「残念」ラブリーボーン dobubobaさんの映画レビュー(感想・評価)
残念
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前評判が高かった割にIMDbの点数が低いので、あまり期待していかなかったのですが、悪くはないのですが、おすすめできません。
シアーシャ・ローナンがかわいいのだけが救いです。あとは、オスカー・ノミニーのスタンリー・トゥッチの演技がすごかった。ヅラかぶってたんで、誰だかわかりませんでした・・・。いつもスキンヘッドですもんね。
アバター見た後では、創造の世界をCGで作ってもどれも陳腐に感じてしまいます。だからといってストーリーに力を入れたかというと、原作読んでいませんが、かなりの改悪のようです。レイチェル・ワイズもなんかのインタビューで半切れでしたもんね。たしかにレイチェル・ワイズの役への仕打ちはひどい。原作ではかなり重要な役だったようなのに。かといってマーク・ウォルバーグ演じる父親がよいかというと、全編通して一貫性のない行動をたどり、スーザン・サランドンは一人喜劇役者を演じるという、本当にちぐはぐな、まったく映画に入り込めない駄作になってしまいました。そして、個人的にスージーのそばに居るあのアジア人女性がだめでした。
ピーター、感傷的な映画はもうやめてアクション映画撮ってください。乙女の祈りの二番煎じはあきらめましょう。
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