劇場公開日 2008年8月30日

20世紀少年のレビュー・感想・評価

全89件中、21~40件目を表示

3.03部作の第1作。原作は未読だけど、どうやら忠実に再現されているよう...

2022年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

3部作の第1作。原作は未読だけど、どうやら忠実に再現されているようですね。
小学生の頃遊びで記したよげんの書が、大人になり、現実になってしまう。大人になったケンヂたちが世界を救うべく立ち向かうというお話。
スケールも大きく、キャストも豪華。
楽しめました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
よっしー

3.5原作未読です。

2022年3月9日
iPhoneアプリから投稿

不思議な映画。あまり考えずに観た記憶が。。。

堤監督は世紀末的な映像の描き方が同じに見えるのが、ちょっと気にはなるけど、嫌いじゃない。

全体の演技とか雰囲気とかはなんか統一してるけど、お芝居してます!が、わざとなのかもわかりづらくて、評価し辛い。

映像が暗くて観づらいのは本当。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
大粒 まろん

4.0グーテンタークと偶然だよ

2022年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

 ストーリーはともかく、小ネタが美味し過ぎる上に、主人公ケンヂたちと同年代であるため、懐かしさいっぱいでの鑑賞となりました。60年代の研ナオコの駄菓子屋やウルティモマンもそうだけど、基本となる彼らの秘密基地!それにアポロ月面着陸やウッドストック・コンサートなど、時代を象徴していました。 20世紀末にしても、オウム真理教からヒントを得たカルト集団など世紀末思想に支配されていた若者像など、「ああいう奴もいたな~」などと懐かしく思えるほどでした。

 テーマ曲はTレックスの「20th Century Boy」。そのリーダーでもあるマーク・ボランは29歳という若さで他界しているが、ケンヂ(唐沢寿明)の言葉にもあるようにジム・モリソン、ブライアン・ジョーンズ、ジャニス・ジョップリン、ジミ・ヘンドリックスといったロッカーたちは皆27歳で亡くなっているのだ。27歳で死ななければロッカーじゃないという焦燥感にも似たロックの憧れも、音楽を捨ててから「年をとっても続けているロッカーがいる」という考えに変わる伏線もなかなか良かった(ただし、オッチョが教えたという事実は時間のズレがある)。ちなみにコンビニののぼり旗にプリントされていたのは「深紫伝説」で一世風靡した王様ですよね・・・?

 工科大教授一家の失踪事件や細菌兵器事件。現場に残された目玉と人差し指のロゴマークは不気味ではあるけど、なぜかフジテレビのマークの雰囲気があった(映画は日テレ出資)。そして、事件にはすべて“ともだち”を教祖とする新興カルト宗教が絡んでいて、ケンヂの仲間・ドンキーがビルから墜落する事件も発生。秘密基地で語った“よげんの書”が実現されつつあったのだ。

 誰が教祖なのか?教団がケンジの姪っ子カンナを狙うのは何故?幼心で語った荒唐無稽な計画なんて実現できるのか?と、サスペンス要素と冒険アクションが少年時代の回想を絡めて緊迫感を醸し出す・・・はずだったけど、さすがに三部作の第一章ということもあって、どことなく盛り上がりに欠ける。

 堤監督だからしょうがないと思えば、それでいいのだけど、「ハリウッド監督に依頼すればいいのに」といった意見はどうかと思う。何しろ集団で人差し指を立てる仕草は、中指を立てる行為と似ているから、アメリカ人にとっては印象が全く違うような気がする。

 原作を大人買いしようと思っても書店には置いてないし、映画館鑑賞時には未読。原作そっくりの雰囲気でキャラクターそれぞれも似てると評判だし、なにしろ俳優が豪華なのです。少年時代と世紀末で誰が誰だかわからないかもしれないけど、子役も似ているために主要人物は把握できました。それにしてもケンヂが目撃した“ともだち”は誰だったのか、時限爆弾のスイッチを切り忘れるほどショッキングだったのだろうけど・・・次回作が待ち遠しい。

【2008年9月映画館にて】

【追記】2022.3
 原作も全て揃え、あらためて読むと懐かしすぎて涙が出てくる。原作者の年齢に近いため、共感しまくった。平凡パンチの「麻田奈美最後のヌード」とかも・・・

