P.S.アイラヴユーのレビュー・感想・評価
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人生一、大好きな映画。
留学中に映画館でみて女友達みんなで号泣( ; _ ; )/~~~DVDとサントラも買いました。ジェリーは理想像。回想シーンで出てくるジェラルドバトラーがほんと魅力で名演です( ; _ ; )/~~~。なぜふたりが惹かれあったかちゃんと伝わります。
ヒロイン、ホリーの悲しみから一歩踏み出すまでの軌跡が健気で切なくも勇気をくれます。ヒラリースワンク、キャッシーベイツはじめ、他キャストもみな素敵すぎる。。家族の愛に友情に、次の恋に悩みながらも乗り越え成長していく描写がほんとに素晴らしい。
これ以上の映画にまだ出会えていません。
元気になります!
愛する夫を亡くし、もはや生きる意味さえ見失ってしまった主人公に届いた手紙。それは、なんと亡くなった夫からでした。
重い映画だと思っていたら、笑える場面が満載のラブ・コメディーでした!元気になります!!
湖に取り残されるシーンで笑い転げました。一時停止することもできず、椅子から倒れてしまったほどです^^;
周りの友だちが、みんな優しくて優しくて…それだけで心が温まりました^^
男の人にはわからないかもしれないけど
女には友人の幸せを喜べないときがあるんです
悲しみからまだ抜けたくないときも。
最近あなたを近くに感じなかったの、どこにいたの、その言葉が彼女がまだこの状態から抜けたくないのが伝わります。
悲しみから抜け出すことを急かす周り。
いいです。時間がかかっても。
愛だね、愛
ホリーとジェリーは喧嘩するほど仲がイイ若夫婦。
だが、ジェリーが急死し、ホリーは失意のどん底に。
そんなホリーの元に、ジェリーから手紙が届く…。
ジェリー亡き後のホリーは、ジェリーの声が遺された留守電を何度も聞いたりジェリーの幻を見たりと、完全に家の中に自分の殻に閉じこもる。
それを危惧していたかのように届けられる手紙。
手紙にはある秘密が。
亡き夫のメッセージと多くの愛に支えられ、ホリーは新しい人生を歩み出す。
ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラー、少々硬派なイメージがある2人がロマンチックな物語を彩る。
「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」など何処か中性的な雰囲気のヒラリー・スワンクだが、こうして見るとなかなか魅力的。
今年の流行語大賞(アノ芸人のアノ言葉)がぴったりのジェラルド・バトラー、愉快で愛情深くて、こりゃ惚れるわ(笑)
応援したくなるような物語
ホリーの気持ちを全てわかってるからこそ、残した最高の遺書。
ジェリーの優しさが伝わってきます。二人の思い出の歌も好きです。
この作品を観てから、ジェラルド・バトラーのファンになりました。
こうゆう作品良いですよね。
人を愛すること
すごく素敵な映画でした。
そこまで泣かせる映画じゃなくて逆に良かったです^^
人を愛することって素敵だなーと思わせてくれました。人間は所詮1人。それでも誰かが見ていてくれる…そう思うからこそ強くいられるのでしょうか??
そして台詞の1つ1つがすごくキレイだと感じました^^普通の台詞の中にも「おぉ!!」っていう要素がたくさん!!
観たいと言ってた友達にも薦めたいと思います^^
バトラーさん
よかったです。
バトラーさんが濃くて好きじゃなかったんですが、かっこいいと思いました!
