ダークナイトのレビュー・感想・評価
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最後ちょっとモヤモヤする。バッドマンの良いことをすべて晒さず隠し、...
最後ちょっとモヤモヤする。バッドマンの良いことをすべて晒さず隠し、無法者と叩かれる姿をみると理不尽だなと思った。それ以外はアクションシーンや話の全体は面白かった。正義が憎しみで悪になる姿は恐ろしいものだと思った。また、ジョーカーの悪ぷりや騙し方も徹底されていて観ていて面白かった。バッドマン本当にかっこよくアメコミのヒーローの中でも一番魅力あるキャラクターだと思った。
宿敵ジョーカーとの闘い!心理戦!
バットマン第2作目!
今回も素晴らしいストーリーでした!
宿敵とも言える、ジョーカー登場!
ヒース・レンジャーの狂気に満ちた演技は、
圧巻でした!
光の騎士である、ハービー・デントと
闇の騎士である、バットマン。
ゴッサムを犯罪から守るという志は同じくし、
共に戦うが…
ここにもジョーカーの悪が介入してくる。
そして、レイチェルの想い。
レイチェルが愛しているのは、
デントなのか?ブルースなのか?
孤独なダークナイトーバットマン
とても切なくなります。
どこまでも深い闇
最初ダークナイト=闇夜かと思ってた。
一応闇の騎士のダークナイトなのだが、鑑賞してやっぱり闇夜だと感じた。
闇夜はバットマンやジョーカーの心やゴッサムシティにピッタリなワードだからだ。
演技も凄い!
バットマンがもはや脇役でジョーカーが主役になってる。
もちろんバットマンの演技が下手なのではなくジョーカーの演技が凄すぎる。
こんなヒーロー映画があっただろうか。
この作品はヒーロー映画ではなく、正義を題材にした社会派アクション映画じゃないか。
言うまでもない名作
出てる人全てパーフェクト。個人的にはマッチョなクリスチャンベール大好き。 作品もパーフェクト💯
その中でも光ってるのがヒースレジャー。遺作とは何とも残念。
ヒースレジャーの輝く作品もっともっと見たかったよ。
見応えあった!苦しいくらい
それはそれは見応えあって暫く余韻に浸って
おりました。
ホアキンのJOKERからの初見!
ダークナイト(闇の監視者)!そういう意味かー!
と最後に全てふに落ちたものの
バッドマンの正義が報われたのか、そうでないのか
爽快感がないものだから
最後追われる展開になったバッドマンの活躍する姿を
もっと観たかったなーと思わせられる作品。
ヒース・レジャーのJOKERは、ホアキンとは
全く別物ですね!
こちらは悪党のプロフェッショナル感!
ホアキンは悲哀と皮肉の狂気、そう感じました。
エンターテイメント的にはこちらのJOKERが
好きでした。
ジョーカーの絶対悪に魅了される
ジョーカーが完全に映画を支配いていた。一作目と比較すると魅力的な悪役の重要性がわかる。
故ヒース・レジャーの怪演が醸し出すジョーカーの狂気を、クリストファー・ノーラン監督が絶対悪に仕上げる。神出鬼没で予測不可能な展開に翻弄され続けることで苦悩するバットマンとシンクロ。最後にバットマンがダークナイトに落ちた瞬間は何とも言えない敗北感を感じた。
疾走できる者だけにとどく『ダークナイト』
『ダークナイト』には、人は描かれていない。描かれているのは、ゲームだ。
人の行動原理になぞらえたキャラクターたちが、あたかも人のように振る舞う。正義とか悪とかという観念がゲームの進行させるアイテムだが、なぜバットマンは体も心も傷つきながらも正義を貫き通すのか、なぜジョーカーは残虐に悪を楽しむのか、それは描かれないし描く必要もない。
そして見る者は、怒りや恐怖への共感ではなく、ストーリーと共に疾走できるかどうか、が試される。残念ながら、私は走り始めて間もなく振り落とされました。
映画『ジョーカー』を観て、『ダークナイト』にさかのぼったのだが、改めて『ジョーカー』の特異さを感じる。それは狂気へと至る心の変遷を見事に描いた作品だ。