 金田正太郎、お茶の水工科大学、「ここから入るのだ」、真空飛び膝蹴り、ブルースリー、モロボシダンetc.登場人物やちょっとした小物も懐かしいのですが、登場人物名と役者の名前の妙も気になるところ。「太陽にほえろ!」ではゴリさんだった竜雷太がこの作品ではチョーさんで、光石研がヤマさん。絶妙!その他には、謎の死を遂げた男が遠藤憲一で、主人公の名前が遠藤ケンヂ・・・ややこしい。次回作には常磐タカコも・・・

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kossy

4.0大好き

2020年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

小学校の時に見てそれ以来大好きです。原作は読んだことはありませんが、役者の皆さんの台詞の言い方とか、トモダチのカルト的な魅力とか、映画にすっぽりハマってて見入ってしまいました。あの奇妙な棒読みのような言い方や言い回し、そうでない方が浮いてて気持ち悪いんじゃないかなと思います。
もどかしくて気持ち悪い話のスピードも、静かに心を侵食していく。何に侵食されているのか、トモダチの恐怖か、信者の意識か、あのスピードだからこそ非現実感が刷り込まれていく。何度見ても好き。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tomo

3.0かなり忠実に再現

2020年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

昔単行本を読んだ事があったので、楽しめました。配役もバッチリで、かなり忠実に再現されてますね

コメントする (0件)
共感した! 0件)
おのもん

1.0大いなる駄作

2020年3月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

寝られる

早送りで見てちょうどいい作品。

ビッグネームになった浦沢直樹の少年期の思い出・手塚治虫へのオマージュ・70年代ロックへの傾倒が全てと言っていい。
近年、CGが普及して多様な世界観が表現可能になった反面、作り込みが不十分かつ多用しすぎると観賞に耐えない。10年以上前の作品なので技術的・コストの問題もあったかも知れない。

原作者も自身の荒唐無稽なアイデアに大手配給や制作会社がこぞって参加する様を楽しみつつ、優秀なコンテンツが生み出せない日本映画界の現状に半ば呆れていたのではないだろうか。
3部作合計で6時間で60億の興行収入だったらしいが海外では理解不能な内容で、いずれ世界を席巻するだろう中国資本の映画にも遥か及ばず、内輪ウケで自画自賛するしかない日本映画界を象徴する作品。

更に言えば、ともだち博物館の室内描写があまりに昭和懐古趣味が過剰だったのと、少年期のドンキーがまるで浮浪児のようで原作者と同世代ながらずっと気になったのは残念。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
村上雅司

1.0くそ過ぎる、二度と見ない

2019年11月1日
スマートフォンから投稿

いやーこんな愚作初めて見た、監督も被害者だなこりゃ。原作が引っ張って引っ張って、わけわからん終わり方してるから、白ける。見る価値なし

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヨガのポーズでタクシー停めた

3.5あーそびーましょー

2019年10月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波、VOD

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
しゅうへい

3.5面白かったです。

2018年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

ストーリーに、けして映画の世界とは言い切れないリアルさを感じます。
なかなか面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
光陽

4.0うん

2018年8月26日
iPhoneアプリから投稿

怖い

興奮

原作に忠実
知らない人が見ても面白いんじゃないかな
三部作に分けて上映したのも正しい判断だし、キャスティングも素晴らしい。

一番は「ともだち」の不気味さをワンカットでも恐ろしい程に表現している点ではないだろうか

コメントする (0件)
共感した! 2件)
パピコ

4.0原作ファン納得の出来。かなり原作どおり。キャスティングも良く、人物...

2017年8月30日
iPhoneアプリから投稿

原作ファン納得の出来。かなり原作どおり。キャスティングも良く、人物のビジュアルは★5

コメントする (0件)
共感した! 2件)
collectible

3.5原作本24巻セット1200円、ブックオフにて購入、現在読書中。並行...

2017年7月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作本24巻セット1200円、ブックオフにて購入、現在読書中。並行して鑑賞したくなった。
かなり原作に忠実に作られてますね。おどろきなのはキャスティング、ほんと原作とそっくりの面々です。よく探し出した、素晴らしい。
原作もそうなんですが、ストーリーは微妙。でも、私は世代なんです。あんな秘密基地作ったもんです。音楽も懐かしいんです。
世代が違うとこれただの駄作かも。
オッチョがかっこいい。私は同世代てきにはオッチョの立ち位置だと思ってるんですが…そう思ってるのほ自分だけかも(笑)
録画しているTV特別版も見なくては。何が違うんでしょうね。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
はむひろみ

