劇場公開日 2000年2月5日

007 ワールド・イズ・ノット・イナフのレビュー・感想・評価

全28件中、1~20件目を表示

1.5ソフィーマルソーがボンドガールだが。。

2024年7月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

個人的にフランスの女優の中で一番好きなソフィー・マルソー。だが、彼女が一番輝いていたのはデビュー作品の「ラ・ブーム」「ラ・ブーム2」。それ以降の作品は、007を含めて、全くソフィーを輝かせることができていない。と個人的には思う。残念なことだが。

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Akira

3.5惜しい

2024年2月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

アクション一辺倒にならず、ドラマも持ち込もうとした意気込みは伝わりましたし、ブロスナンボンド作の中ではベストかなと個人的には思ってます。私の中では一位がブロスナンボンド、次にコネリー。残りのレーゼンビー、ムーア、ダルトンは横並びで、最下位がクレイグボンドなので、本作のブロスナンはボンドをものにしてる感があってそこも満足でした。 残念なのは、アクションが尻すぼみになってしまったのと、ソフィー・マルソーが全部持っていってしまったことでした。後者はいい面もあったのですが、ロバート・カーライルの痛みを感じないキャラ設定がその分中途半端になり、ラストの対決も蛇足というか消化試合感満載。デニス・リチャーズに至っては「要る?」レベルにまでなって作品全体のバランスが悪くなってしまった印象でした。 非情な一面と、変わらずキレのある優雅な動きを本作でも魅せたブロスナンがよかっただけに惜しいです。

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吠えない狼

4.0なかなかに複雑なストーリー

Mさん
2024年1月31日
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おもしろいのだけれど、初期の単純な勧善懲悪にも郷愁を感じます。 いい人かわるい人かわからない太ったおじさん、好きでした。

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M

3.5世界を手に入れてもまだ足りない‼️

2023年11月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

ブロスナン版ボンドの第3作‼️今作はソフィー・マルソーですね‼️私が小学生から中学生の頃の洋画のアイドルといえば彼女でした‼️その妖艶な魅力はもう一人のボンド・ガールのデニス・リチャーズ、スキンヘッドの敵役ロバート・カーライルも、そしてボンドさえもかすませてしまう‼️そしてQ‼️これまで数々の発明でボンドを助けてくれたQ‼️今作はそんなQの引退作‼️デズモンド・ルウェリンは世界で一番の出演回数を誇る007の出演俳優‼️本当にお疲れ様です‼️そんなQが発明してくれた潜水機能、ジェットエンジン、魚雷、ロケット、GPS人工衛星追跡機能を装備し、地上も走行できるモーターボートでの大チェイスが迫力満点です‼️

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活動写真愛好家

4.0対照的なボンドガールふたり

2023年9月9日
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鑑賞方法:TV地上波、VOD

楽しい

興奮

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しゅうへい

5.0日本語吹替版は神谷明から横島亘に交代

2023年7月6日
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鑑賞方法:VOD

当時は大騒ぎになった声優交代劇。最初のイメージが最悪だったが横島亘の声は決して悪くない。但し神谷明が良すぎたのでどうしても違和感は拭えない(ケンシロウと冴羽獠の声が神谷明から別の声優に交代したような感覚)。しばらくすると感情移入して声の変化は気にならなくなる。テレ朝が日曜洋画劇場で新録用に起用した田中秀幸よりは全然いい(田中秀幸は真面目なイメージが定着していてプレイボーイなジェームズ・ボンドのイメージとは異なる)。

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HILO

4.0アクションよりシリアス

2023年2月24日
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筋も入り組んでいて、若干今までの娯楽路線とは違います。 模索中だったんでしょうね。

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越後屋

3.0悪役ロバート・カーライル

2022年2月5日
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鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。 カーライル目当てだったのでスポットが当たって満足。ほぼボンドを観ずに周りを見てる頃。

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なお

3.5Qがかわいい

2021年12月23日
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鑑賞方法:DVD/BD
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たむしゅん

4.0ボンドガールが敵という展開が良い

2021年10月17日
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鑑賞方法:VOD

ボンドガールが敵という展開が良い

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いたかわ

4.5男塾名物・直進行軍(笑)

