アメイジング・スパイダーマンのレビュー・感想・評価
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スパイダーマンかっけえ
とにかくスパイダーマンがかっこいい。
スパイダーマンと内容がほとんど一緒でベンおじさん死ぬのかよ、、って思ったけどそれを跳ね返すほどの面白さとスケール感があった。
アンドリューガーフィールドがかっこいい。
スパイダーマンになりたくなる。
早く2が観に行きたい!!
(おそらく)原作通り、かつ現代風なのに近未来的
原作通りな展開ながら、アレンジで現代風で近未来的な設定、キャラが魅力的でした。
スパイダーマンはアレンジが効いていて、前シリーズや原作のようなムキムキでなく、細身のスマートな科学オタクらしい人間にになっていました。
ピーターは爽やかになっていました。最初はぎこちない動きをしていたのに、成長するたびにそのぎこちなさは消えていく。こんな小さなこだわりがとてもよかったです。
ヒロインはグウェン。最初から優等ないい人だったけど、それは時間的にもしょうがない。ちゃんと白髪だったし、輪郭も原作そのまんまのでした。
監督はグウェン推しなんでしょうか。
今回の敵はトカゲ人間の「リザード」誕生動機は伏せておきます。こちらは原作初登場のような姿でした。ムッキムキのCGの塊。これがアメリカらしくて良かったです。個人的に皮膚のたるみや揺れの細かさが気に入ってます。
さて、ストーリーです。ストーリーは前作より結構好きです。前シリーズではスルーっと流した部分をアメスパはだらだらと、というか、それをメインに話をします。それがいいんです。
カッコいい身軽な、ディスるのが大好きなスパイディも好きですが、これは一作目。それを押さえながらも上手く「悩めるヒーロー」を出せています。さすがに製作前にヒューマンドラマを手掛けただけあります。しかも、ウルヴァリンX-menZEROみたいに眠れるヒューマンドラマじゃなく、「確かにこれは悩む」「辛いだろうな」と、ひしひしと伝わる、そんなヒューマンドラマでした。
なんといってもピーターとグウェンのイチャイチャシーン。恥ずかしくなるくらいいいです。
残念な点は、CGと実写のシーンを上手く使いきれていないこと。
ヒーローモノなのでぎこちないCGは大歓迎ですが、この作品、CGを使いすぎです。スタイリッシュな動きもいいですが、苦しむシーンとかを加え、実写スーツの美を見せつけてほしかったです。
でも、残念な点はそこだけ。ほんと満足です。
とにかく、キャラもイチャイチャもCGの質もスーツのデザインもピーターのおちゃらけ方も、前シリーズよりアメイジングスパイダーマンの方がいいです。
デザインがどうとかじゃなく、「現代版スパイディ」として見るべきです。
そしてラストのあの会話、女性はときめくのでは……?
今度、アメイジングスパイダーマン2が公開されますね。2はデザイン的にアメイジングよりアルティメット寄りのデザイン(特にエレクトロ)。
グリーンゴブリンはよく見ると緑のスーツに長髪の男に見えます。これはオリジナルでしょうかね。
グウェンがどうなるか、スパイディはどう悩むか、カッコいいか。とても楽しみです。
● 続編も期待 ●
オリジナルは全く見てません(笑)
こちらはリブートらしく…これも3部作になるのかしら?
何というか、人間寄りのヒーロー。
衣装を自分で作る所、『キック・アス』みたいで良いですね。
アクション・映像も良いけど、ストーリーが好き。
スパイダーマンを市民が協力して助ける所が良いですね。
警察も交通整理してるし(笑)
最後お父さんと約束したのに「ま、いっかぁ〜」ってなった所は残念だったなぁ。
続編も見たいけど、その前にオリジナル作品を見たくなりました。
娯楽作品としては純粋に楽しめる作品
アメージング スパイダーマン~The Amazing Spider-Man~を
家族で見て来ました!
