劇場公開日 2008年12月20日

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ワールド・オブ・ライズのレビュー・感想・評価

全89件中、41~60件目を表示

3.0結構面白い

2015年3月14日
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興奮

知的

スパイものなんだけど、当初全然期待してなかっただけに結構面白かった。リドリースコット、ディカプリオ、ラッセルクロウとなかなかの布陣だったのでまず驚いた。内容も終始シリアスな内容で個人的には結構好きだった。ただラッセルクロウが頭おかしいウルサイ奴って印象で全然有能なシーンがみれなかったのがちょっと残念かな。

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けいすけ

2.0眠れることは保証します。

2014年8月20日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

監督がリドリー・スコットで、主演はレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ。にもかかわらずこのつまらなさ…。
予告にも出てるけど、追跡戦に爆破シーンもあって、ジャンルは大好きなスパイ・スリラー。ただ同じジャンルでも出来に緊張感、興奮度合いでは今は亡き名匠トニー・スコット監督『スパイ・ゲーム』の足元にも及ばない。あっちがスパイの世界と携わる代価を娯楽の中で描いているのに、こっちは娯楽寄りなのかそうでないのかはっきりしないまま本編終了。単体の映画として魅力がなさすぎる。
役者陣も取り立てて興味深いところはないし、真相がわかっても"ああ、そうなんだ"程度しかないから、全然盛り上がることも出来ない。
この当たりからスコット監督って何かディレクションにぬるさを感じたんだよね。『ロビン・フッド』『プロメテウス』も作品として面白味がなかったし、後者に関してはガッカリだったよ。
次の『エクソダス 神と王』も正直大丈夫かなって思ってるけど、早撮り終了がちょっと気になる。どうか次で復活求む!

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平田 一

1.5潜入捜査の過酷さ

2014年6月8日
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鑑賞方法:TV地上波

難しい

寝られる

映画評価:25点

この点数は、この映画の点数とは言えない
なぜなら、私には一度で面白さを理解する力が足りなかったんだと思っている。

私が理解出来るスパイの面白さとは、潜入中にバレそうでバレなかったり、パソコンから隠れてデータを取ろうとしている時に敵に見つかりそうになるといったハラハラドキドキのメジャーなものばかりだ

今回の様にシーンがコロコロ変わったり、目的が掴み辛かったり、宗教が絡んだ思想の違いからくる立ち位置だったり、2時間映画で状況を理解するのは私には難しかったですね

せっかくの緻密で専門的な活動が逆にややこしく、主人公のスパイ不向きの性格も含めて解りづらかったです

頑張って観たという印象でしょうか

【2014.6.8鑑賞】

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まぁと@名作探検家

4.0それぞれの正義

2014年1月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

中東を舞台にしたCIAとテロリストの攻防を描いた作品はもはや飽和状態で全く新鮮味は無いですから、内容的には期待値低め、完全にキャスト目当てでの鑑賞でしたが、これは予想外・・・内容も十分面白かったです。

むしろ期待したキャスト面の活躍に不満を感じてしまったかな。
ミス多き工作員のディカプリオに、人を人とも思わない上司ラッセル・クロウのCIA側は常に失敗続き、カッコ良さは微塵も感じられずでしたもんね。
特に太ったおっさんでしかなかったラッセル・クロウは、この役がラッセルである必要性はどこにも見い出せませんでした・・・。

でも、だからこそ作品としての見応えが感じられたのも間違いない事実。
特に実話のようで実話ではないけどリアルに近い微妙な線の表現方法は、本当に秀逸でした。
まあほとんどアメリカの自虐に近い内容ではありましたけど。
何の世界でもそうですが、やはり現場のことは現場が一番知っている訳ですからね・・・。
世界の全てを動かしたいアメリカの傲慢さと、CIAのだだ滑り感が、何とも印象的な作品でした。
逆に、現地の上司を演じたマーク・ストロングが、異常なまでにカッコ良く見えましたよ!

それにしても、世界を救おうとする側も、テロを起こそうとする側も、まあ共に正義をかざそうとしてはいるのでしょうが、何故人の命を何とも思わないのでしょうかね。
正義をかざす為なら多少の犠牲は厭わないって、それじゃあどっちもどっち、きっとこのまま平行線が続くでしょう・・・。

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ヴァル

1.0暇潰し。

2013年10月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

知的

普通の映画です。
見たら3000円貰えるなら、です。
ながら見もいいかも。 まあ、外国の映画だからなあ。なかなか、なかなか、かも。

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oracion

3.0確かに迫力、緊迫感ありますが・・・・。

2013年7月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

話題の中東に活躍するCIAエージェントのディカプリオとかなり濃い役の上司、ラッセル・クロウとのやり取り、面白い。
んで結局、CIAも公務員でサラリーマンなんだと言うこと。子供の世話もすれば送り迎えもしちゃうかなり世間一般の父親なんです。
なんせ部下は緊迫地域の中東にいるもんで温度差が違います。言うこと聞かない部下に愚痴ったり、ため息ついたり、解るなあ。
ただ個人的にはシナリオが今一消化不良でした。世界を騙す嘘なんですから、もう少しひねってもよいのでは。

