劇場公開日 2008年9月13日

おくりびとのレビュー・感想・評価

全125件中、61~80件目を表示

3.5つながり

2010年6月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ひたすら自分ひとりの欲望を満たすことのみを追求することを良しする傾向のある現代人に、自分という存在がただひとりの孤立した集積物ではなく、歴史の積み重ねの上に受け継がれゆく魂の連続性の途上に生きゆくものであるという認識を人々に呼び起こさせる作品。主人公のみならず観ている者も、この職業を通してそのことの重要性に否応なく気づかされていく。演技的に印象に残ったのは、案外山崎努だったかもしれない。観る前は多少俗な印象を持っていたが、思っていたよりも面白い作品であった。

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k.mori

4.0所作の美、静謐の死

2010年5月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

「死」というテーマを身に纏いつつ、ユーモアを忘れぬ進行で決して重たく作らなかった製作サイドに脱帽です。

とかく、重たいテーマは重たく進められさぞかし重厚な作品でござい、と言う感じで進むとたいていがつまらない作品になるのだが、この作品はそんなことなかった。
まずは主演2人の力量もさることながら、劇中に登場する女性陣のきらりと光るスパイシーな味わいが実に良かった(広末さんはどちらかと言うとスウィートでメロウでしたが)。また、前述したように、ところどころで挿入されるユーモアはかなりこの作品ではキモであり、骨格です。

メッセージ性を読み取ることもできるし、エンターテインメントとしても良い。映画らしい映画。

最初から最後まで面白かったですね、はい。

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マロピ

4.0作法の形式美から感じる尊敬の念

2010年5月2日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

日本人は「死」という避けて通れない必須の事柄を忌み嫌うふしが強く、それもこの映画では描かれています。納棺の時の美しい作法が、逝く人への尊敬の表現に写って感動的でした。この映画から学べることは沢山あると思いました。

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chienu

4.5知人夫婦が葬儀屋です

2010年4月14日
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鑑賞方法:映画館

知人夫婦が葬儀屋で、遺体を扱う仕事をすることなってしまった戸惑いや精神的な負担の大きさについて、少しは聞いています。葬儀屋って、社会に必要な仕事なんだけど、決して好かれることはない仕事。それを正面から描く映画ってどんなだろう、と思って見ました。
 単にエピソードを繋げていっているだけなのに、山形の美しい自然と納棺師の造作の様式美、そしてユーモアをちりばめた脚本・演出によって少しも退屈しません。
 人の死と、死を扱う職業という、どちらかというと社会の陰の部分について考えさせられ、それでいて美しさを感じさせるとても良い映画でした。
 ただ一つだけ残念だったのは、演技力の高い役者達に囲まれると、広末涼子の大根役者ぶりが目立ってしまうこと・・・。

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テツ

3.5ヒロスエ!!

2010年4月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

10/4/11

ヒロスエってやっぱりかわいい…

話題どおりの良作でした。
世の中にはいろんな仕事をしている人がいるんだね。

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こみ木

5.0日本映画の原点を取り戻してくれた

2010年2月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

納棺師という職業に技と美を感じる。無駄がないひとつひとつの動作は何かの作法のようであり、静けさのなかに衣擦れの音だけが耳に響く。
遺体を扱うことで“けがれの職業”と周りから見られ、やがて事実を知った妻も家を出て行ってしまう。それでも職を辞めない大悟は、様々な死と向き合うことで、命の尊厳と死が持つ意味を悟って行ったのだろう。
食べるシーンも多く、そこでも多くの動植物の死が演じられる。生きていくということは、他の死を伴うということも忘れてはならない。
本木雅弘のチェロ演奏が効いている。もし、指先だけ別カットだったとしたら、冒頭のオーケストラのシーンにしか使えず、作品全体に及ぶ効果は激減だったろう。
音楽もいい。劇中の音楽もいいが、エンディングはとってつけたような歌より、本作のようにオーケストラで締めくくった方が気持ちがいい。

