クローバーフィールド HAKAISHAのレビュー・感想・評価
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Destroyer‼️
この作品は一応モンスター映画なんですけど、映像はたまたまモンスター出現に遭遇した若者が、ビデオカメラで撮影した映像が映画の映像となってます‼️われわれ観客が観るのはグラグラ揺れまくりの画面と、怪獣とそのカタストロフ描写の断片のみ‼️登場人物たちも状況を理解せず、観る者も状況を理解出来ないまま、壮絶なスペクタクルとビジュアルに圧倒されるだけの作品‼️私は優れた映画というのはキャラクターに共感し、物語に感動し、喜怒哀楽の感情を爆発させてくれるモノだと思います‼️ビジュアル性や視覚性を突き詰めただけの今作は、芸術でもあり、娯楽でもある "シネマ" には程遠い気がする‼️ただ、怪獣映画の大ファンである私は85分という上映時間の間、ハラハラドキドキ、相当楽しめたのも事実‼️
映像のリアリティエグい
久しぶりにとてつもなく面白いパニック映画はを観たな、って感じでした。しかもモキュメンタリーの方式なので、まるでゲームをプレイしているような感覚にもなりました。
それもただ化け物から逃げるスリルだけじゃなくて、ロブたちのドラマも魅力的で、とても惹き込まれました。
それにしてもロブもベスも生き残れなかったのは悲しすぎます……仲間があっさりと残酷にやられていく様も衝撃的でした。
あっという間に80分過ぎます。
つまらないとは言わない
映像とか凝ってたし、迫力もあったと思う
でも手ブレカメラの件はともかく、シナリオも展開もほぼほぼ、ブレアウィッチプロジェクト
敵が心霊現象か怪獣かっていう違いのみ
それなりに楽しめたが…
POV映画としてはよく出来てるなぁとは思った。
ただ最初のパーティーシーンは長いなぁと。
ストーリーに関わる何かしらの伏線とか、謎の生物に関わる情報みたいな物があれば意味のあるシーンになったのかなとは思うが、只々パーティーと男女のいざこざの話だけで、ここそんなに尺いるかな?と思った。
俯瞰で観るシーンがほぼ皆無であるため、ずっとハンディカメラの視点はしんどいと感じた。
最初から最後まで一般人の視点である事にこだわって作ってあるのはいいと思った。
ただ、謎の生物の正体について何も判明している事がほぼないので、そういう要素が欲しい自分にとっては残念だった。
あと後日談も欲しかったな…。
POV、しかもモンスターパニック!的なものを求めている人にとってはオススメできるのでは。
その時、何が起きたのか?
原題
Cloverfield
感想
全米興行歴代新記録樹立!
巨大な都市ニューヨークを空前絶後の大惨事が見舞う…。全米公開時に展開されたミステリアスな宣伝の数々も話題を呼んだ、J•J•エイブラムス製作のモンスターパニック映画!
映画上映してた頃のCMがインパクト大でしたよね、自由の女神が頭が転がってくるって…笑
上映時間も85分と観やすく、割と好きです。
いつも通りの日常な一瞬で崩れ去るという…
POVなので臨場感はあると思うが酔う人は酔うと思います。
モンスターとでかい虫の造形も好みでした。
助かったのはリリーだけですかね。
※このテープを見る人の方がその正体に詳しいだろう
企業内のコンプライアンスビデオや保安基準の教則VTRによくある。
オーソン・ウェルズのラジオ番組をリスペクトしている。同じ女神さんなら『ゴーストバスターズ』の方が♥
こう言った映画はフェイク系で演技している役者は何を考えて演じているのか?って見ると可哀想になる。
企業内のコンプライアンスビデオや保安基準の教則VTRによくある。
No. 1 POV作品
大好き。POV(?)映画好きにオススメ。濃い1時間でした。最初のパーティ部分を楽しめない私は子供だと思う。久しぶりに見たがこんなに怪物はっきり映ってたっけ?というくらい人型できもかった。触ったらヌメヌメしてそう。なんか蜘蛛が表面から湧き出てたキモイ。続編が出たら見たい映画。もし続いてもRECのように宗教染みた話にはならないでほしい。14.3.16
アメリカ人ぽくない
アメリカぽくない視点の映画。日本人が予算カットの条件のもと考えそうなアイディア。
日本の怪獣映画のリスペクトも感じられたが、ドキュメンタリーぽいハンディーカメラの目線はちょっと疲れちゃうね。
若干モヤモヤした気持ちが残る映画だった。
