マイ・ブルーベリー・ナイツのレビュー・感想・評価
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色々、素敵なセリフが一杯。 どうせ、この世に生を受けるのなら、ジュ...
色々、素敵なセリフが一杯。
どうせ、この世に生を受けるのなら、ジュード・ロウに生まれたかったと思わせた映画😬
混ぜ言葉のネタバレビュー
色と色、混ざってないからビビットカラー
闇の中では目の前の
赤青緑に氣付かない。
自分探しの旅の話
殴る蹴る時
ピントがボケた。
レイチェル・ワイズ登場時
「ちょっとトイレに寄っただけ」
涙を流すナタリー・ポートマン
父を信じていたんだね。
女の口のアイスを食べて
Kissする男はジュード・ロウ
色々混ざってハッピーエンド。
印象的な場面を列挙
何度も観れるLoveとBelieve
ナタリー・ポートマンだ!
大大大好きな映画「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督作品ということです見ました。
失恋を癒すために旅に出るという、いわゆるロードムービーだった。結局、ジュード・ロウのところに戻ってくるんだろうということが想像できてしまうので、最後の盛り上がり感には欠ける。わざわざ紆余曲折を作って、遠回りしただけと言う感じ。ただ、いくつかのエピソードのうち、ナタリー・ポートマンとのエピソードは面白かった。
他人は鏡のような存在
グラミー賞受賞歌手
ノラ・ジョーンズの主演作品。
鑑賞済でしたが
レビュー忘れに気が付きました。
静かな夜に観たい
お洒落な作品。
失恋したエリザベス(Norah Jones)が
NYにあるカフェのオーナー
ジェレミー(Jude Law)が出す
ブルーベリー・パイと会話で
少しずつ 心を落ち着かせてゆくが
失恋相手に新しい恋人がいる事を知り
自己探求の旅に出てゆく・・・。
ジュード・ロウ
レイチェル・ワイズ
ナタリー・ポートマン等
豪華なキャストも楽しめ
お洒落なセリフや
手紙に書くメッセージも印象的
”他人は鏡の存在・・・
自分を知るための手がかり”
名言も多くあって 旅先で出会う
人間模様から
新しい自分へと変わろうとする
エリザベス
300日後、カフェに戻ったエリザベスに
優しく寄り添うジェレミー
二人の関係性も良かったです。
ラストのキスもステキですね。
音楽もステキな曲がいっぱいでした。
映画に関係ないのですが
ノラファンと言う事で
2012年と2017年の
武道館公演に行きましたよ。
大好きな
「Don't Know Why」
今でも聴いています。
ジャジーでスモーキーな歌声は
映画音楽にもぴったりですね。
2024 2/1 再鑑賞
愛の永遠を信じられなくなった心と、執着と孤独・迷子の行方。
独特の色彩・映像感覚。カメラワーク。
ブルーベリーの紺青色をベースにした、電飾のきらびやかさ。それと反比例するかのような人間模様。
突き抜けた空。道路のみが映し出される場面。疾走感。
映像に関しては、考えに考え抜かれたものだと職人芸に息を飲む。
そうか『ブエノスアイレス』の監督作品だったのか。
そして、その映像・物語を包む音楽。
ある物語は、心が張り裂けそうなほど切なく痛いのに、そんな想いまで、優しく包んでくれる。
他の物語も含めて、心地よい酔いに連れて行ってくれる。
旅に出たくなる。自分を見つめるための。
”失恋した主人公とカフェオーナーの…”という説明がされているけど、そういう部分もあるが、そうと説明しきれない映画。
主人公の失恋の痛手、カフェ オーナーとの関係が、パイの皮のように土台としてありつつも、中のブルーベリーのような味わいをみせる3つの物語が展開する。
『ブエノスアイレス』のように傷つけあう関係しかもてないアニーとス―・リン。
人の心を読み切ることができて操れると自負していたが、肝心なところではずしてしまうレスリー。
”鍵”と”迷子”をめぐるカフェオーナーの恋。
エリザベスが旅先からジェレミーに葉書を送るが、そのエピソードも特に発展はしない。
主人公は狂言回しのような役割で物語は進む。
