「表情の無い彼にピッタリな作品」地球が静止する日 レナカナママさんの映画レビュー(感想・評価)
表情の無い彼にピッタリな作品
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キアヌってクールな役が多いけど…
この作品もまた、無表情な彼が
地球外生命体という役を好演してる(?)と思う。
一応、潜伏してる人(?)に
この地球に住んでる人類をどうするべきか、確認してるけど…
とりあえず、もう地球を救うには人類を滅ぼすしかないという
結論が出てるからやってきたんじゃないの?
だいたい、地球に住まわせてもらってる生命体は
人類だけじゃないっていうの…
よくあるSFのお話には
人類が諸悪の根源だって常にありますよね。
このお話も…結局、人類が暮らしやすい環境を作ると
それは地球にとって良くないのだよって
分かりきってることを言ってるだけ。
で、人類を滅ぼしたいのなら
サッサとやっちゃった方が気持ち良かったかもしれないけど…
やっぱ映画的には、そこまでしちゃうと救いが無いのでしょうね。
だから結末は…あれなのね。。。
義親子の繋がりを見ただけで、人類は変われるって…(@_@;)
でもさぁ…人類をそんなに信じちゃって良いのかなぁ?
見所は予告で既に出ちゃってるようにも思えます。
でも、まぁ大きなスクリーンで見ると
家で見るよりは良いかも?
しかし…あんなに速い速度でスタジアムとか
トレーラーとか無くなっちゃうのに…
あの子とあの女性の中に入った虫(?)は
モタモタしてたから助かっちゃうのよねぇ?
不思議な映画です。
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