ただ、『ダークナイト』が秀逸な点は、映像の美しさだ。ブルース・ウェインのパーティーのシーンでは、レンブラントの絵画が思い浮かんだ。ライティングと画質(ビデオではなくフィルム?)の妙だろうか。
1966年から68年に作られたテレビドラマ『怪鳥人間バットマン』では、牧歌的な勧善懲悪が描かれていた。
すでにアメリカはベトナム戦争の泥沼にはまっていたのだが、1939年に作られたコミックの映像作品『怪鳥~』には、その影はみじんも感じられない。人々はアメリカの正義を信じ、あるいは信じたいと願い、バットマンにそれを投影していたのだろう。
しかし、2008年の『ダークナイト』では、バットマンの姿に痛々しさすらある。
時代背景はイラク戦争とアフガン紛争。終わりがない戦いの渦中でアメリカ軍は、アメリカが言うところの正義をなせばなす程、誤爆とやらで民間人を犠牲にし、テロを誘発し、混沌をもたらし続けていた(過去形では語れないのだが)。
まさしく、バットマンは悩めるアメリカの体現だ。いや、それどころかジョーカーへの憧れまでも・・・。
作り手にそうした意図があるか、否かに関係なく、人々に受け入れられるものを作る時、それは時代の状況を反映せざるを得ない。アメリカのみならず、世界は価値観の行き詰まりに苦しんでいる。
トロッコ問題
レジャー氏の怪演で有名な映画。でも、それだけじゃない。
誰を助けて、誰を犠牲にするのか。
そして、その”誰”の中に、自分が、自分の大切な人がいたら…。
何がトリガーなのか。
すべてのカードが手元にあるわけではない。
相手が持っているのは?
まだ伏せられている山にあるのは?
誰が信用できて、誰が罠を仕掛けてくるのか、誰が勝ちを急ぐのか…。
そんなゲームの中心にいるのは”ジョーカー”。
”正義”そんな言葉が上ずってくる。状況によって変わる?変わらない?
誰が決める?それが正義だと。
”悪”。”悪””悪”…。それでさえ、状況によって変わる?変わらない?
ジョーカーの狂気。
バットマンの実像をさらして、脱価値したいんじゃない。
バットマンすらおもちゃ。バットマンを使って、人々が右往左往する姿が面白い。追い詰められていく姿が面白い。
誰かが苦しんでいる姿が面白い。そう追い込むことが面白い。
反社会性パーソナリティ障害。程度の差こそあれ、パワハラ…身近にもいる輩。
そんなジョーカーの作り出した設定の中で右往左往する人々・もがき苦しむ人々。
バットマン・ゴードン・デント然り。
渋めのおじさまーアルフレッドとルーシャスのスタンスは揺るがない。二人の信念は対極にあるのだが。
目的のためなら手段を選ばぬアルフレッド。
目的のためとはいえ、”その”手段に異を唱えるルーシャス。
そんな人間模様が、確かな演技力を持つ役者によって展開される。
レジャー氏があれほどの怪演をしていなかったら、よくある人間ドラマになっていただろう。
ベイル氏が、エッカート氏が、オールドマン氏が人間臭くなかったら、ジョーカーの異質さが際立たない。
ケイン氏の、フリーマン氏の飄々としながらも落ち着いた演技がなければ、騒がしいだけの映画になっていただろう。
そして、名もなきゴッサム市民、ジョーカーの部下でさえの、普通の狂気が、町全体の混乱を際立たせる。
おっと、こんなところにマーフィ氏が…。
だが、人間模様だけではない。
息の根が止まるような激しいアクション。爆発。
それでいて、車上に着地するときや頭から落下するときのバットマンの美しさ。
次から次に展開していって、あっという間と感じるか、盛りすぎで食傷気味となるかは、体調もしくは好み次第。
そんな緊迫した物語の舞台。高層ビルが林立する雲の上。宝石箱をひっくり返したような煌びやかな夜景。
なんて映画だ。
きたージョーカーやべぇー
いやぁもうすごい。ジョーカーが凄すぎる。人間のダメなところにとことんつけこむの天才すぎる。でも最後のひとかけらの良心を持ったゴッサムシティの人々にも感動した。けどなんで、そんな悲しいことになるねーん。なぁあああってなりました。
観るまで、ダークナイトは闇夜だと思ってました。けど、闇の騎士なんね。勉強になりました。
ヒースレジャー最高!
