「脇役さん達の確かな演技。」ロビン・フッド りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
脇役さん達の確かな演技。
ケビン・コスナー主演の「ロビン・フッド」のようなお話かと思っていたが、違った。
ロビン・フッド誕生までのお話だった。
配役が絶妙だった。
ラッセル・クロウ演じるロビン。
強く、頼もしく、男が惚れる男。
映画のために痩せたとは思うけど、庶民は貧しい時代なので、もう少し細くても良かった。
ケイト・ブランシェット。
ケイトが演じるからには、ヤワな女性であるはずがなく、強さと弱さをとても好演されていたと思う。
他にも、マックス・フォン・シドー、ウィリアム・ハート、ダニー・ヒューストン、マーク・ストロングなど、自分の役を的確に演じられていたと思う。
この人達のおかげで、この作品はとても高評価になった。
自然がとても美しい。
隣に座ったオバサン二人が、他人の迷惑などおかまいなしに喋りっぱなし。
そのせいで、しっかり楽しめなかった。
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