アイ・アム・レジェンドのレビュー・感想・評価
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設定は無理があるが、病気からの生き残りをかけた孤独な戦いが面白かった
総合:70点
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 80
音楽: 70
悲しみと孤独に耐えながら懸命に生き抜こうとするウィル・スミス。彼が住むのはかつて世界の首都と言われ800万人もの人口を抱えていた巨大都市。消えてしまった家族の話や最後の友人だったシェパード犬のサムを自ら絞め殺さなければならない描写が、彼の苦悩をうまく伝えてくる。最早マネキンに話しかけるくらいしか話し相手はいない。知性のある大人の男ですら耐え難い孤独。そのような雰囲気と襲ってくる感染者への恐れとが楽しめる作品でした。
しかし冒頭でどこから供給されているのかいきなり電気も水道もガソリンもあるという快適な暮らしが登場するのは一体なんだろう。実験用の医薬品まで確保している。感染者は狂犬病感染した犬のように攻撃性が強いという割に仲間同士では殺しあわない。感染者といえども生物なのに、ニューヨークでどうやって彼らは食料を確保しているのか。かなり物語の設定は苦しいのが難点。
廃墟感がいい。
なんか萌えてしまいます。
世界で独り・・・。
3日間くらい体験したいです。
でもその間もネットは使えてほしいです。
やっぱりYAHOOニュースとか更新しないんですかね。
ただ若干バイオハザードをかぶっているので
バイオレジェンドと命名します。
ウィルスミスの愛車
フォードタングステンかっこよかった。
上映当時個人的に購入も検討しましたが、
普通にBMWにして今はよかったと
こころから思っています。
売るとき大変・・・
はじめは良かったのに
なぜ街が荒れ果て野生動物がいるのか?
なぜ人の姿が全く無いのか?
なぜ日没直前に時計のアラームが鳴るのか?
なぜ怯えるように夜を過ごすのか?
なぜ主人公は犬と共に無人の街で暮らすのか?
主人公は一体何と戦っているのか?
最初のほうは謎だらけでそれがかえって面白く感じていたのに、後半は残念だった。
対ゾンビ戦が中心に描かれているので、見終わって
鑑賞者の印象に残るのは、ほぼゾンビしかない。
これでは「よくあるゾンビ映画」と評価されても仕方ないと思う。
「アイ・アム・レジェンド」という題名は、見れば「ああ、そういうことか」と一応納得はしましたが、もっと深い物語を想像していたので少々期待外れでした。
ちょっと期待と違いました
んー、ちょっと期待と違いました。
地球最後の男が、どうやって人類を復活させるのかという“謎解き”の要素を期待していたのですが、どちらかというとホラーアクション映画でしたね。
突然モンスターが飛び出してきてビックリさせる的な怖がらせ方が何度もあったのですが、私はこの手の演出はあまり好きではありません。
もう一回観たいとは思わない。
怖い。
ストーリー設定が怖い。本当に起こったらと考えると怖いです。
静まり返るNYが怖い。人が居ない都市は不気味ですね。
音が怖い。闇の住人達の登場シーンは毎回びくつきました。
サムのシーンが印象に残ります。
たった1人の友達との、シーンは癒しを与えてくれます。
思ったほど悪くないけどハリウッドじゃない
この手のハリウッド大作映画は純粋に娯楽として、束の間のひと時を忘れさせてくれ、観た後に何も残らないからこそ価値があるのだと思う。観てる間ドキドキしながら、次の日にはすっかり忘れてる映画を作るって結構むつかしいと思う。
本作は、宣伝当時からベールにつつまれ一体どんな映画なのか観てみなきゃわからない。情報が出回る前に観ちゃいましょう、ということですぐに行きました。内容は、いちよう宣伝を守って書きませんが、観た後の感想を少し。。。
暗い、重い、怖い、嘘つき。