2021年10月14日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

これまでも善良な市民の皆様にご厄介をかけ、毎度お騒がせしてきた我らがジェームスでありますが、今回ほど酷いのは初めてじゃないでしょか。 プレタイトル・シークエンスにてマリア・グラツィア・クチノッタ演ずる女暗殺者を追跡し、Qの「リタイア後お楽しみ用」の釣り船を駆ってド派手アクション。当然、水陸両用ギミック満載ボートなわけですが「最短距離」を選択するジェームス。 これじゃ思いっきり「男塾名物・直進行軍」ではないですか(笑) こりゃあMI6、弁償金だけじゃ済まず一軒一軒回っては平謝りだぞ? 個人的に、マリアはクリスマス・ジョーンズのデニス・リチャーズよりずっと良かったです。デニスはゴールデンラズベリー賞最低助演女優賞を受賞したとか。ソフィー・マルソーの引き立て役でしかなかったもんね。 あぁ、だから印象に残るマリアは早々にご退場なのか。 ってこって、ソフィー・マルソーです! いつもの007というより、完っ全にソフィーの為の映画という気も致しましたがどうなんでしょう。 個人的にはラ・ブームのソフィーで認識が止まっていましたので、もう「ぐ(具)が大きい♪」の可愛かった安達祐実ちゃんがいきなり花魁道中になってしまったような印象でしたが、やっぱり美しいですね♪ 悪女役とは言え、心は穢れていない、◯◯◯◯への純粋な愛情によって動いていると感じました。妖艶になっても芯は清純というような。 例え、きっかけはストックホルムシンドロームだとしても・・・。 タイトルにもなっているボンド家の家訓が登場したのは、レーゼンビーの「女王陛下の007」でしたね。 英国紋章院にて、先祖が準男爵である事と家紋を見せて貰いましたが、その家紋にOrbis non sufficitというラテン語が書かれてありました。英訳するとThe World Is Not Enoughな訳です。 (なんで邦題、Theを取っちゃうんだろ。語呂の問題だろけど変じゃない?) ローマ詩人がアレキサンダー大王を風刺したフレーズですが、後世アレキサンダー大王に憧れる君主や貴族が家訓にしたんですね。ボンド準男爵もそのお一人のようです。 主演ボンドガールがラストシーンの「お約束」を演じないという点も「女王陛下〜」と同じだし、007シリーズとしては異色ですが、私は好きです、こういうの。ミステリー風味もありましたしね。 細かいところでは、ゴールデンアイにも出た、元KGBのヴァレンティンもいい味出してるよね。 ボンドカーのBMW Z8 ロードスター。 コメントしようと思ったけど、真っ二つにされた記憶しかないわw ボンドカーより遥かにインパクト大なのが森林伐採用のバス・ソー・ヘリ! こんなの本当にあるんだぁ!(笑) 伐採というか枝払いや電線保護の為だそうです。アメリカやフィンランドで使われているとか。日本人には想像もつかない広大さだろうから、まぁ納得だよね。 BMWとの提携は今回でおしまい。そりゃそーだろ。毎度あまりに扱い酷すぎるもん。「ボンドには英国車!」というファン層の声が煩いのかもだけど、アメ車は結構登場してるし、トヨタ、メルセデス、アルファロメオ 、ルノーもこれまで使われてきた。なんでベンベ(BべMンWべ)にだけ、色々言うかなぁ? まぁ、それでも007効果でそれなりに売り上げ増加したようでなによりです。 あ、本作にも「実は」DB5、登場しています。発見するのはウォーリー見つけるよりも難しいけれどw興味ある人は挑戦してみて下さいw (ヒントは、かなり終盤。てか、ラストです。) あと、スケスケ眼鏡は見た瞬間「サンジきゅ〜ん!」という言葉が脳裏を掠めましたw 最後になりましたが、本作内で引退を宣言し、惜しまれてカムバックを望む声が高まっていたQ。 突然の悲報にて、ファンの希望は叶わぬものとなりました。 大変長い間楽しませてくれて本当にありがとう!Q! デズモンド・リュウェリン氏のご冥福を心よりお祈り致します。

