映画です
中だるみが無いので子供でも飽きないと思う
その分、大人にはもう少し工夫が欲しい作品

主人公ポーをジャック・ブラックとダブらせて見ると
面白い(ナチョリブレを見た人なら分かるはず)
日本語吹替版はTOKIOの山口達也が声を担当してるとか
こちらも面白そうですね

他の出演陣も豪華なんですよねー
ただメインがパンダだけに登場シーンが少ないのが残念
マスターファイブの最大の見せ場タイ・ランとの戦いは
実に痛快、笑いも混ぜてるし良かったです

字幕版はそれなりに良かったけど、やっぱり日本語版を
見てみたいなぁ、なんと言ってもジャッキーの声はあの
石丸博也ですから!

それにしても主人公ポーの顔、表情はシュレックそっくり
ドリームワークスだけに仕方ないのかな・・・

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なおたん

4.5おもしろい!!

2008年7月10日

笑える

楽しい

とにかくおもしろい!!!ありきたりなストーリーのはずなのに、全然飽きさせないどころか、次どうなるのかドキドキさせられた。画像自体もとてもきれいで、アニメだということを忘れてしまうほど。さすがドリームワークス!アメリカでヒットなのも納得です☆

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たむ

4.5(「蛇拳」「酔憲」+「スターウォーズ」)×CGアニメ=傑作

2008年7月4日

笑える

楽しい

3日試写会よみうりホールにて。非常によく出来ています。アメリカのCGアニメの技術には脱帽ですが、脚本がやはり素晴らしい。やはり、脚本家の層の厚みが日本とは比較にならないのだろうな・・・と改めて痛感しました。家族で見に行くには最高の作品だと思います。ドリームワークスも『シュレック』に続く、稼げるシリーズ作品を誕生させてハッピーなことだと思います。

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モウリ

4.0パンダでカンフー?と侮るなかれ。

2008年7月3日

笑える

楽しい

興奮

版画のようなオープニングから惹き込まれる。

大ヒットで全米ナンバー1であっても、
声優が大好きなジャック・ブラックに、
それからダスティン・ホフマンに、
アンジェリーナ・ジョリーに、ルーシー・リューに、
ジャッキー・チェンと超豪華であっても、
大したことないだろうと、
それほど満足は出来ないだろうと侮っていたのが、
勝手に思っていたのが逆によかったのか、
楽しめたし、面白かった。

それから、お子さん連れがパラパラと居たのも、
会場の雰囲気として童心に返りやすい環境で、
字幕版だったので、
お子さんに教えながら観ている光景も微笑ましく、
孤独なオッサンは僕も教えながら一緒に楽しみたい、
などと思っていた。寂しいね。

カンフー・パンダですので、当然主人公はパンダです。
パンダのポー(ジャック・ブラック)は
カンフーマスターになることを夢見てる、
夢見がちなラーメン屋の息子で、でも親はガチョウ。
その辺は軽く流され、
カンフーの知識だけは豊富なオタクではあるが、
ぐうたらなパンダ。
そんなお腹もお尻もタプタプなポーが、
平和の谷を守るという伝説の 龍の戦士 に選ばれてしまい、
知識だけで何の技術もないド素人のポーは、
憧れのマスター・ファイブ
(タイガー・モンキー・ツル・ヘビ・カマキリ)
たちと共に、あきらめることなく厳しい修行に耐えて、
夢を実現することが出来るのか?
悪役全開の狂暴な
タイ・ラン(イアン・マクシェーン)から
平和の谷を守れるのか?

