劇場公開日 2008年2月9日

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「フォレストガンプが好きな人は、絶対好きになる映画です。」君のためなら千回でも うえあおいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0フォレストガンプが好きな人は、絶対好きになる映画です。

2016年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アフガニスタンが舞台。
登場する少年二人組の関係は、主と召使であり、種族も違ったが、構わず親友の関係だった。
二人の住む町で凧あげ大会で、二人はチームを組み、見事優勝する。
町の外れに落下した凧を召使の少年が取りに行こうとする。
主の少年が礼を言う。
その時に召使の少年が映画のタイトルを叫ぶ。
しかしその道中に召使の少年はいじめっこに遭遇し、いじめられる。
というか、犯される。
それを目撃した主の少年は、召使の少年と距離をおくようになって…

もうね、びっくりしたよ。
お尻から血を垂らしながら帰るんだよ。
日本のいじめの描写って殴る蹴るだけど、
治安が悪い地域のいじめってこういうこともあるのか。

劇中で印象に残ったセリフが以下の2つ。

「この世に罪は一つ。盗みだ。
他の罪は盗みの変形。
盗みは何より卑劣。」

「早く問題を解決しておけ
時は問題を悪化させる。」

この映画はまさに「素晴らしいヒューマンドラマ映画」です。
フォレストガンプが好きな人は、絶対好きになる映画です。

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うえあおい