劇場公開日 2008年4月12日

  • 予告編を見る

つぐないのレビュー・感想・評価

全49件中、41~49件目を表示

3.5証言の恐ろしさ…

2008年5月26日

泣ける

悲しい

頂いた鑑賞券で見てまいりました。

映像というか…イギリスのお屋敷などの風景がとても綺麗で…
ブライオニーのお洋服がとっても可愛かったとか…
変な所に気持ちがいってしまいました(^_^;)

13歳の少女には男女の恋愛って(というか肉体関係)
ちゃんと説明してあげないと分からないものなのか??

まぁ…憧れてた男性がお姉ちゃんを襲っている様に見えたのなら
かなりショックだっただろうけど…

本当にローラを襲った(って言ってたけど本当は2人密会してただけじゃ?)
犯人をロビーだと思ったのかな?
彼を好きだったから姉に取られて…憎くなっただけじゃないの?

などと…裁判員制度も始まることだし、証言の怖さを感じました。

でも…この時代だから、こうなったのかもね。
差別意識とかあったんじゃないかと思っちゃいました。
死ぬまで冤罪で捕まりませんようにと祈りました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レナカナママ

3.5切ない

2008年5月22日

悲しい

難しい

1つの嘘がまねいたとても悲しくて切ないストーリー

現在と過去の繰り返しで少し頭が混乱、理解するまでには時間がかかります。

映像や音響などがとても独特で凝っていると思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とっくん

3.0陪審員制度への挑戦

2008年4月30日

泣ける

悲しい

キーラナイトレイは好みではないですが、とってもキレイです!
肌・しぐさ・体型(?)、どれも女っぽくてホレボレしてしまいました。

映像の撮り方にこだわりが感じられました。
なにやら上質な映画なんだな~と。
時間軸理解に一瞬とまどいましたが、そういう手法なのでしょうかね。

一人の少女の証言が他人の人生を狂わせてしまうなんて恐ろしい・・・

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kira☆

5.0嘘は自分を苦しめる

2008年4月30日

悲しい

知的

セシーリア,ロビー,ブライオニー。
三人の交差する思いが,
多面的なドラマとなって画面に見入らせ,
ラストに明かされる「償い」の形に絶句。
余韻が切なくって悲しくって,泣いてしまった・・・。

人物たちの感情の機微を彩る音楽,音響効果が抜群。

語り過ぎない画面と台詞で,
多くを伝える抑えた演出も見事。

書き手の心ひとつで希望にも悲劇にもなる「物語」を,
主要三人の演技と,優れた編集で完成させた「映画」は,
陶酔感にも似た極上の味わい!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
AKIRA

4.5薄味だけど佳作

2008年4月17日

泣ける

悲しい

知的

文芸作品、長回し、戦争が切り裂く男女関係、同じ場面を違う角度から、どんでん返し、過剰な音楽等々陳腐になりそうな要素がたくさんあるのにそれらをギリギリのところで気にならないように収めた監督の才能は確かなものがある。僕らは古典的な映画になろうとして惨敗した映画を近年だけでも色々と見てきた、それらと比べればこの映画はほめられるべきである。その一方でシアーシャ・ローナン以外の俳優の人物描写が弱いので全体的には薄味に感じる(いや、それには理由があるのだが)。その意味ではラストシーンの色合いは正しい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ant

4.5ストイックな愛の姿に心を打たれた・・・

2008年4月16日

泣ける

悲しい

 少女の残酷さを描いた映画は昔からあるが、この映画は構成の妙で最後まで興味が尽きなかった。携帯電話全盛の現代では考えられないストイックな愛の姿に心を打たれた。ジェイムズ・マカヴォイの悲しみを秘めた碧い眼が忘れられない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
瑞

4.0変態映画かと思いきや…

2008年4月14日

泣ける

悲しい

冒頭15分程は、ただの変態映画かと思いました。

すごく静かな映画なのに、なんとなく忙しい感じもする作品でした。
すごいなと感じたのは、キャスティング。
キーラもすごいけど、あのマカヴォイ(ナルニア国のタムナスさん)、そしてあの子役!!!

素晴らしかったです。

後半の戦争の情景からの物語は、静かに静かに涙が流れました。
とても悲しいお話なんだと思うのですが、不思議と“悲しい”という感情ではなくて、ただ、ただ、涙が流れました。

…わかりにくいレビューで申し訳ないです。
でも、観てよかったなと思わせてくれた映画ではありました。

そして『タイタニック』を思い出したのは、私だけでしょうか…。
賛同してくれる方、大募集です(笑)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ぺけすけ

4.5すごく悲しいけど・・

2008年4月3日

泣ける

悲しい

知的

 正直、見終わった後は悲しい気持ちで一杯になります。でも、なぜかもう一度見たくなりました。それは出演者の演技の良さでしょうか・・??
 キーラ・ナイトレー、ジェームズ・マカボイはもちろんのこと妹役を演じた3人も素晴らしい・・(私は幼少の頃を演じた女の子が一番素晴らしいと思いました。)想いを正直に表に出せないキーラやジェームズの表情や仕草にすごく共感します。
 キーラとジェームズ、二人の空気がすごく良くて、いつまでもこの二人を見ていたくなり、うまくいくよう応援したくなるのですが・・・ラストは喜びから悲しみへ・・・。
 今後、この二人のラブストーリーの映画、製作して欲しいな・・と思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ともちゃん

4.0キーラナイトレイが綺麗すぎる

2008年3月21日

泣ける

悲しい

すごく切ない物語。
試写会で昨日観てきました。
妹のついた嘘が姉とその恋人を
永遠に引き離してしまう物語・・・。

愛し合う二人の共有できる時間は
ほんの少しだった・・・
かわいそうすぎて泣けました。

妹の辛さも相当なものだったと思う。
嘘をついてはいけないっていうのを
再認識させてくれる物語でした。

絶対恋人と観にいくべき!!!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あーにゃん