2002年~2007年までのスパイダーマン・3シリーズを
早くも再編リメイク。
話は「スパイダーマン誕生」前の話から巻き戻るので
今までの同シリーズを見なくても安心して見れます!
また当然キャストも刷新し、ヒロインがカワユくなったので
その点も安心して見れます。(私は何に不安を抱いてたのか)
ヒーローもカッコイイですね!
まだし少年っぽい尖った感があるけど、
ここはひとつ、青田買いの方向で(笑)。
さて、この映画は夜の街が舞台なのでアイマックスで観て来ました!
これ、俄然正解!
眼鏡の重いアクティブシャッター方式はもちろん、
そこいらの偏光方式でもIMAXほど夜のNYの街を
鮮やかに再現することはできないのでは?
お得意の蜘蛛の糸で高層ビルからビルを伝う時の躍動感は
娯楽作品としては、たまりません!
しかも今回は「ユナイテッド・シネマとしまえんのNo.8スクリーン」に
行ってきたので465席のほぼ全席に設置している
「ウィンブルシート」を利用してきました!
上映される作品の音響に合わせて振動する関東唯一の大迫力シートです。
IMAXの研ぎ澄ました音響とともに「ほぼ・ベストコンディション」で
観てきましたよ!
ただし値段は高かった!
前売り券とIMAXの差額が大2+小1で2500円!
加えてウィンブルシートのコインが200円×3!
お金かかった!!!(苦笑)
自分のシートの左側にコインを入れますよ!
間違っても右側に入れてはいけません!!
さて、感想としては今年上半期のアクションモノの中では
一番楽しめたかと思うほど楽しい作品に仕上がっていました!
新生スパイダーマンと前作との違いは
(ちょっとネタバレ)
・ヒロインの周囲設定
・眼が良くなってない?ダテメガネ?
・手から蜘蛛の糸が出ないよぉ。。しかも糸は通販で購入(笑)
・前回のヒーローはオタクっぽかったけど新生は秀才っぽい。
・新生の方が傷つきやすい。Anytime満身創痍
特に満身創痍のくだりはかつての「デビルマン」を想起させえる感じで
常に苦しみながら相手と戦う様はやはり手に汗握りますね。
それにしてもスパイダーマン、器用!
かりに私が突如蜘蛛女になっても
手から蜘蛛の糸を飛び出す仕組みは考えられないし
あんな素敵なユニフォームをデザインできないし、
デザイン出来ても縫製できません。。。苦笑
なんてまぁどうでも良い事なのだけど。
それにしても、最後のオチはがっくり来ます。
すべてが約束のため。。。
こういう展開になっても仕方がない…
そう思ってたのに。。。
ちょっと…なんだかなぁ…って(笑)
でも続きは断然楽しみなんですが。。
いずれにせよ、いろいろ未解決な伏線が
てんこもりなので、これからシリーズを増やして行くものと思われます。
そのたび、IMAXで…ってお財布事情が苦しくなってきますが
アクティブシャッター方式(眼鏡の思いヤツ)より
遥かに明るくちらつきもなく、
IMAXほど夜のNYの街を綺麗に映し出す上映形式はないので
出来る限り続編もIMAXで見て行きたいかと。。。
さて、最後になりますが「ウィンブルシート」の感想を。
「ウィンブルシート」を利用する際はヘタに背中を背もたれに押し付けず
少し話して空気の振動を楽しんだほうがより臨場感を楽しめる気がします。
200円ならまた体験してみたいと思える内容でした!
次回も ユナイテッドとしまえん利用かなぁ?
よりリアルに!!よりスピーディーに!!!ほんとに“アメイジング”なスパイダーマンに!!!!!!
原作に近くなった!と思いました!!
サム・ライミ版のスパイダーマンは主人公ピーター・パーカーの性格や生い立ち、ヒロインや、スパイダーマンの能力など
映画版オリジナルの設定がたくさんありました。
ですがマーク・ウェブ版では、スパイダーマンが軽口を叩いたりウェブシューターがあったり、コスチュームが原作に近かったり、ヒロインがグウェンになったり、ピーターの両親の謎についてなど
原作にとても近づいて作られたと感じました!
