人のセックスを笑うなのレビュー・感想・評価
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タイトルからはかけ離れたのらりくらり青春空気もの
・街の風景に点在する黄色の風船
・39歳人妻、美大臨時講師、エロ漫画かよ
・予告で見るとエロかったキスの音も本編だと吹き替えの違和感がすごい
・ワンシーンワンシーンが助長すぎる
・大学生は車持ちが何かと重宝される感じ懐かしい
・さゆり(永作博美)がどういうつもりでみるめ(松山ケンイチ)と不倫してるのか、ただタブらかしてるだけなのか
・キスしながら会話するのはエロいね
・えんちゃん(蒼井優)と堂本(忍成修吾)のイチャイチャキスは爽やかだな、というか総じてえんちゃんのキャラクターが一番感情移入した
スロー
ロマンティック
松山ケンイチが良い
一週間引きずった映画
たしか、最初に観た時は高校一年生だった。
初めて、一人で観に行ったレイトショー。
まだ体験していなかった、大学生の生活、人妻との恋を含めた営み。
予告も見ていなかったので、永作さんから旦那さんがいることを打ち明けるところでは松ケン同様に動揺した。
観客の心をがっちり掴む名作だと思います。
だから予告は観ないで鑑賞してほしいです。
恋愛ってこんなかんじ
永作博美の演技力
魅力的な配役、キャラクターだったが、長さは感じたかな
「ニシノユキヒコの恋と冒険」で井口奈己ワールドは体験していたので、作風のユルさにある程度耐性は出来ていましたが、でも相変わらずユルい、ユルかったですねぇ~ホント。
好きな方はこう言うの本当に好きなんでしょうが、私的にはどうしても間延び感が否めずで、まあ嫌いではないのですが、やっぱり嵌るところまではいかなかったと言うのが正直なところでしょうか。
それと井口奈己監督の真骨頂とも言える長回しの多さも、好みが分かれるところですよね。
まあそれによって役者の演技は十二分に堪能できましたし、妙に生々しくてほとんどアドリブかと思わせるようなリアルさ(キスシーンが特に)も堪能できたところは良かったのですが、無駄に長いのが難点で、そこは一長一短と言ったところでしょうか。
まあその長い空間の中で細かい心理描写は感じ取れましたから、通受けしそうな気はしましたけど、万人受けはしなさそうな・・・。
ただ話自体は結構好みで、誰もが経験したであろう年上の異性への憧れと言う点では共感した部分も多々あって、思わず見入ってしまいました。
永作博美が演じた39歳の自由奔放な美術の先生がまた小悪魔的な魅力があって、それは学生なら間違いなくイチコロですよね。
あの自由さ、憎たらしいぐらいの余裕感、まだLっぽい雰囲気の若い松山ケンイチが年上女性に溺れるのは妙に納得の一幕でした。
この頃から松ケンは年上女性が好きだったのか(笑)
松ケンを追いかけるも相手にされない蒼井優、友人を装いつつも蒼井優へ秘めた思いを募らせる忍成修吾、この構図もいかにも青春って感じで何か良かったですね。
皆気だるい感じの若者だったのも、ある意味映画的ではないリアルさを感じれて良かったような、ユル過ぎてダルかったような(苦笑)
しかし何だかんだで一番印象に残ったのは蒼井優だったかな、最後の笑顔もいいし、クッキー爆食いのシーンは最高でした!
ゆるーやかに時間が流れていきます。 妙に長いカメラ回しなどが随所に...
マツケンと永作の掛け合いがとても自然で良かった。 旦那さんとわらび...
しょうもない。。
永作博美が大好きで、
あと、題名も気になってなので
期待してみていました
最初いきなり松山ケンイチが
モデルになって脱がされる
ところはびっくりしましたね笑
でもそのあとはだらだらとした
内容だった。定点カメラで
尺の長いなんでもないような
シーンがいくつもあって、
ただ教師に生徒が手の上で転がされてた
だけのような映画な気がしました
映画と同年代の女性からしたら
共感を得られると聞きましたが
21の俺にはなんともいえない
映画でした!!
とても自然な映画
ゆるい映画
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