クローバーフィールドシリーズ1作目
怪獣SFパニックアクション。
今作は一人称視点でドキュメンタリー風な撮り方をしているので怪獣ものとしては新しく斬新で良かったです。
没入感があり世界に入り込める感じや
緊迫感等がヒシヒシ伝わり恐怖感出てました。
【総合評価】
個人的に一人称視点が苦手で乗り物酔いに近い感覚に陥るのでそこはキツかったです..それ以外はSFものとして十分楽しめたので良作でした。
タイトルなし
JJエイブラムス製作で期待していたがハンディカム映像で見にくく、酔う。モンスターもよくわからず、ヘリから墜ちたのになぜ生きてるの?ハンディカム回してる奴はうるさいし、なぜ危険が迫るのに回し続けるのか。ラストの救いもないし、酷い映画。
船酔い
撮影手法を売りにするPOV映画ということを除いたら無意味どころか苦痛を強いる拷問映画だった。タブーを破る取組みは若者には受けるのだろうが映像のもたらす不快感と恐怖感を混同しているようだ。
あらかじめCGでのコンテで製作後、撮影に臨んだらしいがその割には苦労が報われていないようだ。着想は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999)」からだろうし、手持ちカメラで臨場感を売りにするのは香港映画「恋する惑星(1994)」でも話題になったので斬新と言うほどの新しさもない。
ホラー映画では低予算がもてはやされるが気味悪がせるのにはあまりお金がかからないということなのだろう。まして疑似ドキュメントだから辻褄など蚊帳の外、やりたい放題の暴挙は怪獣ではなく監督の方だろう。低予算の魅力はあるだろうが皆が真似をしないのは製作者の良心というかプロとしての矜持があるからだろう。
面白いとか面白くないとか、それ以前の問題…
「クローバーフィールド」「タグルアト社」といった共通のワードが世界観を結びつけている、謎の多いシリーズ「クローバーフィールド・ユニバース」の第1作。
巨大怪獣の襲撃を、市井の人の目線で描くパニック映画。
製作を手掛けたのは『アルマゲドン』(脚本)、『ミッション:インポッシブル3』の、SF映画の大家J・J・エイブラムス。
全編にわたりモキュメンタリーの技法を用いて製作されている。
また、第三者の手により発見された映像であるという、ファウンド・フッテージという形式の作品でもある…らしい。
あるグループがマンハッタンでパーティをしている最中、突如として怪獣が襲撃。
その内の1人が、パーティの様子を撮影していたビデオカメラで街の様子を撮影することに…といった映画。
そのため、映画はカムコーダーを用いて撮影されている。
これが強烈に酔う!マジで酔う!
85分という短尺だが、この時間が限界…これ以上の上映時間があったら死んでいたかも…
映画の内容も正直つまらない。最初の20分くらいは全然知らない人達のパーティー映像を見させられ、いざ怪獣が襲撃してきても怪獣のルックが見えないためフラストレーションが溜まる。
そもそも、モキュメンタリーで作られたパニック映画という企画自体、個人的には賛同しかねる。手の加えられていない本物のドキュメンタリーで、もっと衝撃的な映像が沢山あるのですから。
2001年9月11日の映像の方がよっぽど衝撃的かつ教訓的である以上、この手の作品の存在意義はあるのか?
やはり、怪獣映画はデカい化け物がドーンと現れてバリバリ街をぶっ壊して最後はシーンと消えていくという様式美が大事だと実感しました。その方がスカッとするしね。
怪獣への愛
エンドロールの音楽で製作者の怪獣たちへの愛が垣間見える。完全に伊福部サウンドでちょっと笑ってしまった。
そして本編だが、前振りがとにかく長い。全84分と短い時間の中でくだらないゴシップに20分弱も使ってしまっており、耐えるのが辛かった。
怪獣が出てきてからは、POVならではの一市民の視点から見た焦燥感や絶望感が伝わってきてなかなか面白く観ることができた。ただPOV独自の手ブレや暗い映像も多く、これが味にもなっており、マイナスにも働いていると思う。
そしてオチの「愛してる」というセリフは少しチープ過ぎではないか。
ゴジラがいたから誕生した力作
"クローバーフィールド" シリーズ第1作。
KBS京都「新春シアタースペシャル」で2回目の鑑賞。
突如、混乱と破壊の坩堝に陥ったマンハッタン。はじめは何が起こっているのか分からず、主人公たちと同じ目線で出来事に対峙するしかないと云う感覚がとてもスリリング!