物語だけをみると他にもありそうな話。長々と説明しない。その出来ごとの寸景で語る。へたをすると鑑賞しているこちらが置いてきぼりになってしまうのだが、その僅かなエピソードの中で、一人ひとりの表情を本当に丁寧におっているので、その人物の心情を追体験してしまう。心が痛くなる。
特にデイビット氏がすさまじい。その恋人を演じたレイチェルさんもすごい。
だからか、この映画でも人を求めるってどういうことなんだろうと胸を締め付けられる。
「他人を鏡にして自分をみる」ように。
入れ子のように挿入された物語は切なく、心がはりさかれて痛い。
でも、ラストの、ス―・リンの、レスリーの、エリザベスとジェレミーの表情にほっとする。
万人受けするアップルパイではないけれど、ここぞと言う時チョイスしたいブルーベリーパイのような映画。
☆ ☆ ☆
「Special thanks Louis Vuitton」と、エンドクレジットに出てくる。
ルイ・ヴィトンが全面協力したらしい。
ブランドに疎い私は、ラストの方でエリザベスがもっているものしかわからなかったけど、様々な協力しているのだろう。
『旅するルイ・ヴィトン』展とのコラボの上映会で鑑賞。
映画鑑賞後、展示会も鑑賞。
デパート等に並んでいるような権威づけのための”ブランド”品だけでなく、様々な品物が展示。悪条件の中で携帯物を守るために作成されたもの。レコードや楽器、帽子、茶道具など繊細なもののための鞄。こんなもののための鞄?と驚いてしまった品の数々。と、改めて世界に冠するそのブランド底力を鑑賞させていただきました。
こういう鞄等があったから様々なロケ等ができたんだろうなと、この映画に限らず、すべての映画・文化の発展・流通に寄与されてきたことに関して、改めてルイヴィトンに感謝します。
【”私にはNYのジェレミーが作るブルーベリーパイが待っている・・。”若きノラ・ジョーンズの恋物語をジュードロウ、レイチェルワイズ、ナタリーポートマンが支えています。】
ー 物語はシンプル。恋人と別れたエリザベス(ノラ・ジョーンズ)が飛び込んだバーで、ジェレミーから供されたのは、”余り売れない”ブルーベリーパイだった。-
・その後、彼女はメンフィスでアルコール依存の警官アーニーとバーで知り合い、彼の元妻スー・リン(レイチェル・ワイズ)とも会話を交わす。
けれど、アーニーは事故で亡くなって・・。
・次に彼女が行ったのは、ベガス。賭博場で、レスリー(ナタリー・ポートマン)と出会い、ポーカーに負けていた彼女にレスリーの車を担保に大金を貸すも・・。
<様々な経験を重ね、300日ぶりに戻って来たNY。
そこには、ジェレミーが営むバーが変わらず似合って、彼女はそこでステーキを頼む・・。
ショートフィルムであり、ノラ・ジョーンズのPVとしても観れるが、面白き作品でもある。>
この映画大好き!!
ウォン・カーウァイってやっぱり天才だね。
色と光の使い方とかアングルがすごく好きなんだけど、それだけじゃなくて、淡々と、ただ淡々と人の動きを追っていくだけで、「人生ってこういうもんだよね」って心をえぐられる気がする。
ジュード・ロウって、こういう役をやってるときが好きだなぁ。
ナタリー・ポートマンも、『レオン』以降、いまいち「大人子供」みたいな気持ち悪い感覚だったのが、初めて大人の女優に見えた。
舞台はアメリカなのに、アメリカ資本が入ってないのがいのかも。
電気を消して、ワインを飲みながら、クッションを抱いてご覧ください。
是非。
生クリームとブルーベリーと鍵と伝票
ウォン・カーワイ作品に、失恋の傷がなかなか癒えない話は多々あれど、その中でもとてもマイルドで一般受けしそうなオシャレな仕上がり。
ブルーベリーの青紫と生クリームの白がじゅわーっと絡み合う絵と、カウンター越しのキスシーンを観るためだけに何度も観たくなる感じ。
お客の鍵をストックするお店、別れた夫の飲んだ飲み物の伝票を飾るお店、どちらのお店のマスターも人情に厚い。
ギャンブルお嬢は約束破って車はくれないけど、貰っても新車のジャガーはノラ・ジョーンズには似合わない。
ちょうどいい車が見つかって、ちょうどいい新しい彼氏も見つかって良かったね!
