ウルヴァリン:X-MEN ZEROのレビュー・感想・評価
全67件中、1~20件目を表示
ウルヴァリン第1弾。
X-MENのスピンオフですが、本編と余り関連付けずに観るのがお勧め。この作品のせいでシリーズの整合性がややこしくなってます。なので単体作と観るべし。
とにかく格好良いウルヴァリンが観れます。絵になるシーンも多く印象的な場面も。
苦悩が団体で押し寄せてくるウルバリン
X-MENの中でも大人気キャラクター、ウルバリン。
今までの三部作の中で
は
断片的にしか明かされなかった過去が
幼少期から順に解き明かされて行く本作。
ウルバリン、こと、ローガン
。
子供の頃から可哀想すぎるだろ〜〜
とにかく、ローガンの生涯に涙せずにいられない本作。
これまでのX-MENシリーズよりも
さらにグッと人としての苦悩を丁寧に描いていて
見応えがあります。
ヒュー・ジャックマンにやられちゃった人も
そうでない人も是非ご覧下さい。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
人間としての葛藤を丁寧に描くことで
ヒーロー映画を大人の鑑賞に耐えるものに引き上げた
一連のマーベル映画の中でも
とびっきりの苦悩が団体で押し寄せてくるウルバリン。
そのあたりを人間味豊かに演じた
ヒュー・ジャックマンの成功は
やっぱアメコミ映画にとっては大きいよね。
いつも書いてるように
何の興味も無かったおばさんを
アメコミ映画の世界に引きずり込んだ
ヒュー・ジャックマン!
アメリカ版「ちょっと荒っぽい健さん」的演技で
今回も魅せてくれます。
にしても、あの超荒っぽい兄貴との差はなんだろ?
やっぱり育った環境の違いなんだろうか?
とにかく、兄貴が極悪だわ〜
おまけに若き日のウェイド、つまり俺ちゃんが
自分の映画の中で
無かったことにしたシーンが出てきます。(笑)
何度観ても面白い! ウルヴァリン誕生の起源に迫る、X-メン サーガ屈指の傑作!!
かっこいいウルヴァリンとデップーの萌芽
苦悩が団体で押し寄せてくるウルバリン
X-MENの中でも大人気キャラクター、ウルバリン。
今までの三部作の中で
は
断片的にしか明かされなかった過去が
幼少期から順に解き明かされて行く本作。
ウルバリン、こと、ローガン
。
子供の頃から可哀想すぎるだろ〜〜
とにかく、ローガンの生涯に涙せずにいられない本作。
これまでのX-MENシリーズよりも
さらにグッと人としての苦悩を丁寧に描いていて
見応えがあります。
ヒュー・ジャックマンにやられちゃった人も
そうでない人も是非ご覧下さい。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
人間としての葛藤を丁寧に描くことで
ヒーロー映画を大人の鑑賞に耐えるものに引き上げた
一連のマーベル映画の中でも
とびっきりの苦悩が団体で押し寄せてくるウルバリン。
そのあたりを人間味豊かに演じた
ヒュー・ジャックマンの成功は
やっぱアメコミ映画にとっては大きいよね。
いつも書いてるように
何の興味も無かったおばさんを
アメコミ映画の世界に引きずり込んだ
ヒュー・ジャックマン!
アメリカ版「ちょっと荒っぽい健さん」的演技で
今回も魅せてくれます。
にしても、あの超荒っぽい兄貴との差はなんだろ?
やっぱり育った環境の違いなんだろうか?
とにかく、兄貴が極悪だわ〜
おまけに若き日のウェイド、つまり俺ちゃんが
自分の映画の中で
無かったことにしたシーンが出てきます。(笑)
シリーズ1むさ苦しい
出生の秘密が分かり、過去作のモヤモヤが晴れる!
・水の張ったケースから全裸で勢いよく飛び出す。
・手術台のようなものの上に仰向けにされ、無理やり施術をされそうになる。
など、過去3作でウルヴァリンから様々なフラッシュバックが投影されました。
あれらはいったいどういった経緯で起こった何のシーンだったのか。
それが今作「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」で明らかになりました。
ナンバリングタイトル3部作を見てモヤモヤして方は
すぐに見ることをお勧めします。
この映画はウルヴァリンの幼少期から始まります。
1985年にカナダで暮らしていたウルヴァリンは
とても病弱な子どもでした。
目の前で父親だと思っていたジョン・ハウレットが殺されます。
このショックがきっかけでミュータントの力が覚醒。
拳から骨の鉤爪を生やす能力を身に付けます。
そしてジョンを殺害した男 トーマス・ローガンを刺殺します。
死の間際、自分が本当の父親であることをカミングアウトし絶命しました。
時代は変わり成年へ。同じくミュータントである兄のビクターと共に
軍隊へ所属し、南北戦争・二度の世界大戦に参加。
実に150年以上にわたって戦争を経験しました。
ベトナム戦争に参加していた時に
ビクターが村人を襲い、さらに上官を殺害する事件が起きました。
ウルヴァリンは兄をかばったため、2人とも銃殺されることに。
しかし超絶な治癒能力を持つ2人は生き延び幽閉されました。
そこにやってきたのが「X-MEN2」でヴィランとなった
ウィリアム・ストライカーです。
ストライカーはミュータントで編成された特殊部隊チームXへ2人をスカウトしました。
数々の任務をこなしますが、その非情さに嫌気がさし
ウルヴァリンな脱退します。
それから6年。
カナダの人里離れた地で、木こりの仕事をしながら
恋人と穏やかな日々を送るように。
そこにストライカーが再び現れ、
ビクターがかつてのチームXのメンバーを殺害していると警告します。
命の危険にさらされたウルヴァリンがとった行動とは。
ビクターの狙いはなんなのか。
そしてウルヴァリンはいかにして、ウルヴァリンになったのか。
これまでの映画の伏線を回収しながら
映画単体としても見ごたえのあるストーリーに仕上がっています。
ここで出てくるミュータントの能力は
これまでに比べて少し控えめな気がしました。
過去の時代を描いているので
まだ発展途上ということなのでしょう。
きっとここからより強力な能力を持ったミュータントが発見され
教育され、能力を強化した結果、
プロフェッサーXとマグニートーとの強大な戦いに
発展していくのかと想像すると
X-MENシリーズの壮大さがよく分かります。
本編もスピンオフも今後が楽しみですね!
少し無理やり
「X-MEN」3部作で完全に主役なウルヴァリン。
彼は突然プロフェッサー達と知り合うが、それ以前はどーしていたのか、何でそーなってるのか、という話。
「X-MEN」ではキャラは沢山いるのに誰も感情移入しにくいのは、キャラの背景がちょっとしか分からないからだからだと思う。
(アベンジャーズはキャラ一人一人が1つの映画になってるから、その差は歴然)
しかしこの作品で、ウルヴァリンの「独立した」人気が確定した訳で、観客みんながプロフェッサーやジーンがウルヴァリンの頭に手をかざした様な感覚になる。
アクションとか人間関係プラス、話の捻りもそこそこあって満足度は結構高い。
ただラストは少し無理やりな人物たちの登場だなあ。
ローガンとは
映画館-10
全67件中、1~20件目を表示