そしてサム・ライミ版よりもスパイダーマン/ピーター・パーカーがより!"悩めるヒーロー"になっていたこと。
サム・ライミ版では1作目からスパイダーマンがヒーローという立場にいましたが、マーク・ウェブ版ではなんと逮捕状がだされてしまいます。
そんなスパイダーマンの正体はご存じピーター・パーカー。
トビー・マグワイアのピーターは優しいイメージがありましたが、今回のアンドリュー・ガーフィールドのピーターはどこか"暗い"イメージがありました。
それに関してサム・ライミ版と違うなと思いました。
いくら特殊能力をもった人間とはいえ、ピーター・パーカーは我々となんら変わりない悩みをもつ一人の人間なのです。
そこはスパイダーマンの一つの特徴と言えると思います。
なのでとても感情移入しやすく、物語を楽しむことができました。
そして何よりも驚いたのはスパイダーマン特有のスピーディなアクション!!
サム・ライミ版もよかったのですが、それを上回る素早さ!!
それだけではなく、3Dだからこそできる"一人称視点"!スパイダーマンの目線で建物の間を跳びまわったりと、まるでアトラクションに乗ってるような気分でした。
そして、その一人称視点が随所にちりばめられているので
アクションシーン以外の"移動シーン"でも楽しむことができました!!
この作品は
とてもオススメです!!
是非観てみてください!!!!
エマ・ストーンが可愛かったっす(*´д`*)
3Dで、やってみたかっただけっしょ。
つまらん。
なんで、こんなにも評価がいいのかが、僕にはわかりません。
これ、リアルですか?!
アメイジングなのか!?
ただ、ただ、製作サイドが、3Dでやってみたかっただけでしょお〜?
スパイダーマンは、リアルにする必要あるのかな。
原作ファンでもないし、昔っからのスパイダーマンファンでもないけど、
あきらかに、サム・ライミ版の方が面白いのですが。。。
かなり軽薄なストーリーだし、
肝心のカメラワークもイマイチ。
前シリーズの方が、映像的にも、3D向きだったかもねー(笑)
ピエトロ・スカリア氏の編集力で、どうにかなりましたって感じ?
3Dが得意な監督にメガホン渡した方がいんやないかな?!
やはり面白いが
スパイダーマン好きなので
リブートも見てみました
映像やはり素晴らしい
リザードわ好きな敵トップ3に入るので
期待してましたが
仲間を増やす場面が少ないです
多リザード対スパイDを見たかった一面もありました
少し残念です
が内容も好きだったので
よしとします
スパイダーマン好きわ
見て損わないですね
かなり興奮しました
続編期待します
共感できるようになった
前作も全部見ましたが、一点ヒロインだけ大嫌いでした。
ヒーローだからピーターが好きって感じでピーターがかわいそうだしキャーキャー叫ぶ声が身震いするくらい嫌いでした。
ヒロインのピンチの時、そのまま死んでくれればヒロインが交代するのにと思っていました。
今回の作品はヒロインは助けたい・助けてあげて~って思えますね。
ストーリーもアニメっぽさが減って大人でも楽しめる。
映像もまあまあ。
次回作も見に行こうと思います。
おもしろい!なぜ、もっと大騒ぎにならん?!
おもしろかったなぁ。
前シリーズと比較しても仕方ないけど、
あれはあれ、これはこれで楽しく見られた。
糸の出し方とか、トレーニングの仕方とか、
変わったようにも思うけど、これはこれで納得。
パーカーの両親、優秀なんだな。
MJより、今度の恋人の方が明らかに美人だし。
まぁ、その恋人の父との約束…
どっちかよいのだろう?
守るべき?破るべき?
ま、自分だったら、父に「それはできない」って言ってしまうかな?
次も見ちゃう!楽しみだ!
映像がすごい!!