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pipi

5.0憎たらしくて強欲で、強い敵は必須。

2021年10月14日
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鑑賞方法:VOD

ピアース・ブロスナン演じる007の中では本作が好きだ。 劇場でも見たが、あえてこのタイミングで再鑑賞する。 ボンドを引き立てるための女性陣が、なんとボンドを潰しにかかる 掟破りの設定。 しかしながら説得力が半端なかったのは、演技力とシナリオの良さか。 しかもなかなか強欲で、そこが憎たらしくもあり、計算高くしぶとい。 だからして魔性の女は常にチャーミングでもあって、 おかげで一方的に殴り倒せないにもかかわらず制裁を下すボンドに、 そういえば殺しのライセンスを持っていたんだな、と非情な部分を思い出してしびれた。 定番の雪山シークエンスは公開当時、人工的に大規模な雪崩を起こさせた、 という撮影話が確か記憶に残っている。 敵役のトンデモ計画も、無茶苦茶なようで一応、スジは通っているという ギリギリ許容範囲のスケールのでかさ。 リアルと夢物語のバランスがちょうどいいな、と今、見返しても感じている。

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N.river

3.0Qの後任Rが秘密兵器開発。大丈夫か?

2021年9月26日
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鑑賞方法:VOD

 ソフィー・マルソーが言う「スリルと痛みを感じなければ生きてる価値がない」というのがキーワードとなっていた。 なかなか死なないボンド。ソフィー・マルソーが魅力的すぎる。そして、緊張感は爆弾よりも、Mが捕らえられたことにあったでしょうか。  ボンドガールが敵というパターンはあったけど、途中まではどうしても魅力的で、昔は可愛かったよなぁ~と懐かしい気持ちにさせてくれる。そんな彼女も拷問好き。ちょっと悪党のレナードに嫉妬するところもまたいい。エレクトラという名前が父のために復讐する意味なので、その辺りがミスリードっぽいですね。  核研究者のデニース・リチャーズも魅力的ではあるけど、アクション向きではなく、核については詳しいから助手役っぽい。助けられてばかり・・・

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kossy

4.0派手さと緻密さの均衡が取れている

2021年9月20日
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鑑賞方法:VOD

石油王がMI6の本部で爆死した。責任を感じるボンドは事件の調査を始めるが…。 シリーズ19作目にして初代Q引退作。爆発の多さの割に二転三転する物語で構成が緻密。チェンソーヘリコプターに追われるシーンが大好きです。

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shotgun

3.5ソフィ・マルソーの魅力満載(007⑲)

2020年10月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

萌える

とにかくソフィ・マルソーが魅力的なシリーズ19作目。 ボートでのチェイスシーンや、スキーでのアクションなど、見事なアクションが満載だけど、ソフィ・マルソーの魅力の前には全て霞んでしまう(^_^;) ちなみに、もう1人のボンドガール、デニース・リチャーズはあんまし好きではありません(^_^;) あと、ロバート・カーライルの悪役は、ちょっと弱かったかなぁ… ってゆーか、あの透けるメガネ欲しいのう…

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n.yamada

3.0最後のQ

2020年10月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今回の悪役はややこしいが、廃棄予定の核を盗んで…という話は毎度おなじみ。 ボンドガールはフランスの大女優でベニスの美少女だったソフィー・マルソーと、これぞヤンキー娘という感じのデニス・リチャーズ。 そしてなんといってもQが登場する最後の作品で、演じるデスモンド・リュウェリンは高齢のため引退、直ぐに交通事故で亡くなったため遺作となってしまった。

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いやよセブン

4.0ピアース・ボンドではベスト。内緒だけど

2020年9月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館

悲しい

楽しい

興奮

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近大

2.0流し見

2020年4月17日
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鑑賞方法:TV地上波

していたけど、古き良き映画で、オシャレ。

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[#D2TV]

4.5The world is not enough. 20世紀最後の007

2020年4月12日
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アキ爺

4.0ソフィーマルソーの007

2019年9月29日
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これぞスパイものという感じの内容で、過去作とくらべて派手さはないもののかなり面白い。Qの登場が最後となってしまった。ロバート・カーライルもインパクト強くて脳に残る作品。

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collectible