GOEMONのレビュー・感想・評価
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満足!
期待以上に本当に良かったです。
役者陣も役にはまっていて、豪華でした。みんなカッコいい!し、かわいい!
もともと時代劇だと思っていなかったので、素直にストーリーも楽しめました。
CGは本当に素晴らしい!!
映画製作に関わる人の熱が感じられました。監督のファンになりました。
もう一度観にいこうと思っています。
紀里谷和明ワールド全開
いやぁ~全く期待しないで見に行ったんですが
面白かったですよ~!!
「CASSHERN」のイメージが強く残ってたので
映像だけすごいんだろうなぁ~
ドーンとCG見せて、パッと終わるんだろうな~なんて
思っていましたが、ちょっと泣いてしまいましたw
でも日本人のCGって何であんなに違和感あるんですかねぇ~・・・(爆)
この映画は世界配給らしいですが、
チャチャ姫は
「Princess Chacha!」って字幕になるんでしょうか・・・w
最後のゴエモンの衣装がシャア専用カラーにしか思えなかったのは
私だけでしょうか・・・w
こんな事ばっか考えて見てしまいました
つっこみ所多し・・・wうふふ
豪快な映画だし色んな人がちょい役、重要な役で出てるし、
娯楽作品として大いに楽しめると思いますよ★
又足を運びたくなる映画
試写会、舞台挨拶、公開後と数回足を運んで観てまいりました。
面白いことに、1度観ると「GOEMON」の不思議な世界観に魅了され
又観たくなってしまうのです。
CGもさまざまなタッチがあって楽しく観ることができました。
選曲の素晴らしさ、衣装、画像の美しさ・・・
友人は小学生のお子さんも連れて家族で観たそうです。
また観に行きたいと言われていました。
観るほどに癖になる映画。
沢山の人に観ていただきたいと思います。
物語は真実より遥かに陳腐
人物も物語もセットも衣装も
決して史実に基づかなければならないわけではないのでその辺に冒険があってもそれはそれで良いと思います。
だからこの映画にがっかり!したのは
そんなことではありません。
全編テレビの水戸黄門もびっくりの
ぺらっぺらな薄っぺらい勧善懲悪ストーリー!
この映画のおかげで初めて水戸黄門ってすごいなぁ~。
まとまっているなぁ、プロの作品だなぁ~と思わされました。
「真実は小説よりも奇なり」といいますが
「物語は真実よりものすごーく遥かに陳腐」って感じです。
映像はそれなりにオリジナリティーがあり
雰囲気もあるとは思いますが、
とにかく隙間無くごちゃごちゃ詰め込み過ぎでシンプルと対極にあります。
好みの問題ですが、
私は弾かれない、たたかれない音。
語られない言葉、
描かれない色というものに価値を見出します。
その行間、音間、空間にひとりひとりの解釈が入り込む余裕や遊びがあって作品は完成すると思っています。
ですからこのような映像は全く好みではありません。
ですがこの映画の魅力はやはり映像だと思います。
それなのに後半の最後の戦闘部分はやっつけ?と思うほどで、落としどころもアイデアが充分に出なかったんじゃないだろうかと思っちゃいました。
戦闘シーンでいきなり『300』の模写に・・・これは時期からいっても作為的です。
なにしろ『300』の映像は当時大変話題になりましたから。
あのごちゃごちゃした映像を撮られる紀里谷氏にとっては、まさに衝撃だったと思われます。
一番のヤマ場のシーンで映像もアイデアもパクリとは、観た時間自体後悔しちゃいます。
クライマックスシーンの演出もその後の余韻も意外性を出したつもりかもしれませんが『陳腐』の一言・・・
とにかくこの脚本の稚拙な勧善懲悪っぷりを映画で観させられるなんて、それ自体が悲しくて泣きそうでした。
私にとってこの映画は『理解出来ない』のではなく『理解するものがない』のです。
あるとするなら、脚本も映像も作り手の『作為ある自己満足』を見せられたということだけです。
ただ、一緒に観た日本語があまり出来ず
ほとんど内容を理解出来ない外国の方は
「なかなか面白かった」と言っていたので
言葉が判らなくて、映像に興味がなかったら良い映画なのかもしれません。
拍手が起こらなかった試写会
試写会で観たのですが、印象に残ったのは、終わった後に拍手が起こらなかったということ(笑)
普通、どこからともなく起こりますよね?