スパイダーマンは前作から好きだったのですが、キャスト・ストーリーが一新されてしまったので、あまり期待せずに見に行きました。
だけど、その期待をいい形で破ってくれました。
めっちゃ面白いやないか!!
特にグラフィックが非常に綺麗ですごかった。
敵キャラのリザードマン?がリアルすぎて、少し恐怖感を感じてしまいますね。
敵キャラとのアクションシーンはけっこう必見です。
ただ、前作では出演していたライバル・親友の存在がいなかったのは個人的には残念。
「守れない約束もある」という最後のセリフはニヤっとするシーンでした。
3D技術がここまでくれば満足
ストーリーは
ピーター パーカーは、4歳のときに両親が失踪し、叔父叔母に預けられて育った。父親は科学者で、同僚のカート コナス博士と異種間遺伝子交配に関する研究をしていたが、何者かから逃れるようにして姿を隠して、そのまま二度とピーターの前には現れなかった。何も知らされないまま、ピーターは高校生となったが、血は争えないもので科学に強い興味を持ち、学生らしからぬ豊富な知識を持っていた。しかし学校では、華奢な体つきから、正義感は強いが、どちらかと言えばいじめられっ子の立場だった。
ある日、ピーターは叔父さんの家の地下を修理する為に下りていって、父親の鞄を発見する。そして、底に隠してあった父親の科学の数式を見つける。叔父さんから 父の同僚だったカート コナス博士がオズコープ社で研究していることを知らされて、ピーターは コナス博士に会いに行って、研修生に混じって実験室に紛れ込み、毒蜘蛛に咬まれる。
父のことで必死になっているピーターは、叔父さんと些細なことで争い、家を飛び出すが 夜半ピーターを探して街に出た叔父は 強盗の逃亡を食い止めようとして撃ち殺されてしまう。
幼くして両親に去られたピーターは その15年後には 親代わりでピーターの心の支えだった叔父さんまで失ってしまった。復讐を誓ったピーターの体に異変が起きる。手から蜘蛛の糸が出て、この糸は 柔らかく弾力があるのに鉄鋼よりも強い。糸を柱に取り付けて、ターザンのように ビルからビルへと移動することが出来る。両手は吸盤のように吸い付いて、ビルをよじ登ることも、天井に張り付くこともできる。
ピーターはこの蜘蛛の糸を 手動で出せるウェブシューターという リストバンドを作って取り付けて、蜘蛛のようなスーツとマスクを作って身に着け、夜になると、叔父さんを殺した犯人を探し、悪人を捕らえるために出動するようになった。警察が取り締まれない、極悪犯人を次々と捕らえて、警察に突き出す。ビルからビルを蜘蛛のように動き回り、悪人を捕らえるスパイダーマンは、いつのまにか市民のヒーローになってしまった。しかし、ニューヨーク市警の ステイシー警部は、スパイダーマンの逮捕状を出す。
ステイシー警部の娘、グエンはピーターのクラスメイトで、オズコープ社の研修生でもある。ピーターとグエンは互いに魅かれあっていた。そして、グエンはピーターが、警察が追っているスパイダーマンだということを知ってしまう。
オズコープ社のスポンサーは、異種間遺伝子交配の研究成果を早く出すようにカート コナス博士を急き立てている。しかし、まだ実験段階で、それを人間に試してみる段階には至っていない。博士は この遺伝子工学の成果によって、アルツハイマー氏病や黄班部変性や、事故で体の一部を失った人を救うことができると信じている。まだ時間が必要だ。しかし、酷にもスポンサーは一方的に 資金打ち切りを宣言する。
思い余った博士は ついに自分の失った片手に、実験段階のトカゲの遺伝子を注射して、自ら人体実験をする。
トカゲと異種間遺伝子交配された博士は、攻撃的な大トカゲとなって、人を襲う。彼は、地下の下水道に自分の実験室を持ち、夜になると人を襲う狂った化け物になってしまった。遂に、ニューヨークの人類全体にトカゲの遺伝子を撒いて、その恩恵を分け与えようとして、タワーから遺伝子ガスを噴射させようと目論む。
