劇場公開日 2009年6月19日

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「良い意味で原作を裏切ってくれたと思います」愛を読むひと 廣瀬さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5良い意味で原作を裏切ってくれたと思います

2009年7月9日
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

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廣瀬
きりんさんのコメント
2020年6月25日

↑以降投稿がどうしてもはねられてしまうのでここまでとします。
ごめんなさい。

きりん
きりんさんのコメント
2020年6月25日

私は内海愛子著
「朝鮮人BC級戦犯の記録」岩波書店を思い出しましたね。
戦後、日本の為政者たちはA級戦犯として収監されたのち政治判断によって釈放されたけれど、

きりん
きりんさんのコメント
2020年6月25日

レビュー、読ませて頂きました。重い映画でしたね・・

勉強は出来るがどこにでもいるごく普通のドイツ人の男の子と、字が読めなかった寄留の民ロマの女と、ホロコーストから生き延びた少女と。
ドイツを舞台にしたひとつの戦争の中で構造的に、自覚的に無自覚的に“巴型”に対立させられていた三つの立場が、戦後、自己精算の苦しみとどう向き合ったか ― 。
「庶民の戦争」を目をそらさずに見つめた優れた映画だと思いました。

きりん