気になったのは、顔のアップのカット。少し大きすぎ。アップのカットが入るたびに、「あ、映画だ」と余計なことを思ってしまう。もう少し引いたほうがいい。

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マスター@だんだん

4.0考えさせられる

2010年2月20日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

難しい

納棺という知らない世界を、描きながら
人間の生と死について考えさせてくれる。

こういう作品が海外で評価されるというのも
よく分かる気がする。

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のーまん

4.0ポータブルDVDによる車内鑑賞レビュー

2010年2月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

今作を

「フラガール」  や  「スウィングガール」 、
そして 「 ウォーターボーイズ 」 に 「 Shall We ダンス? 」 。
同じ モックン 作品では  「シコふんじゃった。」  のように
 「納棺師」 という未知なる種目にチャレンジしていく

     「パフォーマンス系映画」 の一種

                       のようなものだと早合点していました。

実際は、 「納棺師」 となったことによって父親という大きなトラウマを克服していく、

      「魂を救済する」 物語

                         であったのです。

制限文字数では語り切れず、完成版はこちらまで。ネタバレ注意

   ↓

http(ダブル・コロン)//ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-97.html

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マーク・レスター

4.5誰もがおくりびと

2009年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

納棺師や斎場で働いている人だけではなく、通夜や葬儀に参加する人もみんな送り人なんだと思いました。

重たいテーマだったので、劇場では見ませんでしたが、前半はユーモアを交えており、見やすい作品にうまく仕上がってましたね。

途中で奥さんが家出しますが、主人公は春になるまで一度も奥さんに連絡しなかったのでしょうか?仕事の件以外ではうまく言ってる夫婦っぽいので、連絡くらいとってもよかったのでは?

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Byxbee

4.0ちょっと綺麗事過ぎ

2009年10月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

自ブログより抜粋で。(ほぼ全文)
--
 最初に結論を書いてしまうが、誰もが避けて通れない人の死を通して人が生きることの素晴らしさを謳い上げた秀作。
 まさに様式美という言葉がふさわしい納棺師のよどみない所作と山形の美しい景色に心洗われ、かといって堅苦しい映画かというと随所に笑いをもたらすユーモアも忘れない、ベテラン滝田洋二郎監督の力量がいかんなく発揮された珠玉の名作といっていい。

 しいて難点を挙げるとすれば、大悟が納棺の仕事をしていることが周囲の噂となって、秘密にしていた妻・美香にもばれてしまうくだり。
 それまで良妻を絵に描いたようだった美香が、一方的に「汚らわしい」とまで言い放つのはさすがに引いた。
 そこに至るまでの大悟の成り行きを見ていた観客としては当然彼に肩入れするのだが、そのひいき目を差し引いても美香や親友・山下(杉本哲太)の極端に差別的な言動には不快感を感じずにいられない。
 納棺という特異な仕事に対する世間の冷たい視線を象徴的に描くにしても、こういう人が嫌がる仕事も誰かがやらなくちゃいけない必要な仕事だということは少なくとも理屈ではわかるだろうに、そういったフォローのないこの展開は、ある種の御都合主義だろう。

 とまあ、ここまでは理性で語れる切り口なんだけど、実は個人的にはそれ以上にこの良作を素直に観られなかったんだよな。
 自分で言うのもなんだけど、半分愚痴みたいなもんなんで軽く読み流してもらって結構なんだけど、ちょっとこの話は綺麗事過ぎる気がしてね。

 最初に思ったのは、広末涼子が演じる妻・美香ができすぎだろってこと。こんな若くて可愛くて、さらに二人で食っていけるだけの手に職を持った理解ある良妻がいるなんて羨ましすぎる。職を失ったくらいじゃまだまだ人生楽しそうじゃないか。
 おまけに、(こういう映画に対してこんな事言うのは失言でしかないが)一緒に暮らすとなったらなにかとやっかいな親はすでに他界し、自由に使える実家が残されており、住む場所にも困らないときたもんだ。