みたいな定番のストーリーだよ。
ひょんなことから突然選ばれ、選ばれたはいいが、
当然修行にはついていけず、先輩たちにはバカにされ、
師匠にもあきれられ、頑張ったけど、
あきらめようとした時に、特長を活かした修行で、
教えられ、教えて、
それでもダメかと思ったところで開眼し、
めでたしめでたし、だよ。

でもね、観たことあるようなシーンがあっても、
タイ・ランの脱獄シーンは、ちょっとやるな、
などと思っちゃったし、
シーフー老師(ダスティン・ホフマン)とポーとの
修行シーンは楽しませてくれたし、
顔見せ程度かと思っていたマスター・ファイブにも、
それなりに見せ場を用意してあり、
そして、それまでの修行やアクションシーンを、
パンダというか、ボリューム感のある体格を活かした、
ラストバトルに満足してしまった。

声優ではジャッキーやルーシー・リューは
ちょっと印象に残らなかったが、
パンダにピッタリのジャック・ブラックと
ダスティン・ホフマンとアンジーはよかった、
というよりは声が分かりやすかったというべきか。
この3人以外は誰がやってるか観てるときは知らなかったし。

キャラクターとしては可愛くて笑わせてくれるポーも、
スター・ウォーズ?というシーフー老師も、
マスター・ファイブも、ポーのお父さんもいいんだけど、
ウーグウェイ導師の薀蓄のある素敵なこと言っといて、
ボケボケで、ずっと震えてるのが好きです。

導いてくれる師匠も必要だろう。
努力し修行を怠らないことも重要だろう。
でも、それ以上に大事なことをこの作品は示し、
その難しさを
ポーとタイ・ランを対比させることで提示する。
自分は自分でしかないと、自分に嘘をつくなと、
自分を信じろと、自分らしい自分になれと。
自分の広がるかもしれない可能性を狭めてしまうのも、
更に上の段階へ行けるのも、自分次第。

確かにそうだね、という分かりやすさで、これまでの
シュレック シリーズなどとは違うテイストで、
観たことのあるドリームワークスのCGアニメの中では
一番好きな作品かもしれない。

どうしてガチョウがポーの親であるのかとか、
深く描かなかったマスター・ファイブの物語とか、
残した謎が、大ヒットして続編が作られ語られるのかな。

でも、今年の夏は 崖の上のポニョ だろうし、
スカイ・クロラ なんだろうけどな。
あと今年では、WALL・E/ウォーリー なんだろうけどね。
ウォーリーなんて始めてみた時、
予告で泣きそうだったしな。

あっ、エンドロール後に1シーンあります。

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いきいき

5.0観ないと損!!

2008年7月3日

笑える

楽しい

興奮

試写会行ってきました。レビューは初めて書くのですが、
なぜ書きたくなったかというと
とにかく『みんなに観てほしい!!』と痛烈に思ったからです。

映画はよく観る方ですが(ジャンル問わず大抵観ております)、
こんなにお腹の底から笑ったのは
数年ぶり(以上??)かも。

マジックアワーも「笑える」映画なんでしょうけど・・
ちょっと無理やり感が強い感じでしたよね。
時間も長すぎて途中で寝てしまいそうに。

しかし、
この映画は「笑いが止められない!!」といったところ??
笑うってこーいうことですよねえ。

あの・・でぶパンダポーくんが
あまりにも世間一般の『愛らしい』パンダのイメージとはかけ離れた
『親父パンダ』といったルックスなので・・・・・
観賞する前は正直あんまりテンション上がらなかったんですけど(笑)

ポーくんって・・・、ぐうたら『オタク』パンダです。
秋葉系っぽいパンダだなあ・・・と思ってしまいました。

しかし、

とにかく途中で飽きるなんてことは絶対なし!
迫力満点のカンフーアクションも秀逸!
大爆笑はもちろん、ちょっぴり涙する場面もあります。

どこぞの回し者だよって感じのレビューですが、
過去数年間で間違いなく№1アニメ!

※PS3やDSで「カンフーパンダ」のソフトでるらしいですね・・・。

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ぱんだ

4.5すごく笑った!

