パコと魔法の絵本のレビュー・感想・評価
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とぼけた加瀬さん好きよ。
加瀬さんらしいあったかさが出てて、小池栄子さんと息ぴったりで良かったよ。
山内圭哉さんだけ お芝居と同じキャスティング。この人しかいないと思ったんでしょねぇ。
阿部サダさんのうっとうしさも好きぃ。
とびきりポップで切ない
とってもカラフルな世界観と濃ゆーいキャラクターなので、
途中でお腹いっぱいになっちゃうかな、と思ったのですが、
最後まで楽しめたし、最後は泣けました……
一日しか記憶がもたない分、日々新たに、希望に満ちて生きるパコがとってもチャーミング。
彼女を中心として、周りの人間が心の氷を溶かしていくような雰囲気がとても素敵でした。
ストーリー自体、一つの絵本を中心にちゃんとまとまっている感じがして良かったです。
パコは太陽でした
映画評価:80点
こういう雰囲気好きです
キャラクターそれぞれの個性が立っていて、
それを可愛い主人公がまとめる
パコ可愛いよ♪
そして、この作品の評価すべきポイントは、
ユニークの中に悲しみを抱えている所。
パコの記憶は1日分しか記憶出来ない
それなのにパコは強く希望を持っている
そんな健気な彼女が周りを変えていく
こんなに楽しくて切ない作品があったか
素晴らしい映画です
本当に「笑って泣ける」映画です
笑って泣ける映画...とはよく言いますが、本当に笑って泣いたのは初めてです。
監督はもちろん!天才ですが、俳優陣の力は本当に素晴らしいですね。
劇団出身者はもちろん、しつこい程個性派だらけでキャスティングだけでも楽しめます。
裏表の無い人でも、他人に対しては一線を引いてしまうものだと思います。
他人の心に居たい...本当に素敵な台詞ですね。
(+。+。)アチャー。
映画館でポスターを見て
観にいきた~い ((o(><o)(o><)o))ジタバタッ
って思ってたんだけど
結局行けず><。
ようやくTVで放送されたので
だぁと二人
ワクワク ((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ワクワク
鑑賞♪
大きな画面か舞台で見たい映画でした
出演者が豪華ですよね
CGも効果的に使われていて
大人も子供も楽しめる作品だったと思います
日本映画屈指のファンタジー
良くも悪くも「下妻」「松子」は子供にはちょっと…という作品だが、本作は自信を持って、子供、いや、家族で楽しめる作品。
「下妻」「松子」の熱狂的なファンには異色の中島作品で、この底抜けに楽しい作風、というより悪ノリし過ぎの展開に賛否が分かれるかもしれないが、素直に見れば純粋に楽しめ、図らずも目頭が熱くなってしまう。
一番泣ける中島作品でもある。
アヤカ・ウィルソンの可愛らしさには、大貫でなくとも癒されてしまう。
日本映画ではなかなか難しいファンタジー映画の成功作。
ハッピーになれる
みんな個性的なキャラで面白いです。
ハチャメチャな感じです。
最初は、なにこれ?と思ってしまいましたが、
進めていくにつれて凄く良い話でした。
それぞれの人たちにストーリーがあって
社長さんがだんだん心を開いていくところも心温まるし、
劇をとおして皆それぞれに自分と向かい合っていく経緯も好きです。
見終わった後は気持ちがほんわかします。
パコちゃん可愛い!
まさに感動的な「魔法の絵本」
この映画はCGの使い方がとても上手く、最後の方のシーンで、CGによる「絵本」の世界と、現実の世界とのリンクの仕方に涙が止まらなくなりました。
そして、パコの入院先の病院の人たちが共通して持っているパコへの思いやりに心が温かくなりました。
パコの絵本はほかの人たちの心を変えた、まさに「魔法の絵本」だったと僕は思いました。
観終わると、「大人のための絵本」を一冊読んだような気分になります。
笑えて泣けて、いい作品でした!