めでたしめでたし。
アメリカが舞台なので、めでたしめでたしで良いのかも。
PV見る感覚
失恋した女性が立ち直るまでのお話。
終始なんだかおしゃれで、
内容はあんまりインパクトなかったけど
「そういえばあれ見たいな〜」って
ときどき思い出します。
ノラジョーンズの歌もいいです。
明るすぎず、暗すぎず、
なんだかしっぽりしたい気分のときに☺︎
ながらでおしゃれな映画付けておきたいときに☺︎
ウォンカーウェイ。やっぱり相いれない。意味ありげにスローモーション...
ウォンカーウェイ。やっぱり相いれない。意味ありげにスローモーションにするけど、そこまでぐっとこない。フェードアウトして場面変わるのもドラマっぽいし古い。結局、二人の行動が理解できずじまい…。ただブルーベリーパイじゃめっちゃ食べたくなったし、防犯カメラで号泣するシーンも好き。ただ、ブルーベリーキスは最高に羨ましい。
家族で見るのはオススメしないが
一人の夜に、たまたまテレビをつけてこれが流れたら、心地が良いだろう。
目立った盛り上がりはないし、努めてそうしているのだから、当たり前だが、
ジュードロウとのドキドキラブロマンスを期待して見た人には味気ないに違いない。
だが、私は好きだ。
全体的に統一された色合い。
出会う人々の心のささくれ。
そして、そのささくれを受け止めるのがノラジョーンズというのがまたいい。干渉しすぎるでなく、同情しすぎるでもなく、わからない時はわからないまま寄り添う彼女が愛しくなる。
誰一人として「?」の浮かぶような取って付けたようなキャラクターはいない。
少ない言葉の中でもちゃんとそれぞれの感情が追える。
主人公の人生の一本道に色々な人の道が重なったような感じで、下手に主人公の感情を引っ掻き回したりしない感じがわざとらしくなく好ましい。
すれ違った人々の人生を眺め、歩きだすノラジョーンズの先にジュードロウがいるなら、素敵じゃないか。
一人の夜、眠れなくなったら、そっと見てみてほしい。
ジュードロウ…
自分が知ってるジュードロウ出演作で1番好きな役。
主人公2人が自然で良かった。
なぜかなんとなく数回観てる映画で、大切な人と別れなくてはいけない時、覚悟出来てる方じゃなくて置いてかれてしまった場合、こうだったらいいよなぁ…という映画。
ジェレミーが住所もはっきりしないまま返ってきてしまうもハガキを送り続けるのは、自分にはロマンチック過ぎて少し冷めたが、細かく説明されないことやパッケージのキスはラストなこと、それは好き。
スー・リンがとても綺麗。
カウンターに頭置いてるシーンがいくつかあったけどどれも好きでした。
逆さキスはラストカット
・キラキラしたモノ越しのショットが目立つ映像とか雰囲気とかを楽しむ映画なんだな
・失恋したエリザベスにカフェオーナーのジェレミーは優しく慰める、ジェレミーの自分探しの旅に出る
・青いブルーベリーと白いクリームが混ざりあう
・ナタリーポートマンのギャンブルジャンキー役が新鮮
・1年かけて帰ってくるが、特に成長したりはしないのね
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