それが、試写をした皆さんの、率直で素直な感想なんだったと思います。
GOEMONの飛び跳ねる高さが毎回違うのはなぜ?
高さを跳べるなら、最初から跳ぼうよ!
その場を離れれば家族が襲われるよ!
要所々々に、そんな突っ込みを入れたい内容でした。
映像重視だったのかな…
それならそれで、内容重視では無かったと思えば良いのか…
GOEMONのサイトでも、映像は褒めていても、
内容は褒めてないもんね…
実は初めの20分ほど寝てしまってたんだけど、
内容は解りました。
やっぱり映像重視なんだよね、この映画は…
自己満足の、壮大な自主制作映画
いくら紀里谷監督がビッグマウスを叩いたとしても、作品の内容自体がショボいのだから、観客から叩かれても仕方ないように思う。そもそも何で叩かれているのか分かっていないのが一番の問題だ。
ではなぜ本作が叩かれるのか? そもそも映画はエンターテインメントかつフィクションなのだから、紀里谷監督が各所インタビューで語っているように時代考証から解放されたっていいだろう。でも、大きな嘘をつくためには小さな真実を積み重ねないといけないでしょう。
それから、いかんせんストーリーが稚拙だし、演出も凡庸で、監督自身も手を入れている脚本も支離滅裂。そして悲しいことに一番得意なはずのCGもプレステ並み。。これは予算のあるないに関わらず、センスの問題なんじゃないだろうか。低予算でも面白い映画はそこらじゅうにあるのだから。結局、「こんな映画を撮ってる俺って格好いい!」という自己満足の、壮大な自主制作映画にとどまっている。
生涯初の最悪体験でした
始まって一分でこの映画をセレクトしたことを後悔しました。
まず絵が酷い。監督の美的感覚が全く合わない。というか、どこにこだわっているのかがまるで分かりませんでした。なんとなく好きなものを、自由に配置してみました的な、オリジナリティが無く軸も感じられない画面作りにまず一撃を食い・・・
演出。全ての役者が、私が想像する通りの抑揚と表情で動いている。意外性全くなし。従って魅力なし。役者としてしっかりしたキャリアのある人と、本業を別に持っている「賑やかし」が同じレベルに見えてしまうのは、おそらく監督の好みなのでしょう。ワン・ツーパンチ並みのショックです。
そして話。冗長すぎて、私の忍耐力が先に切れました。90分終了時で劇場から脱出。あと40分なんて耐えられるはずもなし。アッパー一発、見事KOです。
映画に対して、生まれて初めて言います。お金返してください。
おきらくTVゲームですね
史実とあまりにかけ離れているので、歴史好きの自分としては、最初にガッカリしました。
フィクションである点を、事前に案内しておいて欲しいです。
内容は、ある程度予想できる内容なので、特に驚く点はないかと思いますが、
鶴田真由ほか、チョイ役が多すぎるのに違和感を感じました。
そのうちプレステとかのゲームになって、来年当たりパチンコで出回ったりするのでしょうか。
まぁ、これに懲りずにこの監督の次回作も見てみようかと思います。
(あくまで期待せずに、ですが。)
めちゃくちゃ豪華☆
試写会で見てどうしてももう1度見たくて公開初日に見に行きました★
とにかく豪華キャストで出演シーンが少ないのにこんな役者さんを~!?って感じで1人で興奮しました(笑)
無駄なシーンがほとんどない!
これはDVDで見るより大画面で見たほうが楽しめる作品だと感じました♪
そして何より江口さんのあの腹筋!
大沢さんのあの目が私はたまりませんでした。
男性も女性も楽しめる作品ではないでしょうか。
私はDVDもきっと買います(^^)V
GOEMON
紀里谷和明監督の作品は、初めて観ました。
時代劇を意識して観ない方が良いかも。
江口洋介主演に引かれて行ったのですが、思った以上に楽しめました。
なんと、出演人の豪華な事!
