「ブルースはハービーこそが 真のヒーローであると考え バットマンの引退を考えていた。 ブルースはレイチェルに想いを寄せているが、 レイチェルの気持ちはブルースとハービーの間で揺れていた。」ダークナイト ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルースはハービーこそが 真のヒーローであると考え バットマンの引退を考えていた。 ブルースはレイチェルに想いを寄せているが、 レイチェルの気持ちはブルースとハービーの間で揺れていた。
動画配信で映画「ダークナイト」を見た。
2008年製作/152分/G/アメリカ
原題:The Dark Knight
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2008年8月9日
クリスチャン・ベイル
ヒース・レジャー
アーロン・エッカート
マイケル・ケイン
マギー・ギレンホール
ゲイリー・オールドマン
モーガン・フリーマン
エディソン・チャン(陳冠希)
ダークナイトは暗い夜ではなくて黒い騎士の意味。
レイチェル(マギー・ギレンホール)の女優さんは魅力的。
ブルース・ウェインにはアルフレッド(マイケル・ケイン)、
ルーシャス・フォックス(モーガン・フリーマン)の2人の腹心がいるのが頼もしい。
ジョーカー一味はゴッサム・シティの銀行を襲う。
銀行の支店長(ウィリアム・フィクナー)は
ショットガンでジョーカーたちに反撃するが、
弾切れで、やられてしまう。
それぞれの役目を終えた男たちは仲間から殺され、
最後に一人だけが残った。
マスクを外した男はジョーカー本人で、
銀行に預けられていたマフィアの資金を奪って逃走する。
ブルース・ウェインは堂々と悪と戦うハービーこそが
真のヒーローであると考え、
バットマンの引退を考えていた。
ブルースはレイチェルに想いを寄せているが、
レイチェルの気持ちはブルースとハービーの間で揺れていた。
ジョーカーというのはこの映画を何度見ても恐ろしい。
相手の弱点をしつこく攻めてくる。
ジョーカーはブルースとハービーの弱点であるレイチェルを殺し、
ハービーはジョーカーに追い詰められ、
ゴードン警部補の妻子を拉致することになる。
警察官であるワーツやラミレスもジョーカー側の人間であったことも驚愕する。
物語は3作目の「ダークナイト ライジング」に続き、
4作目の「The Dark Knight Returns」(2025年公開)に引き継がれる。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。