スパイダーマンは それを止めようと、、、。
という、お話。
3Dテクニックが、ここまでくれば、満足だ。
観ているものは、スパイダーマンと一緒に、高層ビルの頂上から飛び、急落下して、別のビルに飛び移り、ニューヨークの摩天楼を駆け巡る体験ができる。夜空を蜘蛛の糸で、スウィングすることが出来る。バンジージャンプとジェットコースターとプラネタリウムを同時に 映画の間中 何度何度も体験できる。超高層ビルから飛び降りる時の、恐怖感と爽快さ、ニューヨークの摩天楼を 蜘蛛の糸を頼りに飛び回る愉快さ、風を切る冷たさまで体感できる。摩天楼の美しさが眩しい。
夜空を飛ぶだけのスーパーマンや、ロボテイックなスーツに身を固めたアイアンマンには、これだけの臨場感は望めない。星と一緒に、3Dで空を飛べるとは思っていなかったので、とても嬉しい。 今回のスパイダーマンはとても良い。3Dで観る価値がある。
それと、スパイダーマンの映画の成功の鍵は、ピーターがどこまで人間として魅力的に描かれているかにかかっている。その点でアンドリュー ガーフィルドは成功だ。19歳のピーターの怒り、悔しさ、孤独、哀しみがよく描かれていて、初恋への戸惑いや甘えも、よく表現されていた。
前作の トビー マクガイヤーと キスリン ダントスの冷ややかなカップルにくらべて、100倍くらい新カップルは よくできている。役者として、比べ物にならない。
印象的な場面がいくつかある。
スケボーを持ち歩く孤独な高校生が 自分の体の変化に気がつくところ。港の倉庫で蜘蛛の糸を使いながら スケボーで飛んだり跳ねたり 天井の梁に飛び移ったり いろんなことができることを知って前進で歓びを現すシーン。これが とても可愛い。
そして、最後にトカゲ男との対決で、スパイダーマンは大怪我をしていて ビルからビルに飛び移る余力がなくなっている。そこを自分の子供をスパイダーマンに救われた工事責任者が 巨大クレーンを、いくつも渡して、トカゲ男が 毒を噴射しようとしているタワーまでスパイダーマンが、飛び移る手助けをするシーンだ。市民立ち上がる、、、である。
最後に、亡くなった叔父さんが、ピーターの携帯電話に残したメッセージが泣かせる。
そう、、、親が居なくたって、叔父さんが居なくたって、自分を理解しようとしてくれた警部が居なくたって、大丈夫。 自分の信じる道を前に進むんだよ。
ピーター。
アメイジングな部分は
今までに 3本のスパイダーマンを観ているので 役者が変わってどんな作品になるんだろうと期待。 結果、キャスティングは良かったものの 互いの距離感が掴めない。。ちょっと不自然な 人間関係。
スタートから 伯父さん夫婦に預けられて10年以上一緒に暮らしているのに あまりなついている様子がないピーター(それとも大物俳を優相手に 萎縮したか?) 学校ではわりと干されている感じの気弱で冴えない子なのに クモに咬まれた途端 横柄な感じが腑に落ちない(だから伯父さんにも怒られるのに 逆ギレって…)
グウェンとも あっさりお近づきになれちゃうから "今まで思い続けてきた"の部分が 立ち消え。
コミック映画だから軽いノリで観るにしても 伯父さんや グウェンのお父さんが殺されても見当たらない喪失感。。父を亡くしたばかりなのに、なぜ笑顔のグウェン?(生死より恋愛って、軽いね~)
ツッコミどころは多くても、特殊な能力が身につくと 自分に自信がもてるという部分はしっかり描かれていたと思いますね。 後半は「頼んだぞ、任せたぞ」ってピーターを応援してました。 ただ、トビー(・マグワイア)は超えていません。
