天使と悪魔のレビュー・感想・評価
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1時間は短いよね
2025年公開の教皇選挙から気になって視聴
そういえば意味深なカットの映像が複数あったが、結局伏線でなかったなぁ。
神父が空軍だったのはこのためか。
建物同士の位置関係がわからないが、資料館と協会の行き来をしてるから残り2分とかで現場に到着する羽目になるよね
仕方ないけど....
事件現場がわかったら救助は隊員に任せ、教授はさっさと次の謎解きを始めた方が良いだろう
目の前で3人とも無惨に殺されてて痛々しかったわね
土って、土を口から詰められて殺されたってこと?
溺死を確認せずに立ち去るのはどうなんだ
教授はとりあえず口移しで空気を与えてやってくれ
今ホットな
コンクラーベを題材としていたことを知らず。
とはいえ危ない物質を作り出した科学者とコンクラーベ。
どう関係しているのか予測不可能。
徐々に明らかになっていくのはおもしろかった。
厳かな教会。
賑わう広場。
時間に追われる科学者と教授。
誰が天使で悪魔なのか、最後までわからない。
わかった後も、結局一番の悪魔は…??
しかしイタリアの街は彫刻だらけだな。
どこを掘っても遺跡があって地下鉄がちっとも発達しないらしいけど…石の街って感じ。
痛そう。笑
銀行の金庫のように資料が保管されている。
実際そうなのかな〜?
出来過ぎで、ご都合主義のようなシーンも多かったが、なかなか見ることがない部分もあり面白かった。
大事な資料破って平気な科学者にはちょっと引いた。
そりゃ、ないんじゃない?と。
約15年前の作品だから、トム・ハンクスも走れたわけか〜
根比べ♥
システィーナ礼拝堂からサン・ピエトロ広場へくだらなくとも、サン・ピエトロ大聖堂へは出られる。でも、簡単には行けない。
気が付かなかったが、どうやら、初見の様だ。
『ヴァチカンの休日』だね。
『天使と堕天使』
日本人には不向き?
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ダビンチコードの続編。
犯人が司祭か何かを4人、胸に焼印を押して次々に殺す、
と予告して来て、その通りになる。
トムハンクスが呼ばれ、次の現場を予測する。
3人目までは殺されるが4人目は助けることに成功する。
そしてローマ法王の息子?何か知らんけど(以後X)、
誘拐換金されているそいつの場所を特定し助けに行く。
ドアを開けると、胸に焼印を押され助けを求めるXがいた。
警官隊は踏み込んで側にいた司祭を犯人と見なして射殺。
で、探してた爆発物を見つける。
X(多分)がそれを積んでヘリで上昇し、パラシュートで脱出。
爆弾はすさまじい爆発をするが高度が高く、何とか人々は無事。
Xはこれにて完全に法王の後継者か何かになる。
が、後で監視カメラ見たら実は違った。
Xがタイミング見て自らの胸に焼印を押して助けてくれと叫び、
濡れ衣を着させられて司祭は殺されたのだった。
これがバレて正しい司祭が後継者となった。
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基本的にキリスト教を理解してない人が見るとわかりにくい。
ちゃんと見てなかったのもあるが、誰がどの立場の人かわからなかった。
アメリカという国は科学でも先進的ではあるが、
聖書が正しくて進化論が誤りと信じている人が多い。
そのあたりの背景がわからなければ、正直わかりにくい。
ハリウッド映画の、人種差別系と宗教系とコメディは日本人には向いてない。
この映画もやたらと長く感じた。そういえばダビンチコードもそうだった。
感想としてはこれくらいかなあ。
悪魔はどこにでもいて、どこにもいない
前作「ダ・ヴィンチ・コード」に比べて、「天使と悪魔」については書くことが少ない。この映画の主眼は完全に「天が割れ、光の中から天使が舞い降りてきた」あのシーン、あれを撮るためにこの映画は存在したと言っても過言ではない。
だから、その他のことはほんの瑣末な出来事でしかないし、特段書くこともないな、と思っていた。
が、突然思い立ったのだ。なんで「天使と悪魔」なんだろう?と。天使はわかる。が、悪魔って何だ?
今作、悪魔って出てきただろうか?
