アメイジング・スパイダーマンのレビュー・感想・評価

新しいシリーズなんだね。
TSUTAYAの専用レンタルだったから、パチもんかと思ったw
相変わらずアクションに目がついていかないけど、長さを感じさせない面白い映画でした。
でも、やっぱり3Dで観るべきでしょ。

面白かった。アンドリューの眼鏡姿がかっこいいなあ…と。ブロンドに近いエマ･ストーンも可愛かった。

最初に言うと間違いなくサムライミ版の方が面白い
どうしても向こうと比べるのは仕方無いし実際比べられて当然だ

こっちは機械から糸を出し、性格部分もどうやら原作通りらしいがどうにも性格部分が好きになれない
力を手に入れたが故の天狗というよりは元々こんな性格だった様な見え方がするから
サムライミ版でスパイダーが報われた時に感情に訴える物が有るのはパーカーが実生活でも報われてないからコントラストとして際立つが、こっちのパーカーは結局の所リア充だよね？って事になってしまってる
だからこそ性格もあれだし訴える物が無い、というか薄い

映像自体は当然綺麗なのでそれを目当てに見るのが良い

ガーフィールドの方がカッコいいという意見もよく分からないがまぁそこは好みという事で

所で糸を大量に買って目を付けられないのだろうか

アメイジングスパイダーマンは鑑賞2回目。サム・ライミ版を見た直後にアメイジング見てのレビューです。

サム・ライミ版直後に見たからか、より細かな違いに気づけて面白かった！

サム・ライミ版のスパイダーマンをベースに設定変更やキャラクターを変更し感動要素やアクションが豪華に仕上がってる

サム・ライミ版のスパイダーマンとあえて比較すると、ヒロインが守られるだけ移ろげで流されやすい印象のサム・ライミ版MJよりも、アメイジングのグウェンにはしっかり自我のある強い女という感じがして好感が持てる。またピーターパーカーも、サム・ライミ版は奥手でかなり陰キャ感が出ていたがアメイジングはなかなか男前で正義感が強い性格になってるのでこちらも好感が持てる。
ベン叔父さんに関しても、アメイジングはより正義感が強くメッセージ性の強い叔父だし、グウェンの父も家族思いで正義感が強くめちゃくちゃかっこいい男だった。コナーズに関しても、彼の背景からトカゲ人間になるまで自然な導入であったし、自我を取り戻してからはもとの優しさのあるコナーズに戻って憎めない悪役だった。
アメイジングスパイダーマンには嫌いになれるキャラがいないのだ。

スパイダーマンシリーズで大好きなシーンは、町の人がスパイダーマンに協力して一緒にヴィランを倒すところ。スパイダーマンも市民もお互い親愛なる隣人として助け合うのがとても好き。

アクションもCGを使いながらめちゃくちゃかっこよくスピーディで爽快感あるものになってたし、ストーリーも、サム・ライミ版をベースに、オズボーンの代わりにコナーズがトカゲ人間に支配されたり、要所要所のキャラなどは置き変わってるものの大まかなストーリーは同じなのに、キャラの掘り下げがよく出来ているので感動やストーリーへの入り込みやすさも増している。

サム・ライミ版とストーリーの骨組み自体は一緒なので、サム・ライミ版を見てから数年後少し記憶が薄れてから見てしまうと、「ストーリー同じだし昔のでいいじゃん」と、なってしまうのかもしれない。
私も鑑賞一回目のときは凄く感動した記憶はない。改めて見て、面白さに気づけた。

アメイジングスパイダーマンはつまらなくて打ち切りになってしまった映画 だと見切りは付けずに、是非とも見てほしい。

スパイダーマンが身近な存在になった

サムライミのスパイダーマンよりこっちのスパイダーマンの方がとてもゆるい感じで好きです。
入り込んでいく感じはとても良かったです。

個人的にはサム・ライミ版見たいに
ガールフレンドには正体を明かしてほしくなかった
笑

サイコーに面白かった！そして泣いた！サムライミ版でも泣いたけどね（笑）クモ糸を使ったアクションシーンが文句無しに楽しい。ポーズもカッコイイ。内容は盛りだくさんだけど、セリフ無し映像だけで処理をしていたりして、気が利いていしね。オススメです。

う～ん。まず子どもが大事な客層であるヒーローものなのに2時間半近くあるこの映画はどうなのでしょう。長い。そしてそのうち戦闘シーンが物凄く少ない。
「サマー」ではよかったかもしれないけど、なんだかコミカルなシーンにいらっとくる。入れどころ下手すぎる。主人公もなんだか好感が持てないかな。前シリーズでは新聞という手で自己顕示欲を満たしながらも孤独な二重生活に絶えていたものの、本作のPeter Parkerはあまりにもへらへらしてるし正体も晒しまくり。監督の力量ではないでしょうか。
なんだか頭で戦っている感じはあって、バットマンみたい。性格はアイアンマン以外の何ものでもないけれど。だからアイアンバット。

私はスパイダーマンがとても大好きです！
かなりといっていいほどです。
ですが今回のアメイジングスパイダーマンを観て正直に思ったことを話します。
まず良いところはコミックの
チャラいスパイディが観れること。
次に格段に良くなったスイング(これは3Dで観たかった)
残念なところは敵が少しだけ地味・・・
いままでの敵が魅力ありすぎただけに仕方がないのかもしれません。
次にスパイディのまるで尿みたいな色の目。
そしてベンおじさんの名言が遠回しに言われていたこと(T-T)
まぁそれでも面白いですよ。
父と子のテーマもかなり良くて涙した人も多いのでは？