2008年7月2日

笑える

幸せ

試写会に参加。さすがドリームワークス!しっかり大切なことも伝えながら、いたるところに笑いがちりばめられてて、会場は何回も笑いの渦に。…かと思えば、このごろいろんな悩みがある私の胸に響くセリフがたくさんあって、ちょっとホロッときてしまったり。
周りに自信をもって薦められる映画です。

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レミー

5.0予想に反して、すごく面白かったです。なんと試写会では終了時に拍手に包まれました。

2008年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 予想に反して、すごく面白かったです。やっぱりカンフーに関してジャッキーが武術指導で参加しているため、本格派なんです。しかもジャッキーの映画そのままにコミカル。あれはアメコミの大味でくどい演出では無理ですね。それで、なんと試写会では終了時に拍手に包まれました。

 予告編を見たときは、お子様向けのアニメという感じでパスしようと思っていたのです。
 上映が始まって、なんといっても驚きなのが主人公ポーの父親。なぜかニワトリなんですよ。何で父親がニワトリなんだ!しかも家業はラーメン店。秘伝のスープが自慢というけれど、ダシに鶏肉を使っているかもなんて突っ込みつつ、全然ストーリーに身が入れませんでした。

 ところが30分過ぎたあたりからポーが違ってきました。
 亀賢人に選ばれたポーがカンフー修行に入るあたりからがぜん面白くなります。なんたって、ぐうたらなポーを修行させるのは大変なことです。シーフーが苦悩するのも当然。さじを投げかけたとき、シーフーに語った亀賢人オーグウェイの「信じてあげようではないか」という優しさに包まれた言葉に感動してしまいました。
 部下やわが子をいつもだめ出している人がこれを見たら、きっと反省することでしょう。人にはその日となりの才能ってきっとどこかにあるものですよね。だめ出しする人って頭からバカと決め付け、その人の可能性を信じようとしないのです。
 けれどもシーフーが苦悩するのは、過去に育てたある弟子の堕落と裏切りがあったからなんです。その弟子を信じて(というより実態は鵜呑みにして)、強く厳しく指導しなかったばかりにとんでもないことに。だから素直に信じられなかったのです。
 シーフーの苦悩は、スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン師弟に似ている話ですね。そういえば、シーフーはヨーダに似ています。亀賢人の人を活かし許す愛の気持ちにほだされたシーフーは、ポー専用の修行方法を編み出します。抱腹絶倒のこのシーンは必見ですよ!ちなみにジャッキー映画ではおなじみの修行シーンです。

 やがてポーも奥義を見つけます。特別なことって、それは自分が特別だと思うことなんだと。
 そこで自分のぷよぷよした体型を逆手に取った奇想天外な戦い方を身につけるわけなんです。「信じること、それは奇跡を起こすこと。」というテーマは伊達ではありませんでした。 小地蔵は、この台詞を耳にしたとき、ああっそうかと勇気が出てきました。
 この作品に声優として参加しているアンジーは、こう語っています。
 「あなたが他の人とは違うところ、あなたにしかない部分。それが何であれ、それを受け入れてあなた自身であるべきだわ」と。
 ちかごろ何事にも自信と夢を失っている人へ。
“自分を信じることで誰もがヒーローになれる”というこの作品のポジティブなメッセージに共感できたら、きっとしかめっ面から「アイムファイン」「アイキャン!」と力強い情熱が湧きあがってくることでしょう。

追伸
 中国人が感心したほど、カンフーだけでなく中国文化、風習を徹底してリサーチし、中国らしさを表現したそうです。特に箸で修行するところは、ジャッキー映画の名シーン。そのほか背景の寺院の文様やも村民の衣服に至るまで、徹底したオマージュぶりには頭が下がります。

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流山の小地蔵

4.0Skadouche!!

2008年6月14日

笑える

楽しい

カンフーヒーローを夢見るラーメン屋のパンダ(ジャック・ブラック)がひょんなことから伝説のドラゴンウォリアーに選ばれてしまい・・・・というのがあらすじです。ジャック・ブラックのアドリブ(?)を交えたギャグの応酬で、特にラストのバトルではとにかく腹筋が痛くなるくらい笑いました。

この夏、最強の家族で見られるコメディ映画です。絶対におすすめ!!

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dobuboba