その視点に立って映画を振り返ると、悪魔と呼べそうな存在は「イルミナティ」ということになりそうだ。バチカンと対立しながらも、ローマ市内はおろか、バチカン警察やサン・ピエトロ大聖堂の内部など、どこにだって入り込めるという。
次期教皇候補の中でも最有力と言われる4名の枢機卿を拉致・監禁し、次々と手にかけていく。
だが、まことしやかにその存在を示唆され、恐るべき一連の事件の黒幕と目されていた「イルミナティ」とは、カメルレンゴ・パトリック神父が成りすましていただけの、実態のない組織(今作品の中では)だったのだ。
つまり、「天使と悪魔」という作品の中において、悪魔とは天使によって生み出された幻想上の敵なのである。
悪魔はこんな恐ろしいことを企んでいるよ、悪魔は一見それとはわからずに人々の中に紛れているよ、彼も彼女も悪魔かもしれないよ…。
そんな天使の囁きに、人々は惑い、疑い、時には身内に犠牲者を出し、絶望の中に突き落とされる。
あとは奇跡を待つしかない、という状態で尊い自己犠牲の精神で諸悪の根源を取り除き、奇跡的に生還し舞い降りてきた青年がいたら、それは神の僕、まさに天使と思われても不思議はない。
自作自演の救世主。それが「天使と悪魔」なのだ。
悪魔とは天使が堕天したもの、とも言える。空から降りてきたパトリック神父は、追いつめられて地下へ地下へと降りていった。翼を失くした天使が地獄を住処とするように。
反物質、天地創造と対極を成すものを人が手にすることは傲慢な行いである。と、他者を断罪した時点から、彼の堕天は決まっていたのかもしれない。
ラングドン教授
ユアン・マクレガーが良い役だった。
殺され方が科学的ではなく宗教的だからという理由で誰が犯人か早々分かった人もいるらしいが、私は鈍感だから全然最後まで気づかなかった。
しかし、ユアンが出てる時点で重要な役だろうなというのがわかったから、、。
宗教的な話の映画は大好き。勉強にもなるし。
なかなか面白い作品だった。
最後は怒涛の展開だが
2009年公開のロン・ハワード監督の米国映画。原作はダン・ブラウンの同名小説で、脚本はデヴィッド・コープ(ジェラシック・パークの共同脚本)及びダ・ヴィンチ・コード脚本をダン・ブラウンと手がけたアキヴァ・ゴールドマン。音楽はハンス・ジマー。
主演がトム・ハンクス、アイェレット・ゾラー(イスラエルの女優)、ユアン・マクレガー。
ダ・ヴィンチ・コードがとても面白かったので期待。残念ながら、途中までの展開は、脚本が今一つなのか謎解き的な要素が少なく、かなり退屈だった。
トム・ハンクスは今回も体張っての大活躍も、前作のヒロインのオドレイ・トトウと違って、今回のヒロイン・ゾラーが自分には魅力に欠けたせいもあるかもしれない。
とは言え、最後の展開は意表を突くどんでん返しも有り、面白かった、ハンス・ジマーの音楽もドラマ性を増し効果的であった。
ツッコミ所はいくつかあるけど
反物質を大量に取り出せたとしてああやって光って見えるものじゃないだろ、見えないから反物質なんだろ。とか、教授がイタリア警察を説得してたった2人の警官に噴水へ連れてってもらい、結局警官が撃ち殺されてしまうけど、警察組織としては教授をバチカンに送り別働隊を噴水に向かわせるべきだろ普通。だとか、ヘリが爆発することは分かってんだからカメルレンゴがヘリに乗った時点で自分達も伏せるか物陰に隠れるかして民衆にもそう警告すべきだろとか、、
まぁそれは置いといて、件の反物質が上空で爆発したシーン、宗教絵でよく見る空の色合いになってたね。詳しくないからなんて名前の絵画かとか分からないけど元ネタがありそう。
今調べたらジェズ教会とサンティニャチオ教会ってとこの天井絵がそんな感じだった。
全体的に面白かった!つまらないとか分からないとか言ってる人かわいそう、、
推理がよくわからないの
啓示の道を辿りイルミナティの教会を見つける過程で
ラファエロだのベルニーニだの彫刻家の秘密を解くシーンが
何言ってるのかわからず楽しさは半減。
ただし細かい推理はともかく大筋のミステリーは面白く
騙されました。
ただ反物質とかちょっと詳しくないけど、いきなりSF的なエネルギーが
飛び出して全体の雰囲気からちょっとかけ離れた感じがしたんですが
そうでもないんですかね?
