アバター(2009)のレビュー・感想・評価
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3時間の3D大作は圧巻の出来!
すっかりブームからは取り残されてる気がしますが、先ほどようやく「AVATAR」観てきました。昨年末から観ようとは思っていたものの、3Dはまずは PIXARの「カールじいさん」のほうを先に見ることになって、年明けたら観ようかと思っていたら、アカデミー取っちゃったので、まだ大丈夫だな、なんて思っていたらもう2月も終盤! てなわけで先ほどレイトショー観てきました。
いやー、予想以上にすごかったです。CGとかもここまで来たか~って感じもあり、ストーリー的にもよかったし、3Dもなかなか効果的でよかった。純粋なアニメとしては「カールじいさん」のほうがきめ細かい3Dって感じもしたけど(ところどころ、映像がうまく3Dにならなかったりした)、まあそんなことは言わせないようなストーリーとテンポのよさで、まさに圧巻!という感じの3時間でした。いやいやすごかった~。
で、ふとその世界観とかストーリーとかを観てて感じたのは、この作品には、結構日本のアニメが影響してそうだな、ってこと。世界観は「ナウシカ」と「もののけ姫」を足して2で割った感じ。で、その世界で展開されるのは、若干「指輪物語」的な戦闘シーンという感じですかね。やっぱり先達にいろいろ影響されてこの作品ができてるんだなと感じました。
あと、「LOST」好きな僕としてうれしかったのは、味方のヘリパイロット役に、「LOST シーズン2」のアナスタシア役のミシェル・ロドリゲスが出てたこと。最近、アメリカのテレビドラマで有名になってハリウッドデビューする役者が多いらしいけど、これもその1つ。存在感あった役柄と肉体で、今回もなかなか魅せてくれました。
ともかく終わる前に観られてよかったっす!
観るのではない。そこに居るのだ。
映像はキレイ
最高
川崎のIMAXで観ました。
この映画を観るなら絶対3Dがいいと思います。
映像が飛び出す迫力というよりか、
私たちが映画の世界に吸い込まれたかのような感覚でした。
なので先端恐怖症の私でも平気でしたよ(*^_^*)
ディズニーランドのミクロアドベンチャーみたいなのを想像していたので
始まるまで正直結構ビビってました(笑)
字幕まで浮き上がっているので慣れるまで読みづらいですね…
ストーリーは完全に私の好きなタイプです。
最後の1時間ぐらいはずっと号泣していました(;O;)
こんなに泣いてたのはたぶん私だけです。
なんでみんな泣かないのか謎(?_?)
終わり方も私の好きなタイプなので
清々しい気持ちで映画館を出ることができました。
DVD絶対に買います♪
何度も観たくなる。誰にでもお勧めできる一押しの作品
最初に豊洲の巨大スクリーンで2D版を鑑賞。
とても感動したので3D版も観たくなり、川崎iMAXシアターで3D版を鑑賞しました。
2Dは映像の細部まで綺麗に観ることができ良かったですし、
3Dは奥行きのある映像に圧巻され、また3Dならではの演出も発見できたのは驚きでした。
約3時間近い上映時間もあっという間に過ぎ、最初から最後まで興奮、感動の連続。あの青いキャラクターも、映画を見終える頃には、いとおしく思えてくるから不思議です。
惑星パンドラの自然を描いた映像(CG)も惚れ惚れするほど綺麗です。
鑑賞後、日常生活に戻ってからも、ときどきアバターの魅力的なシーンを思い出し、またスクリーンに足を運びたくなります。
何度も観に行く人って、きっと同じ感覚なんでしょうね…
これまで観た映画の中でも、誰にでもお勧めできる一押しの映画作品だと思います。
アバタもえくぼ?
壮大な世界観
ターニングポイント
この映画は臨場感がものすごいです。まるでそこにいるような錯覚に陥りました。だけど、見終わった後の余韻が無いんです。何故だろうと考えたら、登場人物に感情移入できなかったからだと気付き、3Dによる臨場感が、その場
の傍観者にしてしまい、体感はできても、経験を想像することをしなかったからです。もちろん自分の場合ですが。
惑星のジャングルはものすごくいいのに、そこの草の匂いや、動物達の臭い匂いを想像できず、白黒なのに黒澤映画の合戦シーンの血しぶきの色や匂い、傷みといった感情が湧くのと違い、そこではただ傍観者になってていました。
またアバターに似ている映画でラストオブモヒカンを見たとき、モヒカン族の戦士の汗の匂いと彼女を救うんだという揺ぎ無い信念が伝わり、助けてみせると映画館で一人、心で叫んでいました。
3Dはほんとに凄い技術です。映像も素晴らしく良かったです。これからも主流になるに違いありません。ただ活動写真は終焉を迎えたのかもしれません。
IMAXで観たかった。。
2D字幕と、2D字幕なし、それから3Dの吹き替えで 計3回観ました。
吹き替えはお勧めしません、
ぜったい 英語で観たほうがいいです!
