「ツッコミどころ満載なのですが,それをさせてくれない。。。」天使と悪魔 カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
ツッコミどころ満載なのですが,それをさせてくれない。。。
ロン・ハワード監督、トム・ハンクスのコンビによる
ラングレン教授の二作目はスピーディーな展開で
ストーリーが目まぐるしく進みます。
かなり都合良く事が進んでいる気がしますが、残念ながら
スピードについていくので精一杯の為、
指摘する余裕はありませんでした。
この映画の犯人に関するネタバラシは、
映画サイトのレビュアーの人達が良心的な人達ばかりで、
見かけなかったような気がします。
だって、この映画にとって犯人のネタバラシは、
致命的嫌がらせになると思うので。
ダヴィンチコードの時には<マグダラのマリア>
なる流行語を残してくれましたが、
今回は、犯人は誰か、動機は何かにという
サスペンスミステリー仕立てでした。
直感的に犯人はコイツだとばかりに観ていました。
当ったかどうかは、内緒です。
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