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としぱぱ

3.0ごめんなさい…(TT)

2013年7月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

寝られる

映画に良い評価をつけないのは、あまりしたくないのですが
私は好きじゃありませんでした…

臨場感○、キャラクター○です

眠いときに観る映画じゃないです…!笑
最後のオチをうまくつかめませんでした。

理解力不足、リアルなアクションのカットが苦手なせいであるとは思うのですが、
観るのが大変な映画でした。

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Ms. Parnassus

4.0緻密で迫力のある演出が残酷な現実を描きだし緊張感を盛り上げる

2013年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

総合:80点
ストーリー: 75
キャスト: 85
演出: 90
ビジュアル: 85
音楽: 75

 リドリー・スコット監督らしい迫力のある演出が何より素晴らしかった。目的のために躊躇のない切り捨て、殺し、監視といったスパイの現場の話が、最初から容赦なく高い緊迫感で迫ってきた。砂漠や街並みを撮影した映像もカメラワークも同様にうまかった。
 現場で人の残酷な命運を見ながら自らも死線にいて感情的になるディカプリオと、忙しすぎて仕事と家庭の区別すらなくて子供の世話をしながら一方で冷酷な命令を次々に出していくクロウ。前者は自ら話し動くし、後者は遠くからハイテク機器を使って監視し命令する。ちょっと二人の立場の対照がわざとらしすぎる気もしたが、混乱の続く厳しい世界で常識の通用しない厳しい仕事をしているんだというのがとてもよく伝わってくる。似たような映画だが本作よりもさらに綺麗ごとに走りすぎた感のある「スパイ・ゲーム」よりもいい。
 でもこういう厳しくて情容赦のない映画はあまり女性好みではないだろうな。

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Cape God

3.0さすがリドリースコット?

2013年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ディカプリオにラッセルクロウ。
濃すぎて敬遠してたんですが、正月休み見ました。

でも脚本おかしくないですかね?
一般人をテロリストに仕立て上げて、テロをおびき寄せる作戦。
その一般人を保護しないのであれば、当然殺されるでしょ。
そんな作戦CIAがやりますかね。
大問題ですよ。

その上、CIAの役のディカプリオが現地の看護婦と熱愛して
人質にとられちゃう。CIAがそんな軽率なことするかねって
結構な違和感がありましたね。

それでも中東の映像と衛星カメラでリアルに見せちゃう
監督さんはさすがです。

ディカプリオが人質に取られてのテロリストとの会話で
コーランの解釈について熱弁してましたが、そのあたりが
この映画で一番言いたいことなんだろうなぁ・・・って思いましたね。

あ、ラッセルクロウはデブで嫌なCIA役がはまってましたね。

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gdf

4.5雑多な街並みの魅力

2012年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ずいぶんと目にかけられやすい人物のようで
フェリスは様々な人物をとりこ(?)にしていく。
良いように使われているだけかもしれませんが。

中東の町の描写がいい感じです。
昼は花売り、果物売り、香料売り、様々な商人たちが市場を行きかい、
夜は町の明かりに照らされる、人々の影が素敵。
ここに紛れるディカプリオがいい感じ。

空撮も自然な形で使用されています。
上から見ることでより一層、町並みが込み入っていることがわかる
こんな町では人探しも大変でしょう。

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いずる

4.0悲惨な現実

2011年3月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

戦争のいくとこまでいった過酷さ、汚さが悲惨に描かれてます

僕を含め日本人で戦争のない時代に生まれた人達には宗教とか戦争ってなじみのないものかもしれないけどこういうことなんだろうなぁ
複雑に絡み合って解けなくなった感じ

しかし作戦を台なしにするホフマンにはイラっとくる

フェリスの中東が好きという言葉は刺さりました

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あんでぃー

3.5ディカプリオの指がトンカチで壊された

2011年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

ここ何作か、スパイ物の映画を観ている。その中では最もシリアスで知的なスパイ物であった。ディカプリオが軽いイメージを脱したのはいつごろからなのだろう。この作品では重厚な役柄を上手くこなしている。

スパイ物の映画は、007に代表されるように、なにがしかエンターテインメイントの匂いや、分かりやすく言えば、アメリカ万歳的な部分を含んでいるものだが、この作品では、そういう部分はなく、リアリズムと人間ドラマにフォーカスした作りこみがなされている。

正義と悪、という勧善懲悪の構図でアクション的に表現せず、情報戦とその戦場でリアルな現場に生きる人間の気分、心理、感情、あるいはそういう極限の中でしか生まれない、複雑な仲間意識や人間関係を落ち着いた映像で表現していく。こういった作品はアメリカのような国だからこそ、出来うるもので、日本のような国ではなかなか生まれ得ないものであろう。