毎度作家はよくキリスト教を調べてあり歴史を聞いてるだけでも
中々血生臭く興味深い話がいっぱい出てきて面白かったですね。
小説で読まないと多分理解できないだろうなとおもいました。
タイトルなし
二回目の感想だが全く忘れていて覚えてなかった。前作のダ・ビンチコードよりわかりやすく、テンポ・BGM共に良かった。ラストはどんでん返しでやはりユアン・マクレガーはただでは出ないなと。トム・ハンクスが謎解きすぎて、相方科学者アイェット・ゾラーの影が薄い。警察の長であるステラン・スカルズガルドはやっぱり悪役だった。特捜Qの渋い主役ニコライ・リー・カースがプロの殺し屋役で驚いた。枢機卿は結局悪役ではなかったのかと今でも思う。
ラングドン教授、再び!
シリーズで1番好きです! 前作と比べて詳しくなくても楽しめる感じがして面白かったです(^-^) 枢機卿達を1人1人見つけていくのも謎解きゲームみたいですし、音楽も良かった! ヴァチカンなどに詳しくなくても何かある度にラングドン教授が色々説明してくれるので助かりました(笑) 反物質の爆発シーンは迫力ありましたね~!
ロマンが無かった…
「ダヴィンチコード」は歴史ミステリー、陰謀論的ロマンが魅力的だったが、今作は単なるアクションミステリーって感じだった。
教皇殺害とかコンクラーベ絡めたりとか、また物議を醸しそうなスケールではありましたが…
結果オーライ的にユアンマクレガー演じるカメルレンゴが教皇の座に就けそうだったけど、そもそも当初はどんな計画だったんだろう?
イルミナティ殲滅の自作自演の旗手として教皇の座に就こうとしてたの?
謎です…
群衆の中にパラシュートで降りてくるカメルレンゴは天使を思わせ神秘的で良かったので、ベタなドンデン返しじゃ無く、悪の枢機卿の陰謀を阻止し歓呼による選出?で新教皇が誕生したって方がロマンがあって自分は好きだったかなぁ。
いや、それもまたベタか…
前作越えた
前作では、キリストの聖杯を探す中で謎解きをしていくストーリーだったが、今作はヴァチカンが舞台となり、四大元素の謎や宗教と科学が争う内容となっている。またその中で、前作のシラスのような立場の人物が四大元素にちなんで、聖者を殺めていく。
犯人は一体何者なのか、イルミナティに所属している内部者は誰なのか、目が離せないサスペンスだった。
前作のどんでんは予想がついたが、今作はやられたー!と思うくらいのどんでんとなっていた。
原作未読です
原作?はまだ読んでいません
さらに前作となる映画も観ていません
トリックはさくさく解かれていきます
ちょっとラングドン教授が有能すぎるくらいに笑
あまりにもトントン拍子に進むので、なんだかなぁと思っていた矢先の、神父の裏切りにびっくりさせられました。見事な上げて落とす感じ…笑
少し用語とか、ある程度の前知識がないとやっぱり置いてきぼりにはさせられちゃいましたので、原作読みつつ、じっくり楽しもうと思います。尺的にはきれいにまとまっている印象でした◎
13本目。ちょっと難しい…。
「ダ・ヴィンチ=コード」に次ぐシリーズ2作目の作品。
以前、見たことがあるかもしれないと思ったが、
実際に見ると初めて見るシーンばかりだったから、どうやら空目だったようだ。
原作を読んでいないからか、内容が少し難しかった。
というか、上・下巻あるミステリー作品を2時間くらいで収めるのは、やはり無理があるようだ。
また、途中から急に、謎の殺し屋が登場してビックリした。
「お前、誰や!?」という感じ。
展開が早すぎて、ちょっとだけ混乱した。
ストーリー的には、「宗教 vs 科学」という対比構造が為されていた。
確かに、神様のおかげとされる物事が、科学によって証明されたら、
極端な言い方をすれば「神様はいない」ということになる。
聖職者にとってそのことは、自分たちの存在意義を失うことになるから、
「科学」は最も脅威な存在となる。
本作品はそれを具体化したものであり、そのことを頭に入れておけば、少し見やすいのかなと。
話はだいぶ変わって、感想でも何でもない、どうでもいい独り言。
私が見る・見たい洋画って、トム・ハンクス主演の作品が多いなぁ。
タイトルなし(ネタバレ)
これは前作よりだいぶ分かりやすい。
宗教上の話ではあるけれど、むずかしい話は特になく展開に集中できた。
ただ、次の場所を指し示すのが指差しだったり矢の先だったりかなり安直。
それでもギリギリまでは怪しいと思いつつわからなかった。
話は引き込まれなかなかよかったと思う。
賢い登場人物ばかり。
今回の舞台はイタリア。カタコンベ中の事件。
相棒になる女性は反物質の研究者のはずなのに、異様に歴史にも詳しくてものすごく知識が広く賢い。何者?!