知った顔が次々登場して一緒に行った友人と
「出演者がすごいね!」と、驚いています。
スピード感もあり、ちょっと私にはめまぐるしい画面の動きと
感じられる部分もありましたが、娯楽映画としては楽しめます。
年代、性別関係なく楽しめる作品だと思います。
映画はアニメだ。
新しい映画の在り方・切り口を模索し続ける紀里谷監督作品第2弾。
この映画を観て真っ先に思い浮かんだのは「映画はアニメである。」という押井守監督の言葉だ。
CGで塗り固められた世界はまさにアニメであり、この言葉の真意を見た。
これは間違いなく新時代の映画だ。NEO TOKYO SMURAI MOVIEだ。映画の未来を見た。
CGというテクノロジーの現段階での究極的な使い方であろう。
まさにFINAL FANTASY + 真・三国無双の世界観であった(笑)。
エンターテイメント作品として素晴らしく完成されている。
しかし良くも惡くも魅せる映画でしかない。だけどそれはネガティブな意味ではない。
魅せ方が最先端で、新しい形だから、今、この時だからこそ観ておくべき作品である。
2時間少しの映画だが、3時間くらいに感じられるが、その時間感覚が観賞後の良い疲労感につながり、それがとても心地よく不思議な感覚であった。
クライマックスのGOEMONが振るう一太刀。
この一太刀が中々考えさせられる一振りで、
あれがなによりこの映画の見所で、メッセージだったのではないか、と勝手に解釈した。
紀里谷監督作品らしくまた賛否両論になりそうだが、
僕はオススメします。映画の未来を是非。
スゴイことになってる!!
ツッコミどころ多数でも,
映像のパワーが上回って気にならない。
画面への求心力が強烈だから,
余計な事を考えず,
純粋に「虚構の映画」に浸らせてくれる。
精緻にダイナミックに造り込まれた世界観の中で躍動,
暴れ回るアクションの全てが鳥肌もの!
かっこよすぎ。
「レッドクリフ」に負けない迫力!!
新解釈,脚色,なんでもありの人物関係に,
シェイクスピア風の格調を融合させた「GOEMON」は,
「ヤッターマン」にも通じる楽しんだもん勝ちの作品。
「日本史のif」を十二分に満喫した。
映像美に感激!!!またも凄い映画作った紀里谷監督!!!
試写会で昨日見たんですが・・・。なんと言っても映像美が凄い!!
そして豪華なキャスト人!!!
石川五右衛門の現代に残る伝記映画ですね。!!!
近未来時代劇エンターテイメント作品です。!!!
紀里谷監督とスタッフさん、豪華キャストの皆さん凄い映画また作っちゃいましたね!!
感激です。!!
ぜひスクリーンで!
試写会に当たったとき、キャストに惹かれて見に行きました。
ストーリーにはあまり期待してなかったんです。
が!見てみてビックリ。良い意味で期待ハズレでした。
ストーリーもとっても良かったです。私たちが知っている五右衛門に関するエピソードや歴史上の出来事がフィクションの中に織り込まれていて、「なるほど、そういう解釈も面白いな」と思いました。
キャストは全てぴったりで、特に江口さんと大沢さんは格好良かった~!ますますファンになっちゃいました。
そして映像も綺麗で迫力満点でした。これはDVDではなくて、ぜひスクリーンで見て欲しいです。
こんな映画初めて!
予告にもある通り、こんな映画初めて!と素直に思いました。
日本映画で、こんな作品ができるなんて、海外でも評価されると思います。
スパイダーマンとも違う、マトリックスとも違うすごいCGで、
時代劇とは呼べない作品です。
豪華俳優達が光っており、どの俳優さんが主役と言っても過言ではありませんし、こんなところにあの俳優さんが・・・と見つけるのも楽しいです。
試写会の前に、監督は気軽に握手や写真にに応じて下さり、
気さくで、控えめな人柄にとても好感を持ちましたし、この作品に対する思い入れが十分伝わりました。
きっと大ヒットすると思います!
固定観念など何も持たずに見るといいと思います。歴史がわからなくても
十分楽しめます!
賛否両論になりそう
歴史的事実を新たな解釈に変えてストーリー構成されていて、それはそれでおもしろい。
時代劇なのに超近代的な建物あり衣装ありで、時代劇を見ているという感じではない。時代劇特有の話しまわしもないので、時代劇が苦手な人にはアリかも(一緒に行った友人はまさにこのタイプで時代劇よくわかんないけどこれなら楽しめると言っていた)。
逆にこれまでの時代劇の支持者や時代検証とかを大切にする人からは批判があがりそうかな。
思わず笑ってしまいそうな、「それはないだろ」というCG満載だったけど、
映像はやっぱりすごく綺麗だし、斬新でかっこいい。
個人的にはGOEMONよりも織田信長がキャラとして一番洗練されてかっこいいと思う。
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