あざとさだけが心に残る。
この作品のストーリーは極めて単純だ。
ミステリアスな少女と頑固じじい。
この二人を軸に心の交流を描きつつ、交わることの無い線がいかにして交わり客を泣かせるか。これに尽きる。
そこにたどり着くまでに用意した小道具がとっぴな色彩の衣装、大げさな演技。
スクリーン上で客に絵本を読ませるような形式は珍しかったが、あくまで変化球。
まず、作品を通して感じたことが「なんともあざとい」。
いかにもな衣装と、ちょっとどころかまったく持って笑えないギャグ?
一時期もてはやされた邦画のアンダーグラウンドな香りが漂う雰囲気。
どれもが計算が透けて見える。
特に序盤が酷い。
上映開始の30分はただ苦痛だ。グダグダグダグダ。
まったく笑えぬドタバタギャグの連続のため、危うく「停止」ボタンに手がかかった。
ファンタジーの面白さと言うのはその世界観に浸ったり、まるでその世界にいるかのような錯覚を体感し、カタルシスを得ることであろうと思っている。
「アバター」の大ヒットはそこらへんに出色のものがあったわけだし、「指輪物語」シリーズも「SW]シリーズもそう。
共感できる何かがあってこそ客は繋がることができるのに、この作品にはそれがない。
有名原作モノであればいくらかそのあたりは端折れるのだろうが、この作品は違う。
だから製作サイドのあざとさだけが際立って見える。
「どう?面白いでしょ」と目の前で言われ続けられてるみたいで本当に不快。
ラストもいかにもな感じであり、残念ながら予定調和のお涙頂戴はただただ単純なだけであった。
個人的にはがっかりな作品となりました。
感動
もう泣ける😭
鉄拳のヘイハチを彷彿とさせる役所広司も笑えるけど、土屋アンナとか阿部サダヲとか笑えるメンバー揃ってるけど、暖けぇ😭感動作品ですよ😭
役所広司の心の変化とか、一番最後のだいどんでんがえしは号泣です
日本映画の壁を越えてしまった傑作
中島監督は期待を裏切らない監督だと思う。
CGを使った独特な世界観は、違和感を感じさせず
完璧な中島ワールドを作ってしまった。
原作を超えた名作といってもいいと思う。
笑えるのに、泣かせる。
本当にいい作品です。
正に飛び出す絵本ですね
この世界観にすっかりはまってしまいました。
テンポ良い流れに乗せられ、最後迄一気に観てしまう感じです。
なのにその中に笑いあり涙あり、本当に飛び出す絵本を観ているようでした。
素敵な役者陣も、派手なメイクで誰だか判る人と判らない人が・・・。
妻夫木君辺りはは、観た後に調べないとどの役だったのか判りませんでした。(^^;
観た後、一日中「ゲロゲェ~ロ♪」って言う言葉が耳から離れません。
人に感想を聞かれたら、「僕は大好きだけど、人の評価を耳に入れず先入観無しで、素直な気持ちで観て欲しいです」と言いたいです。
絵本みたい!
アヤカ・ウィルソンちゃんがとってもかわいかったです。
映画全体が絵本みたいで、キラキラ・ワクワクしっぱなしでした。
CGと実写の切り替えもうまくて、小さい頃好きだったもの、入りたかった世界にいる気分になりました。
妻夫木くんとか、土屋アンナちゃんとかも出てるんですよね。
個人的にはアヤカ・ウィルソンちゃんと役所さんの映画でした。
大好きな邦画です。
CGの映像のきれいさ、飽きのこないほど展開の速さにあっという間でした。泣いたり笑ったり、忙しい映画です。
パコちゃんの可愛さはもちろん、オオヌキさん(役所さん)の迫真な演技は必見です。
最後は私の予想を反した結果となり、劇場では驚きました。
見ていない方は一度は見てほしい映画です。
【笑】と【泣】のギャップにノックアウト
公開時のキャッチコピー【子供が大人に読んであげたい物語】
いや~ 泣いちゃった~ 久々に泣いた~
またしても中島監督にヤラレタ~
『下妻物語』でもそうだったけど
さんざん笑わせといて最後で泣かせてくれる
いつもこの【ギャップ】に見事ヤラレる
もう後半は所々で3回くらい涙腺を刺激されて
ポロポロ泣いた~
正直 鑑賞前と冒頭あたりは
目が眩む様な【色彩とギャグ】が全開なもんで
コッチも軽~い気持ちで観てたんす