 この映画は笑いとペーソスを交えて人生って素晴らしいってことを描いているけど、自分みたいな陽の当たらない負け組人生を歩んでる身から言わせると、無菌培養された白日夢のような人生に見えるんだけど。
 映画冒頭でちょっとつまずいて嘆いてみせてるけど、血も出なきゃ、膿もヘドも見ることなく天職に巡り遇う、考えてみたら相当幸せな人生じゃん。

 もちろんこんなことはこの映画の言わんとするところではないんだけども、この映画のクライマックスの、ある人物の遺体を乱雑に扱う人たちに大悟が怒りをあらわにするシーン。ここまで大悟と一緒になって人の死の荘厳さを見つめてきた観客ならそんな彼の気持ちに大いに共感できるだろう。
 けど、現実の世界では、遺体の扱いに限らず様々なことで気持ちとは裏腹に粗雑に立ち振る舞うようなことは珍しいことじゃない。日々の生活は綺麗事だけじゃなかなか立ちゆかないものだから。
 自分はこのシーンで、その粗雑に扱っている人たちの方により人間味を感じてしまった。これが普通の日常だよなって。

 この映画が素晴らしい作品であることを覆すつもりはないけれど、人の死を通じて人生の機微を描くならば、そういう点にも目配せが欲しかった。
 大悟が最後に目前の遺体から悟ったのは、もの言わぬその人物の綺麗事では済まされない生き様だったはずだから。

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かみぃ

3.5まさしく「これがうまいんだな。困ったことに」です

2009年9月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

幸せ

萌える

ようやく本作を観ることができました(というか、ようやく観る気になった)。天の邪鬼なわたくしは、本作がアカデミー外国賞を取ると、一気に観る気がなくなってしまったのです。みんなが飛びつくものには、疑ってかかる性格なのです。困ったことに。

納棺師を主人公にした設定で、本作は玉石混合な作品の中で一歩リード。それだけで、興味深く観れます。撮り方がすごく綺麗で、日本の様式美というものに恍惚とさえしてしまいます。

そんな息のつまりそうな美しさを描いた作品ですが、観てて癒されてしまうのは、やはり笑いをいれた脚本にうまさがあったのだと思います。出演した俳優陣も、いい意味で自分のカラーを消して、ロールプレイに徹していたと思います。

作品全体としては、それでも一般大衆的な出来上がりです。正直、先日観た「アキレスと亀」ほど、魂にぐぐっと来るような力は感じませんでした。

死体を扱った映画という意味で、素直に勧められるような作品ではないのかもしれませんが、それでも楽しめながら観れると思います。

それにしても、お葬式ってやっぱり身内の喧嘩がでやすいですね。
みんなに微笑んでもらえるような生き方、そして死に方をしたいものです。

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あんゆ~る

3.0田舎の町の風俗が面白かった

2009年8月2日
鑑賞方法:試写会

笑える

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ぼて

4.5誇りを持っていいと思う。納棺師という仕事!

2009年7月31日
鑑賞方法:DVD/BD

知的

遅ればせながら、観た。思ったより肩肘を張らずに観られた。今まで知られていなかった職業に陽の目を当たらせた映画だが、所作が美しく、見事な感じを受けた。最初にこの仕事に入ったきっかけも、偉そうな話ではなく、お金が稼げるからというのも現実的でもっともらしかった。それがだんだん責任感も出てきて、惹かれていく様子が自然に描かれていた。死体たちもいろいろ工夫してあって、飽きさせなかった。最初は人に隠すような仕事が、人に知られてしまうと差別を受けるようになっていく怖さ。現代の日本で、職業で差別があるとは・・・ 日本人として悲しい。でも、最後は妻も認めてくれるのはうれしかった。もっと職人ぽい仕事かと思ったが、私が受けた印象は芸術家みたいだった。