とにかく、ヒースレジャーのジョーカーが最高!
狂気が振り切れ過ぎてて、かっこよくすらある。
本当に生きてて欲しかった。
あっという間の2時間半。
そして2時間半でよく描いたなぁというボリューム。
本当に大好きな映画です。
痺れる!!!
みんながジョーカーに心酔しちゃうのが分かる気がする
彼には彼の魅力がある
バッドマンがスーパーマンに怒ってる映画あるけどこれ観るとつくづく「お前が言うか?」って思う
所々でクリストファー・ノーランふざけてるな~って思えるところがあってそれも楽しい
ヒース・レジャーよ、永遠なれ
三つ巴
2019年の「ジョーカー」を観て、いてもたってもいられず、再三の視聴。
豪華俳優陣による人気コミックの映像化は、圧巻の一言です。
今作の主人公は、バットマンであるブルースはもちろん、彼と敵対するカリスマ的悪役であるジョーカー、街を平和にするために奮闘する新米検事のハービーの三人であり、彼らのそれぞれの行動を追うようなストーリー構成には、すこし見逃すと混乱してしまいそうになりますが、俳優陣の熱演がそれをさせないほど見入ってしまう、紛れもない傑作でしょう。
とくに、ジョーカーを演じた、今は亡きヒース・レジャーの演技は最高です。大胆不敵、という言葉を体現したような存在であるジョーカーの狂気や軽妙さを、ものの見事に表現しています。彼の撮影における裏話(アドリブやメイクへのこだわり)を知るにつれて、この作品の魅力が増していき、いつ観ても、何度観ても飽きることがありません。
良いのはジョーカーだけ
ジョーカーが出てないシーンはすべてスカです。
バットマンも感情的に暴れてるだけなので、警官も市長も全てヘタレです。
そりゃ、こんな中で、ジョーカーだけが演技良くて、半分以上ジョーカー出てたらアカデミーショーですわ。
ジョーカーすごい
上映中の「ジョーカー」を観たので、ちゃんとバットマンを観ないと、と。
ヒースのジョーカーがすごいというのは聞いてましたがホントにすごい怪演でした
動作一つ一つが自然で演技に見えない
ホントにここにジョーカーが存在してるんだなぁと思いました
ジョーカー、カッコいい
それに比べてバットマン…ダサい
皆さま書かれているように、今回の女優さんはなんとなくイメージとは合わず、まぁ、色々仕方ないか
とにかく、ダークナイト=ジョーカー
のイメージは理解しました
しかし、ストーリーはつまらなかった
バットマン何部作あっても不滅の一位
このダークナイトがある限り、伝説は終わらないし、
DCが王道中の邪道一位に変わらない。
マーベルと差別化としての圧倒的なヒューマンドラマ。
先日JOKERを鑑賞したが、日本人の自分にとっては、
入ってこない部分が多かったし、やっぱり本作に戻ってしまう。
また、ヴェノムほどのインパクトにはなれなかった。少なくとも日本では。
そのジョーカーを見た後であればあるほど、
このジョーカーの評価が上がってくる。
内容もちゃんとバットマンとジョーカーが人間レベルで対決してくれる。それだけで良い。
やはり凄い
何度見ても凄いの一言。
この映画をみてから、街中でバットマンのロゴのTシャツを着てる人をみると
簡単に着ちゃいけないぞ
とすら思う。バットマンの凄さと、ジョーカーの悪に満ちた世界。
どちらを先に見てもいいけれど、
現在公開中のジョーカーを観ると、ますます世界観に浸れるはず!
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