ジャンパーのレビュー・感想・評価
全80件中、1~20件目を表示
細かい事を考えないで観ると面白い
ふとした事で手に入れてしまった瞬間移動能力によって、彼の世界が一変するSF作品。
ダグリーマン監督作で、結構キレのある映像だった事を覚えてます。
こんな能力あったらなってワンアイディアはすごく良く、特に男子はグッときちゃうんですよ。
主役はヘイデンクリステンセンで、脇を固めるジェイミーベルやサミュエルがまた好みなんですよね。
あと能力を手に入れた主人公のデヴィッドが世界を救うでもなく、基本自分の事しか考えてない偏屈なキャラクターなのも面白かったです。
またエジプトやローマは分かるのですが、当時では珍しく日本でもロケ。
しかも銀座に渋谷にアキバといった繁華街に駅や公道まで。
日本へ飛んできた必然性云々より、日本人として観ていて面白かったです。
ただ今観ると、結構アラが気になる部分もありました。
ジャンプを描きたく、それ以外はかなりふわっとしたままなんですよね。
ここら辺は脚本の甘さを感じつつ、ひょっとして続編で描きたかったのかもしれません。
それでもあまり細かい事を考えないで観ると、ジャンプ格好良いしそれなりに楽しめると思いますよ。
懐かしい
大昔に見た気がして、もう一度見てみた。
だいぶ昔の映画なのに瞬間移動はかっこよく表現されてて良かった。
ストーリーは少し安っぽいかもしれない。わかりやすい伏線回収とかあった分余計そう感じた。
主人公の顔、カッコよすぎ
結局こういう設定と能力は男子はみんな好きだと思う。私も好き。
設定は面白いと思うけど
休日で、何を観ようかと、尺が短くてSFで探していたら、ヒット。
レビューの点数が低かったので、一抹の不安があったけど、まぁいいかなと。
でも、いまいちだった。
主人公の俳優さんを知らなかったけど、
なかなかの魅力的な方でした。
ヘイデン・クリステンセンを愛でるだけの作品
内容がとにかく残念としか思えませんでした
もっと面白い展開にできそうに思うのに、ジャンパーがなぜ追われているのかとか、主人公のお父さんのその後とか、「あれはどうなったん?」とかいろいろ気になる事がありすぎました
でも主人公にヘイデン・クリステンセン、その若い頃にマックス・シエリオット、どんな出来だろうとこれだけで大満足です
次はどこへ飛ぶ興味
突っこみは不要、というか始めるとつまらなくなる。拘らずに単純に楽しめばいい。そんな作品か。
設定も悪くないし、お母さんとの関係や敵役サミュエル・L・ジャクソンもさすがの存在感。ラストもめでたしで。
ローマとかエジプトとか、世界一周旅行のワクワク感あり、われらが渋谷・銀座も登場。こういう作品で日本が登場するのはうれしかったり。
14年前の感想
内容は在り来たりで、
特に深読みするようなところもないし、
ただ何も考えずに見れる映画って感じですかね。
ストーリーは大体把握できていればいいやーっ的な。
誰もが一度は夢見る能力、瞬間移動。
世界遺産巡り、世界一周旅行、ナンパしにパリへ、
コアラ見にオーストラリアへ。
まあどこでもドアと言えばそうなんですけど
で、一番の見所はアクションです。
瞬間移動できることを利用して、敵にどう立ち向かって行くか?
瞬間移動できる以外はただの人間と同じ、スーパーマンとはちょと違う。
このアクションシーンの見せ方は、
今までに見たSFアクション映画の中で新しいなーと、
ここが一番惹かれた点ですね。
ちゃんとジャンパーしてんじゃんみたいな(笑)
個人的な意見ですけど次回作はオールアクションでお願いします。
「俺もジャンパーになりてぇー」 私のようなアホ男は必ずそう思ってし...