登場人物が正直な人たちばかりで、時々本音を言いすぎててどきっとしたのが印象に残っています。
どんな人生でも今という時間がとても大切で、今の自分を愛してあげることや愛せるように前向きに生きていくことが大切なんだと思わせてくれる映画です。
自分を取り巻く人たちとの絆が、愛おしくなる、いい映画だと思います。
愛されるって、幸せね。
どうも、私の中では、ヒラリー・スワンクは、「ボーイズ ドント クライ」や「ミリオンダラー ベイビー」の強い女のイメージが強くて、この役にはふさわしいとは、思えなかった。
ジェラルド・バトラーは、懐の深い男性を気負いなく演じていたと思う。
病気に気づいてからは、こんなにも早くに、愛する者をおいて、他界するなんて、どんなにか悔しいかったでしょう。
でも、それよりも、残される者が、困らないようにと手紙を書き残す。
それだけで、もう胸がいっぱい。
アイルランドの素晴らしい自然や、素敵な歌声でさらに、胸が詰まった。
靴のデザインも、すごくステキ。
キャシー・ベイツは、スクリーンに登場するだけで、存在感があり、画面を引き締める。
さすがです。
悲しいけど前向きになれる☆
原作も英文で読んだのですが、映画は内容が多少省略された感じでした。
でも映画でも話の筋はちゃんと通っているので、理解しやすいと思います。
大好きな人が死んでしまうのは、とても悲しい事だけれど、それを真に受け止め、少しずつ前に進んでいこうとするホリー(ヒラリー・スワンク)にすごく元気をもらえました。亡くなっても、どこかで見守ってくれている、永遠に愛してくれている、目には見えない愛がこの映画でズシンと心に伝わる映画。見終わった後、私自身も家族や友達、恋人を大事にしようって思いました。
実際・・・
どうなんだろう・・・愛する人がなくなってしまうのは。。。
その悲しみから立ち直っていく物語で、立ち直るまでのプロセスが感動します。
10通の残された手紙、それを読んでいく間に、悲しんでいるだけではなにも始まらないということに気づかされるときが一番いい。
周りの人がサポートしていく様子もすごく本当にありそうなことで、なんだかもし自分がこうなったら・・・ってすごく考えてしまいました。
主演の2人は、自分の中では、こういう系の映画にあわないとおもってたんだけど、観終わった後はピッタリだと思ってしまいました。
もっと言って日本人男性。
鑑賞する前からずっと感じていたこと…。
自分が同じ立場で、こんなラブレターを受け取ったなら、
おそらくもっと想いが高じて…私なら辛くなるだろう。
本作でも、彼からの手紙に支えられつつある彼女が、
何を見ても何処へ行っても、彼の幻影ばかりが見えて
「辛い」と訴えるシーンがある。私もそこで大きく頷いた。
もちろんそこには個人差がある。独りで立ち直る人もいれば、
多くの友人の手を借りて、時間をかけて立ち直る人もいる。
自分が何にも悪いことなどしていないのに、罪悪感を感じ、
後悔の念に駆られてしまうのは、亡くなった相手がいかに
自分に必要な存在だったかを知らしめてくれるからである。
ありふれた毎日が宝物だったことをその日から実感していく。
冒頭の喧嘩&仲直りのシーンに笑ってしまった。リアルだ(笑)
原作はアイルランドの前首相バーティ・アハーンの実娘として
話題となったセシリア・アハーンの世界的ベストセラーらしい。
うら若き女の子が書きそうな内容^^;こんな夫だったら(爆)が
そこかしこに溢れている。女の子の憧れの夫像かもしれない。。
しかし、そのワリに(脚本の問題か)やたら下ネタが多かった
のは気のせいなんだろうか…。美しい風景と比例するように、
そっち系の話ばかりが飛び交っていたような気もする…^^;
何を演じても強いイメージ(顔からして)のH・スワンクに台頭
できるオトコといったらやはり濃いめのJ・バトラーでしょう。
申し分ないカップルとは云えないけれど^^;
相手が相手なら致し方ない…喧嘩のシーンで殴り合うかと
(そしたら彼女が勝っちゃうんじゃないかと)チト心配でしたがx
彼らに加えて母親にミザリー(微妙に林真理子似)のK・ベイツ。
うわ、フレンズのL・クドローまで!(懐かしい!老けたねぇ)
…とにかく豪華で申し分ない脇役たち。
ただ可哀想なのは…バーテンダー役のハリー・コニック・Jrで、
一応歌手だったりもする彼の歌声は、ついに聴けずじまい。
まぁ相手がバトラーさんじゃあ…お株奪われて当然ですが^^;
人生の辛酸を舐めてきた母親が、娘の行く先を案じて、
あれやこれやと文句を言うシーンがいちばん泣けてしまった。
私にもよく似た母親がいるので(爆)いちばん嫌いなタイプ
なのに、親というのは不思議なくらい子供の未来を予見する。
口を開けば喧嘩ばかりの二人が、寄り添い合うシーン。
娘が母親のことを理解するシーン。そして母親が、寝ている
我が娘にそっとキスするシーン。彼女は本当に幸せ者だ。
あらゆる人のP.S. アイラヴユーに支えられているのだから。
(にやけたウィリアムが、どうしてもH・バルデムに見えた私)
原作本よりGoogなデキ^^♪
原作本を読んでたので、映画として登場人物がどんな風に仕上がったのか?
