インクレディブル・ハルクのレビュー・感想・評価
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怪物と人間の間にある苦悩
アベンジャーズのシリーズで唯一見てなかったのがこのハルクだったので初鑑賞。
感情が高まると緑色の怪物になってしまう科学者の苦悩と努力が描かれていた。
ただ何か物足りない。
敵も強すぎるし(ハルクが強いから仕方ないのかもしれないが)、ストーリーがしっくりこない。
アベンジャーズへの繋がりは良かった。
暴れるなら暴れて悩むなら悩んでくれ
アベンジャーズみてからの
ハルクになってしまったため、
ハルクの人がしょぼくれた人で
驚いてしまいました!
(逆にハルクから入った人はアベンジャーズのハルクにガッカリしたのかもしれません)
映画自体は特に面白いこともなし。
ハルクになる経緯などは最初の早送りで紹介、逃げている時の話でした。
前作?のハルクは人間的な部分に焦点を当てたので、アベンジャーズのためにもインクレディブル・ハルクを作り直した…とありますが、
そのくせハルクの強さがそんなに伝わらない出来。
かといって怪物と人間の狭間でもっと苦しむ描写があると思えば、そうでもなし。
もっとどっちかに振り切って欲しかったなー、
あと吹き替えの水嶋ヒロが下手すぎてすごい浮いてた、笑
アベンジャーズで大活躍なハルク。 エドワードノートンさん主演なんだ...
安心してください、履いて・・・ません?!
アベンジャーーズ、アイアンマンとテレビで見て、気になっていたハルクも丁度放映と言うことで張りきって観ました。思っていたのとちょっと違ったけど、面白かったです。
ハルクのズボンが破けないのはお約束だけど、敵役がハルク?になったらズボン履いてなかったのには驚きでした。でも安心してください、履いてなくてもビジュアル的には案外大丈夫でしたよ。
重量感はあるかも
実験中に大量の放射能を浴びた科学者ブルース・バナーは、感情が高まる...
今度はスボン
パンツ伸び伸び映画は、5年の月日を経てズボン伸び伸び映画へと進化を遂げた(笑)
冒頭で怒りを抑える為の手段として“あの男”が登場。ほんの少しだけテンションが上がる。しかし何だねもう歳だね。とても闘う体力が有る様には見えなかった。まぁ、どうでも良いか。
映画はその後アクションシーンへ。設定は深夜の様なのに突然昼間になり、やがてまた夜のシーンへ…丸々一日中追っ掛けっこしてたんかい(笑)
その後どうやってアメリカまで…流石に漫画だ!
映画を面白くするのには強力な悪役が不可欠だが、今回ハルクに対抗すべく選ばれたのがブロンスキー役のティム・ロス。
いやー、最高に格好良い。
こうなると最後の一騎打ちが楽しみだ…って。あれ?ティム・ロスも怪獣に変身してしまうと今ひとつ盛り上がりには欠けるかなあ?生身で対抗するブロンスキーが格好良かったんだよなぁ〜。
あ?出た、ブルース・リーの『ドラゴン○りの○拳』の場面。
どうやら第3弾がありそうだけど、今度は何処が伸びるんだろう。
個人的にはハルクよりも、ブロンスキー物語を希望。
(2008年8月9日TOHOシネマズ錦糸町No.6スクリーン)
何だったんだろう
迫力がやっぱりすごい!!!!!
CGに迫力があった
美女と野獣的
昔のハルクとまた違った内容
ハルクはハルクになるまでって感じの内容だったけど
これはハルクになった後の葛藤を描いてる作品
エドワード・ノートンがハルクと正反対の人格なんだけど
内側にはハルクを秘めてる感じをうまく演じてたなぁと思った
リブ・タイラーは本当に守ってあげたくなるような感じ
可愛さもあるけどセクシーさももってて素敵♪
ハルクとの恋模様は結ばれない想いが切ないけど
ずっと二人の心は繋がってるって感じが胸を打つんだよねー
ハルクが守ってくれたシーンとかキュンとする
アクションも壮絶バトルでみものです!!
ただちょっと精神統一修業とかしてる間のとこは
もうちょっと何とかならないかなと
間延び感が否めないと思ったのは私だけかな?
これは本当にリメイクなの?
