ダークナイトのレビュー・感想・評価
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ヒースレジャーは凄かった。
ヒースレジャーが凄いと聞いて観て、やはり凄いのだからこれはヒースレジャーのジョーカーの映画だと思う。しかし映画のテーマはトゥーフェイスが背負っており、バットマンの影は薄い。
ヒース・レジャーとゲイリー・オールドマンが対峙してるだけでゾクゾクすり。
内容、ストーリー展開はライジングの方が好きだけど、キャラクターは圧倒的にこっち。
演技の事なんかてんで分からないけど、こんな奴現実にいたら浮きまくって変でしかないのに、映画だと変わり者のぶっ飛んだ奴に変わりはないけどリアリティがあるのだから、ヒース・レジャーのジョーカーは凄い。
邦画の漫画原作なんて全くリアリティなく見る気も起こらないのに、この違いは何なのだろうか?
ヒース・レジャーのジョーカーは映画史に残るキャラクターだと万人が認めるところだと思います。
バットマンバイクにも乗ってみたい。
ヒーロー映画最高傑作
毎年のようにアメコミが原作のヒーロー映画が上映される中でこの映画は他とは違う。
迫り来る「悲しみ」・「恐怖」
きっとヒーロー映画のあの明るく興奮する感じが好きだという人にはあまり向いていない。
アクションシーンもそんなに多くはないが、
人間心理を描写しているシーンには魅せられる。
バットマンがいるからこそのジョーカーの存在、善と悪の対比がとても素晴らしい。
ジョーカーとは何なのか?
必要悪なのか?
人間の本性を表しているのか?
ジョーカーを通じて色々なことを感じる。
また、
クリストファー・ノーランの演出
ヒース・レジャーの怪演、アドリブ
豪華なキャスト
サウンドトラック
などかこの映画をさらに魅力的にしている。
子供は無理だろうが大人が楽しめるヒーロー映画だ。
ぜひ一回観てほしい。
最後に故人であるヒース・レジャーにご冥福を。
素晴らしい俳優だった。
これを凌ぐ映画は生まれない
数ヶ月ぶりに永遠の傑作
2008年の作品 ダークナイト を鑑賞
やはり、何度みても度肝を抜かれる
この作品について語り出したら何時間あっても足りないから、今回はやめておく。
これを見たら、普通の映画と比べたら傑作レベルのバットマンビギンズ、ダークナイトライジングですら小物にしか見えなくなる。
それぐらい傑作。
キャッチコピーは、
覚悟しろ、度肝を抜かれる
全くその通り。
ちなみにダークナイトが傑作すぎるだけで僕はバットマンビギンズもダークナイトライジングもものすごく大好きです。
映画を語るのは
僕にはやっぱりまだまだ早いです。
こんなにも高評価の映画、僕にはどこか物足りないものだった。
ジョーカーの狂気に満ちた感じ、バットマンの葛藤。
役者さんの演技は素晴らしかった。
そして最愛の人を失うと人間はあんなにもかわるんだというリアル。
しかし、どこかストーリーが物足りなかった。
バットマンビギンズの続編ということで、この作品を見てから、本作の本当の価値がわかるのかなという感じ。
正義と悪:秩序と無秩序
前作のダークヒーロー的なバットマンから一変。
ただのヒーロー映画ではなくなった。
前作では“恐怖”や“肉体や精神”などに触れていたが
本作では“正義と悪”“秩序と無秩序”を軸に描かれる。
人間の内面的な、汚くて醜い部分がジョーカーによってあぶり出されていく。
秩序を立てて、正義を全うしようとするバットマンと、それをあざ笑うかのように真逆な存在のジョーカー。
そして、その間に位置し、揺れ動くのがハービー・デント。
本作では正義と悪がコインの裏表に見立てられてる。
ラストのハービー・デントのように簡単にひっくり返るのだ。
正義と悪のあり方、そしてその複雑さを、クリストファー・ノーランはとても上手く描けていると思う。
また
原作のキャラクターを上手に使うのは見事だと思った。
前作『バットマンビギンズ』よりも哲学的要素が強くなり、「難しい」「つまらない」と思う人もいるかもしれないが、もう一度言う。
これはただのヒーロー映画ではない。
何度もジョーカーに叩きのめされ、自らのルールを破り、悪の道に進みそうになるバットマン。正義と悪のあり方に何度も苦悩する主人公は、他のヒーロー映画の主人公と比べものにならない程リアルで人間的だ。
上手く説明することが出来ないがとにかくスゴいのだ(笑)
これは観てもらった方が早い。
なんとも言えない余韻。素晴らしい。
最後の最後に出る
『DARK KNIGHT』
なぜダークナイトなのか…?