キャラクターに翻弄されっぱなしの アンドリュー・ガーフィールド(ピーター)。 ちょっと高校生に見えない落ち着き度の エマ・ストーン(グウェン)。 お母さんからおばさんへ、フォレスト・ガンプのママ、サリー・フィールド(メイおばさん)。 口元が入れ歯っぽい、昔のブロマイドも出たから満足したかも マーチン・シーン(ベンおじさん)など。
ウェブ監督という名前だけあってくもの巣の張り方が絶妙な演出でした。 タイトルのアメイジングな部分は、、高校生の工作なのに高性能な糸出す小道具と 手作りコスチューム、でしょうかね。
続編 出ますねぇ、何歳の設定にするんでしょうか。。。 アンドリューとエマが私生活でうまくいけば 大学生役か。。。 期待せず待ってます。
観所は変われど。
リメイク、じゃなくてリブート、っていうんだ?今作は^^;
どちらでもいいんだけど(爆)なんでまた作り直し…?と
思うほど、前三部作は面白かった。
なんならS・ライミに生涯作り続けて欲しかったくらい(爆)
…な~んて思ったら、サッサと彼は三部作で終わらせた。
こういう潔さも大正解。(正確には降板したんだけど)
だからより一層の「なんで?」感が満載だった本作。
確かに主人公が少し(だいぶ?)カッコ良くはなったけど^^;
ところが観てみると、けっこう面白い!
さすがに第一作を観た時の躍動感には及ばないものの、
少し深みを増した人格形成、科学的根拠など見所がある。
明るく楽しいヒーロー物語!とはある意味一線を画した
内容であるのと同時に、世情を踏まえた身軽さや冷静さも
加味してあるように思われる。
まぁ…これはもう、好き好きとしか言いようがないので^^;
(どう味付けしていたって、スパイダーマンはスパイダーマン)
前作をキャスト一新でちょっと変えてみたんですが、いかが?
…という、大胆で繊細なこだわりが却って面白かった。
友人が言っていたが、
アンタも好きねぇ~♪スパイダーマン。という感じなのだ。
好きなものは、何度観ても(どう変わっても)好きということか。
A・ガーフィールド、顔からして妙に繊細で神経質な印象が。
今まで観てきた役も、利用されたり捨てられてみたりと(T_T)
あ~なんだかピーターにピッタリな感じなのだ。
トビーのピーターって、イケてないいじめられっ子なんだけど、
どちらかというと彼特有の(あっけらかん的)明るさが支配してか
今回のような暗い辛い傷だらけの印象がそれほど強くない…。
陰と陽の使い分け、とはいわないが観比べるのも面白いかも。
あと…どうなんですかねぇ^^;
一番の期待は、ヒロインなんじゃないですか!?だってあの当時、
散々叩かれてましたもん!ねぇ…K・ダンスト。凄かったですよ^^;
でもトビーと似合ってたと思うんですよね、ある意味(似た者同士)
今回はグウェンですか…E・ストーン。
こちらの二人も何気に似合ってると思うんですねぇ…私的には。
しっかりものの肝っ玉彼女と、ひょろいお兄ちゃん。って感じが。
もともとこのグウェンって、原作にも登場しているんですねー。
スタン・リーは、こっちをピーターの妻にする予定だったんだとか。
ベンおじさん(M・シーン)も、メイおばさん(S・フィールド)も、
皆巧いですね。今回の敵はコナーズ博士・リザード(R・エヴァンス)
だけど、この人も完全な悪役ではないところがいい。
悪役にドラマをもたせるのって、こういった人情系の対決モノには
不可欠な要素で、それがどの位作用するかで観客の感情が変わる。
今回のリザードは、化けてからがまったくつまらなかったけど^^;
ピーターと同じ負の要素が強いところが妙に哀しくて、やはりいい。
原作では協力関係にあるらしいけど。
既視感アリアリながら、楽しめたということは
どう違ったアプローチを仕掛けても、面白いものは面白いってことか。
相変らずクモは大の苦手なんだけど^^;
もちろん続編も観に行くぞー!という気だけは満々な私。
(グウェンのパパも良かった(T_T)しかしすぐ正体明かすのね、今回)
ヒロインがいい!
