「けち付けるより楽しもう。」ジョン・カーター としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
けち付けるより楽しもう。
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賛否両論っていうより、否が多い作品ですが・・・。
こういう作品ってどれだけ、子供っぽくわくわく出来るかって
点が全てではないでしょうか?
全ての夢は子供の頃に憧れた世界だと私は思う。
そういう意味ではスターウォーズは私のバイブルであり
ここから映画への想いは始まりました。
同じ様にこの作品の原作はいわゆる火星シリーズと呼ばれる
100年前にE・R・バローズ執筆によるSF小説です。
40年前に図書館にいって読みまくった
懐かしい作品でもあるんです。
当時は火星シリーズ、金星シリーズむさぼる様にはまっていました。
確か両方で何十、?百冊もあるんです(ハヤカワミステリ文庫)
これが自分のSF好きの始まりですし、今でも私が
ホラーやSF作品が観たくなる原点でもあります。
んでそれが映画化ってそれだけで嬉しいではないですか。
絶対に、プロデューサーも私と同じ様に子供の頃にSF小説に
はまった人だと思います。
何を言いたいかっていうと、作品をたのしむのは
人それぞれなんです。素直に感想を言えばいいだけ。
けなす必要はない。
また、観る人は自分の考えを伝えるレビューなので
いやなら観なきゃいいんです。
自分はこの作品、最高の評価では無いですが楽しめました。
問題は最初のイントロから、謎解きの部分。
ストリーの展開上の前知識が必要なのかもしれませんが
あの部分が分かりにくいのかもしれませんね。
SF冒険活劇ってぴったりだと思いませんか。
私だったら作品名は原作を使います。
邦画名は「火星の女王:副題ジョン・カーターの冒険」
でいいのではないですかね。
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