是非、是非一回は観てもらいたい。
究極の映画だ。
満足
アメコミ(バットマン)のロングハロウィンが好きだったので、内容は少し違う所が多々あるな~と感じましたが、演出が素晴らしくロングハロウィンを読んだ時のように楽しめました。
世の中の映画がこれくらいのLevelになって欲しいと、贅沢なことを考えてしまいました。
これ以上満足であり、完璧な作品に出会えるかな~
ヒース・レジャーの代表作
これぞ本物の"JOKER"です。
ラストのフェリーの爆破失敗は賛否両論を醸し出していますね。
JOKERはあそこで本性を起こしてヒス起こすのかと思いきや、ケロッとした感じでした。
最後まで人間味を出さない演出だったらあれはあれでOK。
新シリーズになって一気に質が上がった
総合:80点
ストーリー: 80
キャスト: 80
演出: 80
ビジュアル: 80
音楽: 70
旧シリーズのティム・バートンのファンタジー路線はすぐに飽きた。だがこの新シリーズの真剣な演出はなかなかかっこいい。バットマンという漫画からきた設定とは思えないほどで、この作品は活劇として十分楽しめるし、娯楽として物語もしっかりと練られている。バットマンをただの一般市民なのに勝手に正義の味方を名乗るようになったちょっと変なだけの人から、自警団と設定することによって、物語に現実性が出ていて随分と大人の物語になっている。
ゴッサムと香港の高層ビルをかっこよく映像に取り入れる撮影がまた上手い。ジョーカーは評判通りの迫力だったし、当初は犯罪防止に情熱を持ちながら心身共に傷つき変わっていくデント役のアーロン・エッカートも良かった。
実は新シリーズになってから最初に見た作品で、一作目の「ビギンズ」はまだ見ていない。だがこの作品の質を考えれば期待出来る。新シリーズの他の作品も見てみたいと思わせる内容だった。
こりゃあ、続編とか次回作のレベルではない。
実はかなり前に観ていたのだが、ここにきて
最終作ダークナイトライジングが公開され、
やっとクリストファー・ノーラン全3部作が
出揃い、この作品も改めて見直ししました。
まず、冒頭にもある通り、二作目というものは
得てして駄作および失敗作と評される物が多い。
通常、次回作というものは一作目のインパクトを
踏襲してグレードアップを意識して作らものだが、
この主役は過去何度も映画化されたバットマン
だけにかなり難しいテーマだったと想像出来る。
それを素晴らしい作品に作りあげた
クリストファー・ノーラン監督には素直に敬服する。
しかも敵役には、敢えて過去何度も登場した最も
有名なジョーカーである。はっきり言って??で
あったろう。
新しい敵役が初物出会った方が話題性は高いはず。
その状況を大きく覆したのース・レジャーの
鬼気迫る演技であるが多くの人がレビューして
のここでは割愛する。
また、バットマンに欠かせぬギミックの数
今回のバットモービルやスーツは最高の興奮を
与えてくれた。
ドキドキワクワクは増している。
だがだが・・三部作の最高の殊勲者は音楽だと思う。
ダークなヒーローを奏でるこのテーマミュージックは
素晴らしい効果を出している。
今でも目を閉じると、テーマ曲と共に暗闇の中、
暗黒騎士=ダークナイトが登場する。
このシーンがハイライトとして多くの観客の
心に刻まれる。
最後にこの作品の裏の主人公でもある
故ヒース・レジャーよ、永遠なれ。
ありがとうヒース・レジャー。ありがとうクリストファー・ノーラン
自分もそんなに映画を観ているわけじゃないけれど、まさか自分の中で一番考えさせられ、一番教訓に溢れ、一番知的な映画が”バットマン”になるとは思わなかった。
このバットマン・ダークナイトは単純な勧善懲悪モノとは全く異なる”正義とは何か、悪とは何か”を考えさせられる映画である
