「少し無理やり」ウルヴァリン:X-MEN ZERO クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
少し無理やり
「X-MEN」3部作で完全に主役なウルヴァリン。
彼は突然プロフェッサー達と知り合うが、それ以前はどーしていたのか、何でそーなってるのか、という話。
「X-MEN」ではキャラは沢山いるのに誰も感情移入しにくいのは、キャラの背景がちょっとしか分からないからだからだと思う。
(アベンジャーズはキャラ一人一人が1つの映画になってるから、その差は歴然)
しかしこの作品で、ウルヴァリンの「独立した」人気が確定した訳で、観客みんながプロフェッサーやジーンがウルヴァリンの頭に手をかざした様な感覚になる。
アクションとか人間関係プラス、話の捻りもそこそこあって満足度は結構高い。
ただラストは少し無理やりな人物たちの登場だなあ。
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