インクレディブル・ハルク、ブルーレイで観ました
感想は...
タイトルどうり、本当にリメイク作品なの?って思いました
理由は『冒頭で語られるハルクになるまでの過程の語り口』です
あれは映画のトーン、スピード感が上がっていい!
という人もいるかと思いますが
アメコミヒーローものに限らず、主人公がヒーローになるまでの過程の話はかなり重要で
『日々の葛藤であったり悩み、トラウマのある普通の人物がヒーローになる、超人的な人物になってしまう』
というのが映画の見所だと私は考えます。
それを描く事、フィーチャーする事で
主人公の背景、人物像を表すだけでなく主人公への求心力、ひいては映画の求心力にまで反映されるのではないのか
そう感じています
この映画は?というと、ほぼ新聞記事だけという形で冒頭数分の内にそれを描いてしまうのです
そのため主人公への感情移入ができない内に話が進んでしまってなんかなあっていう
確かに前作が語りすぎて今回はいいから他でっていう意見やハルクになった以後にフィーチャーした作品なんだって意見はあるかと思いますが
だとしたらリメイクなんだから、また一から練り直してヒーローになるまでを描いてよーっていうね。
2作目です!と言われれば納得なのですが
その点でいうと長すぎた感はありますが、前作は良かった
前作のアン・リー版は劇場で見たのですが
途中眠気に襲われそうになるくらい主人公の葛藤が長々と語られるのですが
今思えばあの長さがある分、ハルクになる事の求心性があったのでは
とも考えるようになりました
肝心のアメコミファン必見のアクション面はまあまあかなと
原作コミックスは見ていないので、原作ファンから
「ハルクはこんな感じなんだ」と怒られるかもしれませんが
映画のアクション描き方をとして、もう少し超人化したハルク見せてもいいんじゃねと個人的には思いました
まあとにかく惜しい。
この理由から評価が難しい、印象も難しいにしてます。
脚本面がもう少し濃縮していればなぁ
なのでアベンチャーズにも期待してますが
結果!
この作品はこの作品としていいから、これの前日談が語られる作品ができる事を期待してます!
爽快な気持ちになれるアクション超大作
「ダークナイト」より深みはありませんが、「ハンコック」よりはいろんなことにおいて科学的根拠があり、面白かったです。
実験によるアクシデントにより怒りの感情を抑えられなくなると緑の怪物君になってしまうブルース バナーはそれ以上の強大な力を手に入れようとする軍のエース・ブロンスキーの陰謀を阻止しようと戦いを挑みます。
注目はエドワード ノートンやウィリアム ハートの演技、ピーター ジャクソン版「キング コング」を彷彿とさせるラブストーリー、派手なアクションシーン、そして、この作品ピッタリな映画音楽です。
特にBGMが軽快で素晴らしく、ついサウンドトラックを買いたくなってしまいました。
キャスティングについて言えば、エドワード ノートン、リブ タイラーそして、ウィリアム ハートは適役だったと思いますが、なぜ悪役にティム ロスを選んだのかはわかりません。もしも、私が監督だったらジェイミー フォックスのようなタイプを起用していたと思います。
それから、リブ タイラーのキャスティングは”ミスではないか”といろんなところで言われていますが、私はそうは思いませんでした。アン リー版「ハルク」のヒロイン・ジェニファー コネリーよりモノをはっきり言いそうなタイプの女性を作りあげていてよかったと思います。
クライマックスのバトルシーンは少々うるさかったものの“図体がデカくなった二人の酔っ払いを観ているようだった”とはとても言えないくらいすごかったです。まさかあんなものやこんなものを投げるとは思いませんでした。
この作品に大きな弱点はないのですが、欲を言えば、ブルースとヒロインのべディーとのベッドシーンでブルースの心拍数が上がりすぎてハルクに変身してしまったらもっと面白かったのにと思いました。
とにかく、夏の暑さを忘れさせてくれる爽快な作品でした。
なお、本編のラストシーンにあの男がカメオ出演しています。
出てきたとき思わず「あっ」と言ってしまいました。
繋がってる〜
本作は何よりも、ハルクは他のヒーローよりも自分の能力に苦しんでいる感じが本作では伝わってきた。