そんな面からも、興味津々でした^^
(原作では、必要以上に登場人物が多かったので・・・^^;)
かなり原作と変わってましたねぇ(@_@。
私的に、はっきり言って映画の方が、断然良かったです♪
笑えるシーンも多かったし、ラストも上手にまとまっていましたしね^^
でも冒頭の口喧嘩のシーンは長過ぎて、ちと引いてしまったなぁ(>_<)
似たもの夫婦で、何でも言い合える二人だと、強調したかったんだろ~が・・・
ヒラリーはとてもチャーミングだけど、恋愛映画より人間ドラマ系の方が似合う気がして・・・
それとジェラルド。彼は私の好きな俳優さんの1人だけど、今回はやけにテンションが高く、ちょっぴり自然さに欠けた感じの演技に思えました^^;
それにしても
母親役のキャシー・ベイツはさすが!!!
彼女がスクリーンに現れると、物語全体にリアルさが増し、胸にグッときました^^
久しぶりのジーナ・ガーションも良かったです♪
残される人へ最期のメッセージ。
自分が死んでも愛する人が悲しまないよう、生前に色々と計画を立てていてくれたなんて、ホントに素敵なラブストーリーですね^^
ホロリ涙です。。。
10月21日109シネマズ高崎にて観賞
ヒラリー・スワンクが恋愛映画?!でも、Good !
期待したほどの号泣とまではならなかったが、自分の人生や経験と
重ね合わせ、グッと込み上げを誘うシーンは何度も有った。
見るまではヒラリー・スワンクが恋愛映画の主演ってミスマッチじゃ?
と思っていたが元が実力派、違和感無く役に馴染んでいたので、
難なく共感できた。旦那役の男優とキャシー・ベイツもとても良かった。
それにしても、最近は予告編だけで勝手に自分で思い描いたストーリーで
感動してしまって、本編を見た時に拍子抜けする事が多くなった。
また、アクション映画なんかでも、予告編で良いシーンを見せられると
本編を見た時に、驚きや新鮮味が無くなるけれど客を呼び込むためには
止むを得ないところだろう。
見終わって暖かい物が心に残ったから、いい映画として人に薦めたい。
映画とは
昔映画とは、まだ見ぬ異国の事情を知る大切な教科書だった。
人、思考、ロケーションすべて吸収しようと思ったものです。
アイルランドはやはり綺麗でしたね。
素敵そうな物語設定に魅せられて見ましたがイマイチでした。
やっぱ、今年一番のラブストーリー、かなぁ!