特にこの映画が公開された2008年はイラク戦争のまっただ中であり”正義の名の下に悪に制裁を加えることが必ずしも問題の収拾にはつながらない”というアメリカ自信が抱えるジレンマを、特にアメリカの人たちは思い起こさざるを得なかったんじゃないだろうか
また、ジョーカーの目指す本当の悪とは”善良を装う人々の中に巣食う悪をさらけ出すこと”であり、もしラストの船のシーンで囚人の乗る船を一般市民が爆破していたらゴッサムシティは本当の意味での終わりを迎えていたのだと思う
結局ジョーカーを止めたのは”船を爆発させないこと”を選んだ市民自信の善良な心であって、バットマンでもましてや警察でも無かったことが、ある種の正義に対する強烈なアンチテーゼであった
日本人である自分は”正義”というものに対して考える機会の少ない平和な環境に生きているけれど、”Justice”を振りかざし、戦争に突っ走るアメリカという国の人々にとっては捉えられ方もより強烈だったに違いない。
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あとヒース・レジャーかっこ良すぎ。
個人的には”机に突き立てたペンを一瞬で消すマジック”が好き
この興奮と感動を~
始まりから終わりまで興奮しっぱなしの映画なんて滅多になかった。
だから最初観た時はズーン!!と頭から離れなくて、このヒースレジャーのジョーカーが観たくて公開中は3回くらい映画館に観にいきました。
ヒーロー映画?これには興奮させられ、泣かされ、魅せられました。
大好きな映画です~何度も観たい(^^)
ダークヒーロー誕生秘話
最高にカッコイイ映画。アクションだけでなく、テーマも素敵。
音楽は鳥肌物。ダークヒーローでしか救えないものもある。
もう、あんまり書くのも無駄なので好きなシーンを一つ。
やっぱり最後の警察から逃れ、闇から光へと消えていくシーンが最高。
あそこで音楽が最高潮になり、「ダークナイト」とタイトルが言われる。
あんなに全身が震えた映画は初めてでした。
強烈な「悪」
今更ですが書かせて頂きます。
今となっては作品自体が伝説となっている本作、バットマンムービー史上最高の出来であり、全映画中でもトップクラスの感動、興奮、そして戦慄!!
単純明快でアクション主体のアメコミ映画とは一線を画し、善と悪の対立をテーマにかなりリアル(現実的)に表現しています。
それを可能にしているのはやはり誰もが賞賛するヒース・レジャーさんの演技力とノーラン監督の脚本力!!
ヒースさん演じるジョーカーは狡猾で残忍な愉快犯であり、マフィアからも危険視される異常な男。
劇中のビデオレター映像、発言、表情、笑い方、動作ひとつひとつに鳥肌が立ち、「これは演技ではなくこの人は本当に頭がおかしいのではないか!?」と思わせる程の素晴らしい怪演でした!!
気付けば、このあまりにも強烈な「悪」に心を奪われそうになっており、ジョーカーの持つ狂気的な魅力とカリスマ性に脱帽しました!!
この悪が引き起こすいくつもの殺人ゲームによってゴッサムが狂気に侵されていく様を、ヒーローであるはずのバットマンが追い詰められ、大事なものを失っても街を救う方法を諦めず模索し闘う姿を、そしてヒーロー(善)が悪に落ちていく虚しさなど、いくつもの物語を無理なく自然な流れでひとつの作品に仕上げたノーラン監督の力量は凄まじい!!!
もはやどのジャンルにも属さない、新たなエンターテイメントだと思います!!!
映画通からは評価が高いですが・・・
映画通の知り合いからオススメで借りましたが、
微妙でした。
通からはアメコミなのに大人が見れるというところが
高評価なんでしょうね。
アメリカの社会問題もと入りいれ、リアルさはありますし・・・。
ただ~・・・・・。
なにも知らないで見た人からはその辺は
評価しません。
バットマンが好きな人必見!