敵の登場の仕方がスパイダーマンと被っている感じは否めない💦まぁ、仕方ないか💨
リブ・タイラーがキュート❤セックスできないのがかわいそうや😢
私はアメコミ映画が大好きだから、あの終わり方は興奮したよ❤アベンジャーズだろ⁉ってね❤
そして、ブルースが最後に逃亡する地が「カナダのブリティッシュコロンビア」なのですが、そこは、ウルヴァリン(ローガン)の故郷とされる地❕コミックでハルクとウルヴァリンが初対面するのもブリティッシュコロンビア。
おぉ、繋がってる❕マーベルが繋がってる‼と感じた一作💕
感情高ぶりきれず
アクションは確かに凄いのだが、
やはり「破れないパンツ」を筆頭にハルクの姿にリアリティを
感じることができず、すべてがCGということが気になりました。
(変身ティム・ロスもまたしかり)
また、前ハルクの存在をなかったことにしてるのに、
血液を吸収してしまったブルー(敵になる?)や
ハルクになることを操作できるようになったバナー(展開拡張?)や
ト、トニー・スターク!(アベンジャーズ?)など
あきらかに「次回作ありまっせ旦那」的な演出が気に入らない。
思い返すと、ストーリーも印象が薄く、
エドワード・ノートンじゃなくてもOKな気持ち。
とは言え、ハルクというキャラクターは好きなので、
本当に次回作があるのなら
今回のような感想を抱いた私の不安を吹き飛ばしてほしい。
『ハルクスプラッシュ!』
迫力はあります
何も考えず観れば退屈しないし、迫力あるのでかなり楽しめます。割と大雑把に作っているのかと思いきや細かいアクションやCGに手を抜いて無く緻密に作っているのが好感持てます。
しかし、ハルクの悲哀さがこの物語になくストーリー面においでは少し残念。同じような敵出てくるとこは単純で「やはりそうくるか」と思ってしまう。ただのモンスター映画にするのか、それとももっとハルクの心に重点を置く物語にするのかで評価が別れ後者の方にすると脚本が素晴らしくなければ失敗してしまう。だからこそアクションメインで脚本を作り上げこういうストーリーにしたのかと。
前作のハルクよりも少し小さくなりそれによってできるアクションが増え良かったと思う。
次も作るラストになってるが心の葛藤を描いたハルクを観てみたい。もちろん素晴らしい脚本で。
及第点の娯楽作
バナー博士の過去を掘り下げることなく、現在の逃亡劇から開始する構成は好感が持てました。
エドワードノートンは着やせすることもあり、ひょろい博士像が、変身後のギャップを際立たせ、「これぞハルク」と感じさせる良い演出となっています。(前バージョンのエリックバナはちょっとタフすぎると思います)
マーヴルユニバース映画クロスオーバー作となるアイアンマンともリンクしており(最後だけね)、ファンは見逃せません。
ファンじゃない方には・・・・あまりおススメできないかも知れません。
特に後半の展開の強引さは、ファンである自分でもちょっとツッコミそうになりました。
前述の「アイアンマン」に加え、これから公開される「キャプテンアメリカ」や「ソー」にも関わってくるキャラクターとなるので(恐らく「アヴェンジャーズ」にて集結するのではないかと思われます)、上記作品のどれかを観られて、気に入ったら、そのときにでも予習の意味で「ハルク」をどうぞ。
(゚∀゚)o彡ノートン!ノートン!
アメコミヒーローの中でも極端に地味ぃ~ですよね、ハルクって。スパイダーマンやバットマンみたいに特殊な能力や装備があるわけでもなく、デカいだけの緑の化け物。なんでこんな根強い人気があるんだろうって不思議だったんですが。
初めてハルク観てわかりました。なるほどハルクって、フランケンシュタインをモチーフにした王道的お話だったんだ。科学によって産み出された、超絶パワーをもった悩みの超人。親しみやすい話だし、またエドワード・ノートンの醸し出す哀愁が妙にマッチしていて。
パワフルなアクションシーンも迫力大。最後の方はなんかCG版『サンダ対ガイラ』を見ている気分でしたw(まぁいくらCGが凄くなっても特撮の味はまた別格ですけどね~。
面白かったです!でもエドワード・ノートンとティム・ロスの二人に支えられてる感は否めませんね。
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