劇場公開日 2008年12月20日

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「さすがリドリースコット?」ワールド・オブ・ライズ gdfさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0さすがリドリースコット?

2013年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ディカプリオにラッセルクロウ。
濃すぎて敬遠してたんですが、正月休み見ました。

でも脚本おかしくないですかね?
一般人をテロリストに仕立て上げて、テロをおびき寄せる作戦。
その一般人を保護しないのであれば、当然殺されるでしょ。
そんな作戦CIAがやりますかね。
大問題ですよ。

その上、CIAの役のディカプリオが現地の看護婦と熱愛して
人質にとられちゃう。CIAがそんな軽率なことするかねって
結構な違和感がありましたね。

それでも中東の映像と衛星カメラでリアルに見せちゃう
監督さんはさすがです。

ディカプリオが人質に取られてのテロリストとの会話で
コーランの解釈について熱弁してましたが、そのあたりが
この映画で一番言いたいことなんだろうなぁ・・・って思いましたね。

あ、ラッセルクロウはデブで嫌なCIA役がはまってましたね。

gdf