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瑞

5.0あたたかい死とは

2009年7月2日
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

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プチャミ

4.5賞とらなくてもよかったよ

2009年6月1日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

アカデミー賞やなんやらとる遥か前になんのきなく見ました。

多分10組以下の閑古鳥状態だったな。

あんまり期待していませんでしたが・・・

でも、作品はとっても良かったです。笑いあり涙あり、
なかなか世の中に知られていない、陰の商売のような感じですが、
仕事のシーンも美しく・・・

見終わって、納棺師になりたいと思ってしまうくらい。

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赤いおじさん

4.5すばらしいの一言

2009年4月30日
鑑賞方法:映画館

泣ける

生き物は致死率100%。
普段忘れているそれを思い出させてくれる映画です。

身近な人が亡くなった経験をした人は多いでしょう。
この映画を見て、多くの人が泣いただろうけど、
それは安易な同情からというよりは、各々の人についてまわる
死の記憶を呼び起こすからではないだろうか、ということを
劇場で見たときつくづく思いました。
私がこの映画を見に行った日は年配の方が多く、
場内から聴こえるすすり泣きもまたとても多かったから。
私は冒頭のシーンで、
祖母のやすらかな突然の死と、祖父の長引いた疲弊した死を思い出し、
最初から泣きっぱなしでした。その後も何度泣いたか。
それは悲しいというよりは、その悲しみを包み込んでくれるような、
映画の音楽にもキャストにも筋書きにも現れている、
全体からかもし出される大きな優しさに打ちのめされての涙でした。

10年前なら単館上映で終わっていた映画ではないでしょうか。
死のテーマをすんなり世間が受け入れ、皆が深く考える、
そういう時代になったのですね。

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シジル

4.5もっくんの手さばき美し☆

2009年4月23日
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

アカデミー賞受賞前に見てたので、
アカデミー賞も劇見して応援しちゃいました!
良かったですね^^

この作品は、なんと言っても
「もっくんの納棺士としての手さばき」が
サイッコーーー!!美しい☆
そして、笑いあり涙あり人情ありの心にじんわりくる作品でした◎

それなだけにどうも広末涼子だけが残念・・・
CMとかは結構好きなんやけど、どうもしゃべりが、ん~

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おじぇん

5.0脚本に脱帽

2009年4月2日

泣ける

笑える

楽しい

この作品の「発案者」たる本木雅弘の演技は、
テレビドラマの「徳川慶喜」や、映画の「スパイ・ゾルゲ」で、
その実力は感じていたのだけれど、
今回のシャシンでも、彼独特の、静かな中に滲み出るような、
ゆったりとした存在感を作りだしていました。
広末涼子の演技は、このシャシンで初めて観たのだけれど、
アイドルの域を脱して、自然な輝きを発し、
作品にふんわりとした暖かさを醸し出していました。
そして脇役陣の素晴らしさ。
山崎努、吉行和子、余貴美子、笹野高史・・・
中でも山崎努の存在が、作品構成上でも際立っていました。
彼の役柄設定と、彼の演技がなければ、
この作品が成立しなかったと言っても良いと思います。
そういう意味では、隠れた主役でしたね。
何よりも本木雅弘の「発案」を取材によって膨らませ、
脚本として完成させた小山薫堂は素晴らしい!
更に作品に奥行きを与えた音楽の久石譲。
彼は彼自身が監督した映画「カルテット」でも
チェロを多用していたのだけれど、
そのチェロの深い音色が、作品に奥行きを与えていたと思います。
山形の自然を美しく切り取ったカメラも良かった。
これらをタクトでまとめ上げた滝田洋二郎監督に拍手ですね。
映画というものが、
ほんとうに総合芸術だということを感じさせてくれる作品でした。

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shikahiko

3.0滝田監督アカデミー賞おめでとう!

2009年4月2日
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

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上海十月

4.5良かった

2009年3月30日
鑑賞方法:映画館

知的

たんたんと観れる作品でした。
必ず自分も棺桶に入る時が来るんだ・・・と思いながら
観ました。
やはり、できる限り綺麗な状態にして見送って欲しいですね。

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おれんた