吹き替えは キャラクター(性格の表現)が微妙に変わっている気がしました。
ジェイク(主人公)はパンドラに入るころ、
すごく礼儀正しい(元兵士)役なのに吹き替えでは 少々ぶっきらぼうなイメージになっています。
トゥルーディ(ヘリの操縦士)も もっと男勝りなカッコいい役なのに、
女性らしさが出るしゃべり方では キャラが丸つぶれです。
それより何より、なぜ地方では IMAX3Dを取り入れてもらえないのでしょうか。。。
いろんなことに不満が残るものの、
映画自体は大好きです☆
下半身不随のジェイクが アバターで再び走ることができるようになった喜びや、
植物のリサーチ(ボディガード)を手伝って パンドラを歩きながら 見る物一つ一つに興味津々な姿、
ジェイクの気持ちになって観た映画は また違った感動が得られました。
続編が出るころには(きっと作ってくれると願って)
ぜひ全国どこでも IMAX3Dで上映されることを期待します・。★
21世紀の3D映画の幕開け
奥行きのある世界観を体験
3Dと2Dと見比べました。
アイマックスだとすごいのかもしれなけど
正直2Dでも十分だと思いました。
でもあの世界観はすばらしい。
いままでのアメリカ軍強しという感じではなかったり、
環境重視みたいなメッセージは新鮮だった。
キャメロンはこれで良いのか?
こんだけ儲けたら良いに決まっとるけど・・・・
見て随分経つ。3Dは凄かったし、映画を観る者ならば避けられないイベントだった。
でも、それだけ。もう一度観たいとは思わない。『タイタニック』は3回観たが、これはもう充分。同じイベント的映画なのにこの差はキャラクターにある。評価の低い『タイタニック』の脚本だが、主演2人のキャラクターは良く描けていた(特にローズの方)。生きる意志に説得力があった。
『アバター』は主役も脇役も中身がない。サム・ワーシントンは観た後サッパリ忘れる印象の薄さで、S・ウィーヴァーの博士は驚くほど台詞が陳腐。女戦士もびっくりするくらい存在感が無く退場の仕方に工夫も捻りもない。A2のヴァスケスは何処へ行った! 大佐(スティーヴン・ラングのブレイクは90年代贔屓のバイプレーヤーなんで嬉しいが。)も単なる中身の無い悪役でガッカリ。パンドラの住人もヒロイン以外は風景に近い。ヒロインも他のキャメロン映画と比べれば中身無しだけど。
アクションの神、キャメロンよ、『アバター2』は勘弁してください。ナヴィはもういいです。
3Dのすばらしさを体感するならこの映画!
時代を画する傑作
ストーリーに目新しさがない,展開がすぐにわかってしまう,というレビューが多いが,3D+CGの技術を駆使する新次元のSFファンタジーというだけで,けっこうぎらついた感じがするのに,それに濃い内容のストーリーをかぶせたら,ただ疲れる代物になってしまうだろう.
この手の映画をマニア側に寄らず万人受けするものに仕上げるという監督の目的は見事実現している.内容は決して陳腐ではない.スピルバーグのようないやみなお遊びもない.技術にもストーリー展開にも気をそらされず,170分という長尺を感じさせないような,ちょうどよいラインに映画を落ち着かせた手腕はすごいとしか言いようがない.
その昔ターミネーターを劇場で見て,低予算で良い映画を作るなとある意味感動したが,あの簡易特撮が,タイタニックの儲けを経てここに花開いたとすると,タイタニックもそう悪くはなかったな,と思う.
基本的な筋立て・道具立ては王道のハリウッドスタイルだが,ジブリアニメからの引用と思われるシーンが多数あった.ラピュタはもちろんだが,森の中の静かなシーンはナウシカの導入部を思い出させる.森との共生関係はナウシカのメインテーマだった.しかし全体としては,もののけ姫の印象が強かった.
植民・アメリカ原住民,戦争,異文化交流といったいろいろな切り口が用意されているが,CGのすばらしさを味わえる単純に楽しい映画だ.
映画と遊園地のアトラクションを同時に楽しんだ感じ
絶対映画館で見るべき映画。ただし、必ず、3D+吹き替えで。
映像がすべてかも・・・?
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