アイ・アム・レジェンドのレビュー・感想・評価
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ウイルスミスは良いが作品が・・・。
ウイルスミスは、歌手なのに演技力は高いと思う。 まあ、MBLではどうなるかとは思ってはいましたが・・・。 相当、CMのキャッチや映像がこの作品見たくなる~でした。 でも、何が原因なんだろう・・・ってCM見てても思ってた。 映画を見れば、「またかよ!」って感じでしたよ。 ネタなくなってきちゃったのかな。。。 スカっともしないし、中途半端な映画だと私は感じました。
すでにネタバレ映画(T_T)/~~~
問題は、この手の映画を今更作られても遅いという点。 確かに自分が人類最期の一人となったら・・・というシチュエーションには身震いするほどの恐怖がある。 しかしその原因なんかは「なんだよ結局ソレかい」ってぐらい単純で想像の範囲内。ついこの間も似たようなもの観たよと言いたくなる。 となればおのずと「オチ」をどうつけるかがポイントとなってくると思うが、残念ながら納得いくものではなかった。 SF映画というのは、もっと知的な終わり方をしなくてはならないと思う。誰もが思わず「なるほど」と頷くものがなければならない。スピリチュアルなオチだった原作よりも、いかにもハリウッド式という感じの終わり方に疑問。 ただ、コンクリートジャングルが手付かずに3年も経つとこうなるよ、という荒廃した街並みの映像はよく出来ていた。シナリオも同様に力を入れるべし。 観終わったあと突っ込みどころを探すので盛り上がれるとは思う。
ええぇっ!それでお仕舞い?
リチャード・マシスンの『I Am Legend(地球最後の男)』が原作。これまでに二度映画化されており、今回が三回目の映画化。 物語の性質上、ほとんどの時間、スクリーンにはロバート・ネヴィル(ウィル・スミス)しか出ていません。ほとんど、彼の一人芝居です。それだけに演技が要求されるのですが、芸達者ですね>ウィル・スミスは。地球上でたった一人生き残った男を非常に上手に演じています。物語は、ロバート・ネヴィルの過去の回想と今の状況を織り交ぜながらスクリーンに映し出されていきます。その過去の回想では、いま、なぜ地球上には彼しか居ないのかが暗示されています。 物語の場所は、ニューヨークなのですが、誰も居ないニューヨークの廃墟はどうやって撮影したのか気になります。セットかな? また、ネヴィル以外の生物(?)、化け物(?)のダーク・シーカーズは、素早い動きをするので、突然画面に現れたりして、何度かドキッとさせられるシーンがありました。心臓に悪いです(苦笑) 最後の結末が「えっ?!」と言うような、あっけないもの。はっきり言って拍子抜けです。他の映画だったら、そのピンチをどうやって切り抜けるのかと言うところですが、物凄くあっさりと終わっているので、ビックリです。うーん、そう言う、そう言う作りもあるのかなぁ。
面白いけど・・・
画面の隅々まで徹底して構築された世界観。 人類滅亡後,廃墟と化した街並の映像, 忠実な愛犬と共に生き残ったロバート・ネビルの, 孤独たっぷりサバイバルな日常と, 闇夜に生きるダークシーカーズとのバトルが見応えありました。 だけど,ラストはあっさり。 ありきたりな所に落ち着いて拍子抜け。 きな臭いものを感じる行動に納得がいかない。 しっかりとした土台あってこそのSFなのに, 根底にツッコミがびっしり生い茂っているせいで, メッセージが響いてこなかったのも残念。 ライフラインが無事というのも致命的。 これが安心感となって切羽詰まった感まるで無い。 約90%を一人で演じ抜いたウィル・スミス可哀想・・・。 たんなる娯楽として観るぶんには,十分楽しめますが・・・。
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