「アメコミ映画では最高部類」ダークナイト bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)
アメコミ映画では最高部類
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勧善懲悪のティーンエイジャー向けアメコミの領域を超えている。バットマンは悩み、ジョーカーは弱みに付け込む。正義の味方も実は過激で傲慢だったし、最愛の人を亡くす。傷心のバットマンにヒーローの華やかさはない。強さと弱さに正直で、つい応援したくなるヒーロー像だった。
ジョーカーはジャック・ニコルソンの喜劇的な狂気さはなく、不気味で恐ろしく新鮮だった。アカデミー賞も頷ける。
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