「史実に忠実な話し」ワルキューレ きゃなさんの映画レビュー(感想・評価)
史実に忠実な話し
後情報を見ると、けっこう酷評みたい。
自分的には存在すら知らなかった暗殺計画を、ただ淡々と史実に基づいて知識として得られたので、面白かった。
観終わった後、史実が気になりネットで色々調べてしまった。
同じ目的で集まった仲間でも、それぞれの人間の弱さが出ていたり、その点も見どころ。
史実で失敗することはわかって観ているので、その結果に向かって進んで行くのを映像で見ていると胸が痛む。
Wikipediaによると、フロムによってシュタウフェンブルクは軍服などを着たまま、軍人として埋葬されていたのを、ヒムラーによって掘り起こされて勲章などを剥奪されて火葬されて、遺灰は野原にばら撒かれたらしい。切ない…。
白黒写真でしか見てないけど、シュタウフェンブルクはけっこう顔がトムクルーズに似てる感じなのね。
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