誰も信じられない、といった過酷な状況下で現地の女性を愛してしまう主人公。はじめは、脚本的にこういう流れはちょっと甘いのではないかと思って観ていたが、結果的にそういった行動もシリアスな人間心理の一部として、クールに流していく展開は、うまいものだと感じた。

作品中、何度も出てくる、無人機による偵察映像が非常に美しいが、あのような高感度の静止型無人偵察機は実在するものなのであろうか。

監督はリドリースコット。アメリカ映画であるが、イギリス人である監督らしい、醒めたインテリジェンスを感じ、作品として、無駄や無理がない。観終わった後、損した気にはならない、価値ある良作である。

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k.mori

3.0うむむむむむ……

2010年1月15日
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わたぼう

3.5嘘をついているのは、お前だ!

2009年10月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

この映画の
日本題名と、キャッチ・コピーが大嘘です。

原題Body of Lies
外国人が聞いたら大笑いだね。
世界なんか騙していませんよ。
アメリカと中東だけだよ。

こうゆうインチキ
「邦題&キャッチフレーズ」
映画が多いんだよな、駄洒落か!!
これって詐欺に成りませんか?

皆さん騙されないように!!
(特にディカプリオファン)

誤解しないで欲しいのは
作品は良いです。

普通に観て面白いけど、
原題いじりは、
大御所リドリー・スコットに対する侮辱か?
と思いましたので!

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k66gunso

3.0無難すぎるほど無難。

2009年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

ディカプリオとラッセル・クロウ。そしてリドリー・スコット。こうなると、どうしても作品の期待値は上がってしまう。いや、期待するなと言うのが無理。
作品自体は十分に面白い。緊迫感もあるし、ディカプリオの工作員にはリアルを感じるし、演技も見事だ。クロウの嫌味な上司もどこか憎めない。周りを固める脇の役者たちも生き生きとしている。
「ブラックホークダウン」のような空気をこの作品の中東の町からも感じることができる。ヒリヒリした空気感を醸し出す味はこの作品の見所の1つであろう。
しかし、観終えた後のインパクトは少ない。
やはり、期待値が高すぎるからだろうな・・・。
こんなもんじゃないだろう、と言う思いがぬぐえない。
伏線の回収スタイルが古臭いと言うか、インパクトに欠ける。
これを他の新進気鋭の監督が撮ったのなら、「おお、やるじゃないか」でいいのだろうが、リドリー・スコット作品で、これでは物足りない。
もう少し次回はカタルシスを覚える作品を作って欲しいと願う。

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マロピ

5.0成長した!!

2009年9月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ディカプリオの役者としての成長が著しく見えた作品です。顔の表情変化がすごい!!
ラッセル・クロウと互角の演技をしていました

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belfry

3.0覗き見禁止

2009年6月1日
鑑賞方法:映画館

興奮

24にしてもこの映画にしても、空から除かれていると思うとちょっといやですよね。

ちょっと本当かよ!って部分やランボー、24的な普通そこで殺されてるだろっ!みたいなところが多いですが、それなりに楽しめました。

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赤いおじさん

4.0ヒットしない理由

2009年5月21日
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

レオナルドディカプリオ&ラッセルクロウ、監督がリドリースコットなら面白くない訳がない。の観る前の予想だったがやはり良くできてた。
ありふれたストーリーだが、そこはスコット、上手く俳優人を使い飽きさせなく次の展開を観客に期待させ、それを裏切らない作りにしてる。見事!特にディカプリオの使い方が上手く、それに応えるかのような演技、後半の眼光鋭い演技には圧巻させられる。
ラッセルクロウはといえば、今回は期待はずれ。別にラッセルクロウじゃなくてもいいし、見せ場もなく寂しい扱い。ラッセルクロウファンはがっかりさせられます。
スコット監督の頭にあるものを一枚一枚と丁寧に貼り付けそれを映像化したものを我々に観せてくれる贅沢な作品です。
じゃあ、何故ヒットしなかったのか!私にも推測でしかないが、最近のディカプリオ映画はこういう危ない役ばかりな気がする。ファンはもっと気楽なディカプリオ観たいのか?それとも、こういう題材の作品に飽きたのか。なんにせよ、良くできてる作品ですので是非とも鑑賞を。

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ましゃ

4.5リドリーっぽいラストかも。。。

2009年4月27日
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百

5.0よかったよ

2009年4月23日
鑑賞方法:映画館

興奮

そうそう。これも、劇場で見ました。レビューを書くのを忘れていました。
まあ、ブラッドダイヤモンドとボーン・アルティメイタムを足して割った感じの映画。スピード感もあるし、心理戦が見ていて楽しい。また、衛星カメラなど設定がリアル。僕はこういう映画が好きですね。

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matador