前シリーズでの唯一の汚点がMJだと思っている諸君、喜べ!今回のヒロインは可愛いしビッチじゃないぞ!!
まあ逆にピーター・パーカーはリア充だけどね!
今回はピーターの両親にまつわる謎に主軸をおいているらしく、スパイダーマンやヴィランの誕生にも深く関わっている様子。ただこの辺は今後の展開みたいですが。
監督のマーク・ウェブは「(500)日のサマー」で一躍時の人になったけど、今回も主人公の苦悩や恋愛をいいテンポで見せています。
なによりヒロインの好みが一貫してるなあ、というのが強く印象に残りました。
グウェンの髪型、サマーそっくりじゃん。
感動どころはクライマックスの、タワーに向けてのアクションシーン。
傷つきながらも前に進むスパイダーマンを、市民が全力で支えるシーンは涙がでました。
IMAXで視聴しましたが、その迫力はかなりのものでした。
まるでUSJのアトラクションのよう(ほめてます)。
気になったのはエンドロールの音楽が日本版イメージソングだったこと。
字幕版だったから、最後に日本語が流れるとすごい違和感。
面白くない・・・
私、この掲示板の評判を見て、映画に行きましたが、ぜんぜん面白くありませんでした。
最近は駄作でも意図的に良い評価をして報酬を得る仕事もあると聞きましたが、この掲示板ではそのようなことはないことを祈っています。
映画についてですが、まず、細かなディテールにおいて無理が目立ちます。
主人公が別人に化けてセキュリティをごまかして侵入しますが、どう考えてもありえない。
トカゲの怪物となった科学者の解毒剤が出てきますが、それならばスパイダーマンをもとの人間にもどす解毒剤もできそうなものです。
ビルの谷間を飛ぶスパイダーマンにクレーンが列を作って助ける場面は笑ってしまいました。
トカゲの怪物がいつでもスパイダーマンを殺せるくらいの傷を負わせているのに、そうはせず、一方で警察官を簡単に殺してしまうのは、スパイダーマンが主人公だからでしょう。
そんなご都合主義の映画、面白いわけがありません。
面白い
とりあえず、リブートとは言え面白い、それにつきるわ。
3Dについてはおまけ程度に考えた方がいいが、前3作の1作目と同じような内容だが
これはこれでとてもいい。
とりあえずキャストがいい。
アンドリュー・ガーフィールドがピーター・パーカーを演じてる。
ひょろながで優男、まさにはまり役、キャステングが旨すぎる。
ヒロインはメリージェーンことキルステン・ダンストから
グヴェン・ステイシーことエマ・ストーンへ変更。
この変更もすばらしく、とにかく可愛い(*´∀`)
映画の中で何回可愛いと思わされたか・・・^^;
500日のサマーの監督だけあって女の子の描き方がうまい!