新シリーズのスパイダーマンも
抵抗もなく楽しめた
とても面白かった

すごい面白かったです( ˆωˆ )

内容がとてもまとまっていた。
エマ・ストーンもっと好きになったーー

また観たいです。何度も観れる。

前トリロジーが素晴らしかった分、新シリーズも期待してしていたが、個人的にはかなりがっかりだった。

前回のピーターは成績優秀だが冴えない青年であり、そんな彼がスパイディーとして戦うからこそ、応援したくなった。
恋愛にも奥手だが心優しい青年であり、そんな彼だからこそ好感が持てた。

今回のピーターは中途半端にイケメンで共感できない。
校内でスケボー乗っちゃうし。
あっさり彼女ゲットしちゃうし。
悪と戦う動機の描き方も薄い。
あとなんかスーツがすごいゴムっぽい...。

3Dで見てます。
前作のスパイダーマンも見ていますが
断然こっちの方が私は好きです。

内容も映像もよくあっという間の時間でした。

なんたって主人公がこっちの方カッコイイｗｗ

「アメイジング・スパイダーマン」を観てから「スパイダーマン」シリーズ全作を観たのですが、明らかにストーリーは後者の方が上でした
本作はありきたりを焼き直したようなストーリーばかりで面白みのないものでした

トビー・マグワイアは格好良すぎない所がよかったと言うか、彼自身が冴えない青年像そのものだったと思います
本作のアンドリュー・ガーフィールドは美形過ぎていじめられっ子という雰囲気が全く感じられない
また、ヒロインはエマ・ストーンの方が可愛いと感じましたが、演技力はまだまだ未熟だったと思いました

「アメイジング・スパイダーマン2」も見ましたが、敵が3人というコンセプトの同じ「スパイダーマン3」の方が人間味があってストーリーも面白かったです

前三部作と比較されている方が多いですが、前作に思い入れがある方には受け入れがたい作品かもしれないですね。
基本的には面白いし、良くできてると思います。ただ、前作ほどスパイダーマンがスパイダーしてないですね。ヒーローとしては地味なのでがっかりされる形もいたのでは…。
個人的には前作よりも好きです。どっちが良いかは好みの問題な気がします！
ただし、ヒロインは圧倒的に前作のほうが魅力的でしたね！

前回のシリーズもすきだったけど、
このシリーズの方が良かったです！

映像がかなり良くなってると思いました！
あとグウェンがかわいい！

前のシリーズと比べて、
アクションや映像が綺麗。

また、敵の巣窟に潜入した時の
ハラハラ感がたまらない。
次々と展開する話や場面に飽きることなく
楽しめる。

新しいスパイダーマンは、賢いだけでなく
現代の若者に近い存在で、
前のシリーズのオタクな青年よりも入り込みやすいと思う。

よくできているけれど、ハリウッドで大量生産される既製品という感じで、少しむなしいものがある。

シリーズ物で２、３本作ったら、また初めに戻ってもう一度というパターンはそろそろ飽きてきた。

確かに３Ｄになって、新しい挑戦と言えなくもないし、３Ｄの演出もよくできているけど、内容は過去のシリーズの焼き直しで、新鮮なところがない。

今回の映画で、手につけているクモの糸発射装置が新しいと思ったけど、よく考えてみると、他の能力ならいざ知らず、なぜスパイダーマンが機械でクモの糸を出すの？

後半のストーリーを盛り上げるための伏線にはなっているけど、どう考えてもちょっとおかしい。

新ヒロインも、前の人より格段に可愛くなっているけど、実生活でも主人公の人とつきあっているらしく、魅力は半減。

恋愛禁止とは言わないけれど、映画でチュッコラ、チュッコラやって、実生活でもチュッコラ、チュッコラやって、それ見せて演技ですということで、観客からお金とろうというのは納得がいかない。

最後もお決まりのパターンで、新鮮さがまったくない。

深まる謎と、新たなる強敵の影で、次回につづくでは、もはや映画というより、王道バトル物のアニメか、昔の仮面ライダーのようになってしまっている。

内容的にも結局、クモ男（ちなみにＴＶの初代仮面ライダーの第一話の怪人、英語で言えばスパイダーマン）対トカゲ男なのだから、仮面ライダーとショッカー出して、絡ませるなどというストーリーもおもしろいかもしれない。

お金のかかっている超大作で冒険するのは無理ということなら、見る方があえてそういうものを避けて、冒険するべきかもしれない。

総合65点 （ ストーリー：65点｜キャスト：65点｜演出：70点｜ビジュアル：75点｜音楽：70点 ）

　2002年公開の「スパイダーマン」は、さえない高校生がいきなり超能力を手にしてしまい、悩める主人公という人間性に迫っていて共感が出来た。だがこの新作はその部分が弱くて、町の治安を守る英雄な自分を簡単に受け入れてしまっていてあっさりとしすぎ。映像も橋の上の場面で荒くなっていてすぐにCGとわかり、ハリウッド大作としては期待したほどではなかった。自分は前作の方が好きで、これならばわざわざ再映画化しなくてもいい程度の出来だった。