「アメリカの勝利じゃないのが良いね」ワールド・オブ・ライズ やふたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの勝利じゃないのが良いね
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宗教絡みのテロや報復攻撃は、もはや何が正しいのかは分かりません。
どっちが先なのか、卵が先か鶏が先か論なので。
冒頭でもあったけど、やられたら報復する的な、そりゃまぁそうだよね。
でも何を信じるかは勝手だけど、相容れない他者を攻撃すること無かれ、ですね。
本作はテロ組織壊滅の為、然もありなんな映画でしたが、
結果を急ぎ強引なやり方を進めるアメリカと、懐柔して進めるヨルダン諜報機関の対比が描かれ、アメリカの勝ちじゃ無かったのが良かった。
知らんけど。
関係無いけど、1999年にレバノン、シリア、ヨルダンを旅しました。
珍しい?極東人に一般市民の方々はとても親切で、イスラム教の教えがしっかりしているので、一部過激派テロの心配以外は至って安全な雰囲気で旅が出来ました。
まぁ、通りすがりの感想なので、
知らんけど!
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