おまけに終盤では協力&敵が見方に・・・的な男が弱い演出が涙を誘う。
今一つかなと思ったのは悪役のトカゲ男
敵としてあんまりおもしろ味がない。
ただし、悪役が死なない展開は◎
次回作へとつながるとてもいいシーンになっている。
エンディングクレジットが始まっても席を立たない方がいい。
メインキャストのクレジットが流れたあと次回作を匂わせるシーンが始まるから
とても丁寧なストーリー運び
「スパイダーマン」がマーベル・コミックに登場して、早50年だそうな。
丁寧に描かれたストーリーは、人間ドラマとしても良く、前作との違いも楽しめた。
幼い頃に、伯父伯母夫婦に預けられ、消息を絶った父と母。
その父が残した手掛りを辿って、オズコープ社へ。
そこで、極秘実験中のクモに噛まれ、ピーターには特殊能力が備わる。
ニューヨーク市民のために、この力を使おうと決心する。
ピーターは、当初冴えない普通の高校生だけど、自らちゃんと成長していく。
その過程がよく描かれていた。
数式を提案したり。
コスチュームを自分で工夫して作ったり。
思いがけず、大きな怪我を負ったり。
また、ヒロインも、今までの「ただ待っているだけ」のヒロインではなく、共に闘う女性として描かれている。
「ここで待っていろ」と言っているのに、のこのこ出てきて、足手まといになるような今までのヒロインではない。
そこが良い。
一つ、びっくりしたのは、グウェンに正体をあっさりバラしてしまうところ。
でも、それも、共に闘うためのものなんだろう。
伯父さんに、マーティン・シーン。
伯母さんに、サリー・フィールド。
さすがの二人。
意地の悪い伯父伯母ではなく、ピーターを本当の息子と思って大切に育ててくれている。
そんなところも良い。
悪者としてのリザード。
もっとえげつなくても良かったかと思うけれど、
そこは、正体がまったくの悪ではない、ということか。
カート博士役の、リス・エバンス。
やっぱりウマイな~。
善の顔と、悪の顔が、とても良い。
とても丁寧に描かれていたので、後から、「あそこは、どうだったんだっけ???」ということはない。
ところで、左腕に★の刺青の男は、いずこに。
オズボーンという男は、何者?
次回作のお楽しみですか。
ある意味リアルなスパイダーマン
心機一転スパイダーマン
頼りないスパイダーマン
お調子者スパイダーマン
よくしゃべるスパイダーマン
悩みとか特にないぜスパイダーマン
身近な人が死んでも結構大丈夫ダーマン
ヒーローというか友達助ける感覚スパイダーマン
っていうのが正直な感想です。
つまり、このストーリー
わざわざスパイダーマンにしなくてもいいんじゃないかな〜
監督はきっと、ヒーローというベタなつきものを取って
あたらしい風を吹き込みたかったんだろうな、、。
でもね、ヒーローはヒーローじゃなきゃだめなのよ監督!!
風じゃなくてヒーロー吹き込まなきゃ!!
スーツもなんだか前の方が良かった気が?
なんか偽物っぽいんですよねコスチューム。
ああ、本当に偽物だ、って思っちゃった。
アンドリューガーフィールド好きだったんですが
彼が出ている映画の中で一番苦手なタイプかも、、、w
なんか共感出来なかったんでよね、、、
映画『キックアス』の方が全然ヒーローぽかった面白かったなぁ
映像とかストーリーもとくに退屈せず見られるから
一般受けはいいと思われるが
やっぱりヒーローとしてのスパイダーマン要素が
感じられなかった残念。
まぁ、普通の普通の男の子が
スパイダーマンになったら
こういう感じになるんだろうなーという
ある意味リアルなスパイダーマンですね。
でも、スパイダーマンじゃないね。
終
初めてのお呼ばれにスパイダースーツ
グウェンの父にマスクを取られてからのアクションが一番激しくてかっこいい。直前に電気弾?で地上に落ちた一瞬、全身が映るのだが引き締まったヒップがセクシーだった。苛めシーンからのスタートなので滅入り気味だったけど、スパイダースーツやマスクもお手製でちくちくしていたのかとかわいくなった。彼女の美人度も高くて満足。ダイナソーロイドの造形にアニマルXを思い出した。
感性の違いも有るのかな?
正直 今回のリビルド スパイダーマンは失敗作に思えた。
確かにVFXは凄かったが、肝心のキャラクターに感情移入出来なかった。
今回のピーターは自己中心的ですごい嫌な奴に見えた。
序盤で友達のいじめを制止したりして正義感を見せたのだが、それを台無しにする行動ばっかりが目に付いた。
何回か途中で立ち去ろうと思ったぐらいです。
最悪だったのが今回スパイダーマン誕生のきっかけに成った場面でした。
それでも後半の方でヒーローとして目覚めていく過程は良かったです。
原作でもヴィラン達を辟易させていたおしゃべりが聞けたのは良かったです。
続編が出来そうな終わり方だったけど、原作だとグウェンは悲劇に見舞われるからどうなるんだろう。
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