そうでない人はおススメしません。
やっぱりアメコミはアメコミです。
超絶に面白い
なんと言ってもジョーカーが素晴らしい存在感で、狂気の恐ろしさを見事に具現化していた。メイクがまず怖いし、口が裂けた理由が毎回違うところが本当に狂った人っぽかった。
ジョーカーが警察からパトカーで逃げる際に、窓から身を乗り出して気持ちよさそうに風をあびるカットがなんとも素晴らしかった。
素晴らし過ぎて
完全なる善のバットマンVS完全なる悪のジョーカー。
ジョーカーは人の心は本来は邪悪であるとし、バットマンは善だと信じる。
ジョーカーの次々と繰り出す悪への誘惑の仕掛けは、観客への誘惑でもある。さあ、あなたならどうする?
そしてバットマンは悪に落ちた人の罪を被る事によって、ダークナイトとして生きる決意をするシーンは感動せずにはいられない。
あまりにも素晴らしい映画なので、ちょっとどうでもいい事が目に付いてしまうのが困るけど。(トゥーフェイスのCGメイクがグロくて安っぽいなど)
本当に何度観ても飽きない、数少ない映画だ。
最悪の最高作品(☆は⑤でも良いし‥いっそ①でも良い)
そうなのだ‥
最悪の最高作品なのだ‥。
先ず始めに強く言っときたいのは‥↓↓↓コチラ‥
■女性向け映画では無いし‥
■年配(保守思想/性善論)な方にも向かない‥映画だ!て事‥。
●時計仕掛けのオレンジや‥
●タイタス(←最後まで見られなかった)等‥
↑‥を見た時の気分の悪さ‥を思い出す。
‥‥‥‥本作吐きそうだ‥。
‥反吐が出る。
漆黒と狂気の悪‥
煽動と疑心暗鬼と性悪論‥
人の恐怖を餌に巣喰う鬼畜‥
黒が黒に伝染し‥
‥‥無限の悪がはびこる‥。
映画経験値高めな方に『のみ』‥見て欲しい‥。
☆評は‥
DVD\100水準にて‥
DVD買う度/モ、1回見たい度/オススメ度/デートで見る度⇔全てが【ゼロ】
◎これは偉大な映画作品だ‥
◆だが素敵な娯楽商品では無い‥
‥‥‥‥素晴らしかったが‥↓
本心から思う‥!
『見なきゃ良かった』と‥。
新作↓↓↓
●ダークナイトライジング‥
も間違いなく‥俺は見ません‥。
◇偉大なる‥悪作‥
◇阿鼻叫喚な戯曲‥
◇美しき狂気‥
◇脆弱な正義‥
見た後ブルーになる作品‥
絵文字顔文字一切無し/で‥伯爵が御届けしたレビューでした‥。
〜〜〜〜〜
カメラワーク/脚本/セット‥
Cノーラン‥
あんたやっぱスゲエよ‥。
史上2作目のPart2の傑作
Part2に傑作なし、は映画ファンなら常識だが、
これまでの映画の歴史の中で、唯一「ゴッド・ファーザーPart2」だけは例外だった。
例えば「エイリアン2」などの評価もあるが、全く別種の映画であり、私は認めない。
映画史上、2作目の傑作Part1を凌ぐ傑作が「ダーク・ナイト」
私はこの価値を指摘したい。
クリストファー・ノーランならば可能性があるが、もしもPart3が1・2を凌ぐ傑作なら、
これは映画史上空前絶後のこととなる!楽しみだ。。。
後世に伝えられる名作
4年前の作品とは思えない上質な大人のエンターテイメント
内容にこだわらずアクションでただただ興奮を楽しむマーベルヒーローものに比べ、腹の底からにじみ出る興奮と引き付けられるストーリーと緊迫感
正義とは、真のヒーローとは何か アメリカが好きな愛と勇気のハッピーエンドのアメコミヒーローとは一線を画す深いストーリーに感動した
それを100%引き出した監督の手腕もすばらしい
もちろん味のある名俳優の面々の演技も見もの
見終わった後、素晴らしい作品との出会いに包まれる感動を味わって欲しい
ただほんとに個人的で申し訳ないが、ヒロインが好みでなかったのが残念
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