揺れる主観映像がリアリティーを醸し出していて、実録映像を観ているような臨場感がハンパなかったです。恐怖が直に伝わって来て、ハラハラ・ドキドキが止まりませんでした。
着想元はJ・J・エイブラムスが来日した時に見つけたゴジラのソフビ人形だったそうな。劇中でもオマージュが捧げられていたし、劇伴も伊福部サウンドのような重厚感があって感無量。ゴジラ・シリーズがあったからこそ誕生した怪獣映画と云うことで、ファンとして誇らしいです。
※修正(2024/04/07)
字幕を修正してほしい
好きな映画を上げろと言われたら必ず入れる映画です
子供の頃怪獣映画を見ていて、襲われている町の人はどんなに怖いだろう、どのくらい生き残れたんだろう、家族や友達と再会できただろうかなどと想像していたタイプの人にとっては最高の映画でしょう
そうでない人にとっては意味のない退屈な映画だと思います
それにつけても、字幕に致命的なミスがあるので直してほしい
冒頭のパーティーのシーンで、主人公の元カノ(ベス)が今彼?(トラヴィス)と一緒に来ていて、帰ろうとするとき
字幕
元カノ「がんばってね」
主人公「君もな」
英語
元カノ「(よく聞き取れないけど)日本で云々」
主人公「じゃあなトラヴィス」(ベスを丸無視
まったく逆なんですけど!
この時主人公はベスを無視してさらに連れにだけ挨拶するという嫌味を言っている
だからベスもこのときはなによ!という顔をしている
主人公はすぐに日本に転勤するので、ただの別れのシーンではない
そしてこの後怪獣が街を襲い、多くの人が死に、みんな必死に逃げている中、ベスから「助けて」とメッセージが入る
本当はまだ好きなのに、最後にあんなひどい態度をとってしまったことを悔やんでいるから、恐ろしい状況の中命がけでベスを助けに行く
なのに字幕があれだから、日本では主人公がなぜ別れた彼女を命をかけてまで助けに行くのかわからないという情けないことになっているんですよ…ひどすぎない…
期待していたのとは違いました
最初の恋人達からお別れパーティーへの流れで誰が誰やらわからなくなり
ていうか、全然別の人だったのね
パーティーのシーンが約18分、長かったです
空気が読めないカメラ担当の人、なぜこの設定にしたのでしょう、緊急事態なのにカメラを手放さないという異常行動の正当化の為なのかな
とにかくおっぱいの人をもっと映せば良いのにと思いながら、怪獣の登場まで待ちました
なぜか複数の撮影者の映像を組み合わせた映画だって勘違いしていたので
いつ死ぬのだろうと思っていましたが
これがなかなか死ななくて
結局普通に映画的な行動をとっているんですよね
怪獣の寄生虫?に襲われても逃げられるし、そこで1人噛まれた結果、血を吹き出して死にますけど
自力で動けなくなった恋人を助けに行って、まさかの救出成功
ここまで普通に映画的な英雄的講堂ができるなら脱出も成功しそうな感じでしたが
最初にカメラを回収ってなっているので
死亡が予想できて、もちろんその通りに死にますけどね
全然違うイメージを勝手に作ってしまっていたので
これじゃないって思ってしまいました
おっぱいの人は脱出成功ですよね
それだけは良かったです
臨場感たっぷり
さすがJJエイブラムス。
謎を謎のまま終わらせる。果たしてあの怪物が何だったのか、最後の最後まで解明できず。
ただし、ハンディカムを軸に映像を撮り続ける手法は臨場感たっぷりで、かなり迫力がありました。
デカい怪物の子供みたいなやつに噛まれたら何かに感染するみたいだけど、そのウィルスも結局わからずじまい。
とにかく迫力あるばかりのパニックアクション好きにはオススメしますが、現実主義者には酷評されるでしょう。
とりあえず続編の10クローバーフィールドレーン楽しみにしてます。少しは謎が解消されてるだろうか。笑
謎に始まり謎に終わる
ストーリー75
演出85
キャスト75
総合75
怪獣パニック作品を
新たな切り口で描いた映画。
突如現れた怪物に町がパニック状態
その逃げ惑う人々の一組に
クローズアップしつつ
全てビデオカメラでの映像という
リアリティに振り切った作品。
リアリティを追求してるので
ストーリーに起伏もなく遂には
怪物の正体、その後もわからず終わる笑
ある意味、斬新で楽しめた映画。
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