「宗教と科学の対立というより、トム・ハンクス主演エンターテインメント作品」天使と悪魔 chocolateさんの映画レビュー(感想・評価)
宗教と科学の対立というより、トム・ハンクス主演エンターテインメント作品
宗教と科学の対立というより、トム・ハンクス対殺人者のエンターテインメント作品という感じ。「ダ・ヴィンチ・コード」はキリストの謎解きがベースにあり、知識がないなりにそこに魅力を感じたのだけれど、今回のはそのヘンが薄まってしまって、ちょい残念。
その分説明を省いてスピードアップしているから、好みの問題でしょうけれど。これなら、A・J・クィネルの「ヴァチカンからの暗殺者」を映画化したほうがおもしろいような、関係ないけれどそんな気もした。
トム・ハンクスはいまだに魅力的ね。これからも彼の作品は観にいきたいと感じさせる作品に仕上がっているよね。
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