4.0独特の世界観

2017年4月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

「ケーンヂ君、遊びましょー。」
当時不気味だったCMと20th Century Boyに興味を持って観に行きました。

謎の組織に立ち向かう主人公達は当時中学生だった自分にはかっこよく見えました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たっぐ

4.0なかなか

2016年3月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

夢中になって見れた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
かんたーびれ

3.0原作ファンなので楽しめた。

2015年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1〜3鑑賞。
原作の大ファンなのでそこそこ面白かったです。
特にキャストは神がかってる!小泉とか生き写し。

でもあの複雑なストーリーを3部作の映画にまとめるのは やっぱ無理があったぽいですね。
原作読んでなかったら絶対話しについていけなかったわ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
コーヒー牛乳

3.5豪華キャストでした。 常盤貴子が若く美しかった。

2014年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

豪華キャストでした。
常盤貴子が若く美しかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tuna

3.0もっと感受性をもってこれを、つくってほしかった

2014年5月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

ハラハラは見ていてしたけど、それは少しストーリー。原作だよりのところで、設定とかは漫画なんだから、もっと演出にこだわってほしかった…

原作のほうが怖くかんじた…

あと、原作を読んだ人むけで、読んでない人からしたら、色々とごちゃごちゃしててわかりにくいらしい

コメントする (0件)
共感した! 0件)
だいこん

3.0マンガ原作とはいえ、あまりにもストーリーに無理がある。

2013年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

原作読んでいないので、よくできているのか、わるいのか、よくわかりせん。

浦沢さんの作品は「パイナップルアーミー」を読んでいます。

天才とは思っていたけど、画風が好きになれなかったので、その後読んでいません。

純粋に映画として見ると、あまりできはよくないかな?

トモダチが幼馴染みで、カルト教団の教祖になっているぐらいまではいいのですが、空港爆破したり、世界中に細菌まいたりする。

さすがにそこまでやったら、トモダチもただではすまないでしょう。

日本政府もだまっていないだろうし、たとえ日本中信者だとしても、アメリカ軍あるいは多国籍軍が、テロとの戦いとかいって乗り込んでくるのでは?

「ゼロ・ダーク・サーティー」みたいに、ネイビーシールズみたいなのがステルスヘリに乗って、殺しに来るかもしれない。

その後も疑問だらけでした。

CGを多用して独特の世界観を作っている、あるいは完全にお笑いならわかるけど、三丁目の夕日みたいなところからいきなり世界征服ではちょっと無理があると思う。

いろいろ疑問はありましたが、さすがにマンガ原作なだけに、こまかいところに目をつぶれば、一場面一場面は絵になっていて、画像の面白さはありました。

原作を読んでいればわかるのかもしれないけど、見る人がすべて原作を読んでいるわけではないので、もっと丁寧に作ってほしかった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Push6700

3.0謎、これから

2013年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

楽しい

当時付き合っていた彼に連れて行かれて映画館でみました。

けど、原作もあらすじも何も読んでいなかった私は、
出演者の数が多さから内容が把握出来ず、訳わからず、と言った感じでした。
ただ、出演者にお金かけてるなーみたいな。

そして今日、ふと思い出して見てみました。

謎が多いから、飽きずに楽しめました。
けど、確かに演出は安っぽいし、物足りなさもありますね。
もう少し、<ともだち>集団は怖くていいんじゃない?

とりあえず、プロローグにしか過ぎないので
次作も見なきゃなんとも言えないかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
lovesong

3.0大作だけど素人のような演出

2013年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

総合:55点
ストーリー: 55
キャスト: 60
演出: 50
ビジュアル: 75
音楽: 65

 この時点では物語はあまり進まないし、演技や演出はそれなりの大作とは思えない安っぽさ。例えばコンビニに多数で押しかけてきてゾンビのような動きで子供を誘拐しようとしたり、そんなに数だけ揃えているのにあっさりとケンジと犬一匹に撃退されたり、なんてわざとらしくて迫力のない演出なんだろうとかなり失望した。原作は読んでいるが内容はもうあまり覚えていない。だが原作を読んでいた時にはなかった、この映画を見ていた時に感じる白けた印象は、派手な宣伝をしていた製作費に見合わない質の作品なのだと感じた。
 監督は堤幸彦だが、彼の他の作品の「BECK」もたいして面白くなかったし、「溺れる魚」に至ってはひどいとしか言いようのないものだった。全部で三作あるらしいが、この感じだとどうも期待が持てそうにない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Cape God