前作のジャンレノのように信用できないかに思えた捜査トップが実は犯人を追い詰めていたり、犯人もものすごく知恵者、その危険性を悟りながらはっきりとは追い詰めない教会陣の老人。みな賢い。
科学と宗教が相入れるかが大きなテーマとなっていて、教会が危ぶまれるという動機の犯人自らが、科学を駆使して自作自演。配役がユアンマクレガーな時点で、絶対ただ者では終わらないなと怪しさ満点。ヘリからの脱出で疑って悪かったなと一瞬騙されたけれど、やっぱりねな展開。脱出は賭けだったのだろう。軍人にならせてくれた寛大な父親のおかげで得た知恵を、多くの人を巻き込み自分のために使うとは、そもそも宗教人としてどうなのだろう。
宗教に仕える者の物々しさやおどろおどろしい背景の中でローブをまとう感じが、スターウォーズに通じているなと感じた。
トムハンクスは前作よりも更に、回転が速く、強くなっていた。が、追ってもなかなか追いつかず、第二第三の殺人が起こってしまう。
ラストが、、これから教皇は胸の焼き印をつけたまま、水教皇として呼ばれるのだろうか?!人々の罪を背負って死んだキリストと少し被る。
Faith is a gift... that I have yet to receive. トム・ハンクスのロバート・ラングドン第2作目
原作ではこっちが先なのですが、流行した「ダ・ヴィンチ・コード」が先に映画化されてしまったので映画ではこちらが2作目になります。原作を読んでた時には「これも映画にしやすそうなストーリーだなぁ」っと思ってたら見事に映画化されましたね。
今回は(ツッコんではいけない)タイムリミットがあるので、前作よりも慌ただしくトム・ハンクスがヴァチカン/ローマの街をかけ回ります。謎が出てきてもスイスイ解いてしまうロバート・ラングドン。普通の人なら1時間どころか何日もかかりそうな謎をドンドン解いていくのは観ててテンポが良くモヤモヤせずに済みます。アクションが多目になってますし、映像的にも楽しく観れました。
でも本当にスゴいなっと思ったのがそのセット。勿論現地で撮影した分もあるみたいですが、色んな教会で撮影NGだった模様で、かなりの数のセットを造ってるらしいです。システィナ礼拝堂とかの作り込みは半端なく、映像のマジックに入り込めます。映画を観てて「イタリア行ってみたい」っと思ってたら特典映像でセットと知ってビックリ!美術スタッフさん頑張ってますわ。
ロン・ハワード監督は流石にそつない仕事をしてますね。攻めてるカンジはなくても誰もが楽しめる娯楽映画作りは上手いです。宗教などに秘められたの謎を一級の娯楽作にしたてあげる作家のダン・ブラウンとは相性良さそうです。基本的に「宗教vs科学」っていう主題はあるものの添え物程度なので難しく考える事なしに楽しめる作品でした。
配役
序盤からユアンの悪役臭が物凄く漂っていて…。ヘリのアクションは昭和刑事ドラマのような解決法だと思いつつ、「ここで死ぬのだとしたら、流石に信じてあげるべきなのか」と思いかけたところでパラシュート脱出があり、もうなぜだか笑いが止まらなくなってしまった。
ストーリーはとても面白いのだが、もう少し聖人然としていたり、おどおどとした演技の人が良かったなぁという思い。どんでん返しがどんでん返しでなく、初めからバレバレ!それも面白く楽しんだけれど笑
しかし流石のユアンで画面の見栄えはよかった。
どんでん返しがどんでん返しだと感じられなかった点と、突然の古典的爆弾処理方法で減点とした。
トゥーレ・リントハートが前作のポール・ベタニーによるシラスを思い起こさせる外見でありながら、新しいキャラクター性があり、起こす行動もチャーミングでありつつもスマートで、とても魅力的だった!
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