冒頭から二人の凄い喧嘩、ヒラリー・スワンクの方が
とても生意気で、男の肩を持ってしまった。
ところが、観終わった時には、
ヒラリーの大ファンになっている自分がいました。
さすが、アカデミー賞受賞は伊達ではない。
彼女の作品は、「ミリオンダラーズベイビー」
しか見たこと無かったので、男性的な性格かと
勝手に思っていましたが、
ちゃんと女性の役をしていました。
最愛の夫がガンで死亡、
その彼から、次々に手紙が届きます。
そのおかげで、すっかり萎えきっていた心が蘇り
再生するまでのお話しです。
悲しいことから逃げるのではなく、
しっかり受け止め、思い出をしっかり消化して、
新しい一歩を自分自身の力で歩みましょう、
と言っているようでした。
手紙の役割が生きてなく、予定調和のごとく主人公のホリーが動いていく様に、ちょっと期待はずれ
死んだはずの夫から、消印のない手紙が未亡人となった妻の元に届くというミステリアスな要素がウリのラブストーリー。
ネタバレしないけれど、肝心の手紙の役割が生きてなく、予定調和のごとく主人公のホリーが動いていく様に、ちょっと期待はずれしました。手紙の届く仕組みももう少しひねりがほしかったです。
映像面でも、せっかくアイルランドロケを行っているのだから、もう少し映像美が活かせたはずです。宣伝で使っている紅葉一面のなかで愛を語り合ってるふたりの絵のようなシーンが本編にもあってもいいのではないでしょうか。
脚本はイマイチでも、ヒラリー・スワンクとジェラルド・バトラーの競演は、さすがです。大喧嘩したかと思えば急転直下ベッドシーンに変わる感情の起伏が激しい二人の台詞の応酬を感情込めて演じきっていました。なかでもたびたびホリーの幻想の中で、復活する夫のジェリーの演じどころは見事です。生きていた頃とは、明らかに違うのだけど、明らかに幽霊でなく、存在感を感じさせるような演じ方でした。
ジェリーが生きて話しかけているかのような映像が出てくるからこそ、余計にホリーの喪失感が強調されて伝わってきました。
夫を亡くしたホリーの1年間の心の軌跡は、婚約を解消したセックス・アンド・ザ・シティのキャリーに似ている気がします。葛藤という点では、キャリーの方が深刻さがよく描けていたのではないでしょうか。その点、ホリーは夫が残してくれた数々の置き土産といえるようなイベントを楽しんでいる余裕も感じさせるものがありました。
ホリーが悲しみを乗り越え、乗り越え新たなスタートを切るのは仕事か、恋なのかその辺のところも中途半端で、ワクワクされてくれないところに不満が残ります。
但し、面白いのは、登場人物が恋やセックスに積極的なこと。
ふたりの初めての出会いの時からジェリーは、熱くキスをホリーに迫っているのですね。単刀直入に、好きだ、キスしたいとバトラーが熱く口説のって、たぶん女性の観客には多いに感情移入してまうでしょう。
しっとりしたラブストーリーを連想していたひとが大半でしょうが、実際は結構アクティブな恋の駆け引きが描かれているのです。
きっとこんな口説かれ方をされたいと願うご婦人方の願望を叶える作品としてはぴったりだと思いますね。
その点で。バトラーはとにかくセクシーでマッチョな男性として描かれております。対するスワンクは、チャーミングで時にセクシーな一面を見せる女性として魅力的でした。
こういうのって、女性は大好き。
もう大変、冒頭の二人がケンカして、仲直りするシーンから泣いてました・・・。
亡くなった夫から届くラブレターやサプライズプレゼント・・・。何故!?
・・・でもそのナゾを追うサスペンスでもスリラーでもなく、
NYの喧騒と のんびりとした緑豊かなアイルランドを舞台にして
ふたりの軌跡を追い、彼女が自分を取り戻すまでを描くラブロマンス。
全編に渡って(手紙が届くたび)泣いちゃう映画でした。
人によっては多分「えっ?そんなに感動的か?」と思うでしょう。
自分も別の機会に見ていたら ふ~ん・・・って感じで冷静に観ていた
かもしれません。
今回は 今の自分の状況と 色々重ねて観てしまったから、
普段以上に感情移入してしまったように思います。
(別に夫と死別した訳ではないですが)
ウチの夫は 同じ状況になっても こういうことはしてくれないだろうなー・・・。
最愛の人を無くすのは辛いことですが、それでこれまでのふたりの愛が
無くなってしまうわけじゃない。むしろ、それは多分美化されて
残された人のココロに残っていくのでしょう。
あ~、しかし泣くのって気持ちがいい・・・。
こういうセンチメンタルなの好きな女性って 多いだろうなー。
私の「泣きたい時に観る映画」リストに追加決定!!
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