「俺もジャンパーになりてぇー」
私のようなアホ男は必ずそう思ってしまう作品。私利私欲でジャンプしまくる、そのクズっぷりが最高(笑)
そんなジャンパーを狩る謎の組織。サミュエルがいい味出してる。見ようによってはこっちの方が正義ですよね。
最後の方はやや行き過ぎ感ありだったが、それも含めて面白かった。なぜこんなに評価が低い?まあ知ったかぶりの批評家って奴のせいなんでしょうね。続編が頓挫してしまっているみたいで残念。
続編してよね!だって何にも解決してませんから(笑笑)
BS日テレ字幕完全ノーカット版鑑賞
概ね予想通り
大体は視聴前と予想通りでした。少し気になるのは災害で助けを求めている人々のニュースを観ているシーンを入れて、助けに行かないということは映画製作者側は『わざと』この主人公を悪い方に描いているということなのでその理由だけ気になりました。
ローランドは悪くない
利己的な瞬間移動能力を持つジャンパー
いつでも自分都合で
その能力を何の役にも立てない
スパイダーマンの爪の垢でも煎じて飲ませたい
ジャンパーを断つのが仕事の
サミュエル・L・ジャクソン演じるローランド
彼の使命は、何も悪い事はしていない
特別な能力を、自分の快楽のために使い
一緒になった女も、その恩恵に乗じるラストは
本当に胸くそ悪い
こういう映画をみると
脚本ってとても大事なんだね
久しぶりに時間の無駄でした
自分なら
もしこの映画の主人公のように自分がジャンパーだったとしたらその能力をどのように使うだろう?やはり金儲け(銀行強盗)に使うのかな?そんな想像をさせてくれる面白い題材でした。
ただこの題材ならもう少し面白く感動的な脚本にできたのではないかなとも思わなくもないのですが、テレポーテーションで世界中の国を飛びまわる映像など楽しませていただきましたので娯楽作品として高評価とさせていただきました。
特殊能力の限界
ヘイデンクリステンセン扮する瞬間移動能力者デビッドライスは、凍った池に落ちてからテレポートする能力に目覚めた。しかし、銀行の金を盗むなど悪さを働いたり世界中を飛び回っていた。サミュエル L ジャクソン扮するジャンパー仕置き人ローランドコックスがデビッドをターゲットにジャンパー狩りにやって来て痛めつけられた。
特殊能力があると、人情としてどうしても悪さに向かいがちだよね。誰にも分からないと思えば有頂天になってもしかたがない。しかし世の中広いもので、同じ能力者がいたらと思うとビビるだろうね。能力の限界もあって世の中楽しい事ばかりじゃないって事さ。観るのは2回目だけど、銀座ロケもあってなかなか面白かったよ。
渋谷駅
前に一度見たけど、ラストシーンの記憶がなくて、途中からだけどBS日テレで見た。
渋谷のスクランブル交差点とか、東京ロケやってたねー。最後の母との会話から、雪の中で、というシーンは見てるうちに思い出した。続編ありそうな終わり方だったけど、興行成績悪くて頓挫したらしい。
身ひとつであちこち行けるのはいいけど、変なところには行きたくないもんだ。
50
設定とアクションシーンは良かった。
けどストーリーはうっすいうっすい。
ジャンパー、パラディンとは何なのか?それぞれの起源、目的、ジャンプすることによる世界への影響は?母親との関係は今後どうなるのか、恋人との関係性は?などどれも中途半端で中身がない。
なんかゴチャゴチャ、
ストーリーや設定はわかるけど、もうちょい説明なり背景がわかる内容ならよかったかな、と。
後半はジャンプだかトリップだかしまくりで、目まぐるしいというか忙しいというか、目が疲れた(笑)
目まぐるしい事この上ない
序盤でとんでもない特殊能力が身につくのでさあこの後どんな展開がとワクワクしたが、その後ブレブレの画面での追いかけっこに終始するばかりで途中で飽きてしまった。もう少し背景説明とかあっても良かったのでは。ヒロインがいいとこのお嬢さんっぽかったのに何で場末風の店でダルそうに働いてるかの方が気になった。ストーリーにあまり絡まないが気品のある母親だと思ったらダイアンレインだった。使い方もったいない。
全80件中、1~20件目を表示