【舞子は~ん】的な(阿部サダヲ的な)ノリが最後まで続くのかという
勝手な先入観だったんす
だから なおさら泣けたんだな~
『下妻物語』も同じ構成で
ラストの深キョンの【土屋アンナ以上】のタンカ切り場面で号泣
あのシーンがあるだけで傑作だと言い切れる程の名シーン
前半で油断させといて後半で泣かせるニクイ展開
『下妻』も『松子』も『パコ』も
観終わったらキャスト全員を大好きになってしまう様な
まさに【パコと魔法の映画】です
チグハグナ面白さ♪
舞台の台本が原作とあって、
舞台特有のハチャメチャなギャグや、
オーバーアクションが苦手な方には不向きな作品かも・・・
しかし、パコのために患者も医者も看護師も一丸となってお芝居を作ろうとする後半は、涙線の弱い方は大きめのハンカチとティッシュが必要かも・・・
それにしても、個性豊かな脇役陣の演技には脱帽です。
そして、カナダ人を父に、日本人を母に持つアヤカ・ウィルソンちゃん。
彼女の愛らしさなくして、この作品は作れなかったんじゃないですかね。
それから、ギャグや演技はメチャンコ日本的なのだけれど、
作品全体の作りは、メ一杯ディズニーを意識して作られていました。
そのチグハグサも一興かも♪
中島哲也監督との三度目の遭遇
偶然にもこの監督の作品は三本とも見ている。
しかも三本とも、劇場公開から少し、
日を置いてから鑑賞。
中島監督の作品の中では、
フカキョンと福田麻由子ちゃんが出ていた
「下妻物語」が一番良かったと思う。
それでは、この作品は。。
この監督にとってはごく普通だが、
日本の映画作品では珍しい、ファンタジー映画。
パコを演じたアヤカちゃんは可愛いし、
土屋アンナの看護婦も決まってた。
相変わらず 阿部サダヲの演技は絶品だし、
妻夫木クンの情けない役も笑えた。
そして、私がもっとも感心したのは、
加瀬クンの奥さん役をしたドS女。
観ている時は
最後まで誰がやっていたのかわからなかった、
が、エンドロールで彼女の名前を観つけて
えらく納得してしまった。
切れ味鋭いS女なら松雪さんだが、
肉感溢れる迫力あるドS女なら、小池栄子だ。
さて、肝心の作品の方は、
役所演じる大貫老人が、何故
パコにだけ優しい気持ちになったのか、
その必然性が飲み込めず、
最後まで合点がいかなかった。
と、言う事で、スコアの評価になってしまいました。
絵に描いたような笑って泣ける作品。
中島哲也の作品なら入場料2000円でも構わない!
でも観たのは懸賞の試写会でしたが…。
絵に描いたような笑って泣ける感動作品。
ただ難を言えば1時間45分は短すぎる。
もうちょっと感情移入する時間が欲しい。
唐突に心情が動く。
大貫がパコに心を奪われるシーンもあと3つくらいのエピソードがないと…ちょっと…観ているこっちは動かない、動けない。
子供に観せたいという欲求で
子供の集中できる時間で仕上げたい編集というのが
ありありとわかりました。
「嫌われ松子〜」で丁寧に心情を描いてた割に唐突すぎる心を通わせているのが…あまりにもテンポがよすぎた。
実写と3Dを融合させる挑戦的作品…。
中島哲也は毎回、映画的既成概念に挑んでますが…
今回はそんなに目新しさは感じなかったけど
毎回、観客のハードルの超えてるだけでも素晴らしい。
それにしても…アヤカ・ウィルソン。。。
怖いくらい美少女の笑顔というのを初めて観た気がします。
のせられた
笑いあり、涙ありで、そのテンポも非常に良い映画で、観ていて上手くのせられてしまいました。
だれだって自分が一番偉いガマ王子です。だけど人のためにしてあげられることを一生懸命に探して、また苦悩する。現実では本当に難しいことですがこの映画はそれをすごくわかりやすく表現していて、デフォルメしていて、笑いにもかえてしまっています。それですっかり心奪われてしまいました。
あと、個人的には土屋アンナが大声で叫ぶと、パブロフの犬のごとく条件反射で涙が出てしまうのですが、あれはなぜでしょう?
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