以上です。
でも大画面と良い音響設備で観てこそ価値のある作品ですよ♪
最後は残念
宣伝で盛り上げた割には大したことはない・・・が楽しんで見られた
設定もよくのめり込めたが最後にはがっかりした
間違いなくお奨めできる映画
バイオハザードっぽいがそれとは異なる演出をしている
主人公の孤独さが伝わり寂しさが感じられ主人公の気持ちになれる映画だった
これ見るなら28日後・・・をおすすめ
やはりあの予告編見たら、見たくなりますよね。オリジナルみたことないのでわかりませんが、内容はまんま「28日後・・・」でして、まあ、新しい要素としてはNYに一人ぼっちというキャスト・アウェイ的な部分が盛り込まれたところでしょうか?全編通して既視感を抱きながら見続けるのは、なかなか苦痛でさえありました。しかも、CG以外は「28日後・・・」の方が上。あらすじは、これも使い古された「ウィルスが人類を凶暴な生き物に変え、滅亡の危機に!」。現実に癌の遺伝子治療の方法として、最初に考え出されたのがアデノウィルスなんかを使用するものだったのでこの辺の発想は、少し進歩あるのかな?それにしても、ウィル・スミスの演技も平坦です。他にあんまり登場人物がいないから、絡みようもないんでしょうが。まあ、CGと荒廃したNYの情景を楽しむことだけはできます。(実際、翌日NYCに行ってきたのですが、映画の中のNYCは一見の価値あり。)
どうやって撮影したんだろう。
誰もいないニューヨークって、どうやって撮影したのだろう。
家の中以外のシーンの撮影、大変だったのでは?
ストーリー的には、違和感のある設定が多いです。
途中からはホラー映画っぽくなってくるし。。
DVD版は違うラストがあると聞きますが、それが気になります。
みてしまった・・
怖い映画はみないようにしてきたのに。。
CMとか予告とかで、あんな奴らは映ってなかったはず!
呼びかけながらゴルフしてる所しか覚えていませんけど。
リサーチミスでした。怖い&「?」多かった。
なんか・・・ちょっと期待はずれ。
オチも「あぁ・・・そう」って感じで
盛り上がりに欠ける感じでしたね・・・。
迫力はあるんですけど、某映画と同じじゃないですか
これじゃー・・・
これはウィルスミスの名前じゃなかったら
どうなんだろう・・・と。
宣伝勝ちですね。
ひとりってたいへんね
誰もいない都市で一人で生活する。交通や輸送を担当する人がいないから、自分で狩りをして食べ物を得なくてはならない。電気も無いからジェネで発電する。ガソリンは…ガソリンスタンド行けばあるんだww
まあ、人類史上最悪のバイオハザードが起きてウィル・スミスがニューヨークにひとりきりになってしまったんですね。で、一人の男が生活するだけでは映画にならないから“奴ら”が段々と干渉してきて…
会話する相手もいないのにセリフはターミネーターのシュワちゃんより多かった気がする(笑)
この映画でうまいな、と思ったのはふたつ。ひとつめはウィル・スミスの演技。表情がヨリの画に耐えられてました。本当に画面いっぱいのウィルの苦しそうな表情を見てこちらにも感情が伝わってきました。
もひとつはオープニング。「どや!すごいCGやろ?」と言わんばかりに荒廃した世界が広がり、マンハッタンを駆け巡る鹿の群れ。ライオンだっている。まさにコンクリートでできたサバンナだ。そしていきなり「アイ・アム・レジェンド」とだけタイトルが出る。いつもなら主演とか撮影とか監督のクレジットが出るものだけど、そんなものが全く出ない。まあこの理由はこの映画見ると分かります。
最後にひとつ。ボブ・マーリーってのは世界最高のレゲエ歌手です。
ゾンビ好きにはたまらないかも
なんか、普通のサイバイバル映画の皮を被ったソンビ映画。
昔のゾンビ映画を知っている人にとっては、ゾンビの動きが段々すばやくなってきてる。やっつけるのも大変。
ソンビが、夜に弱いにも怖さがひきたっています。昼間の静けさの反対ですから
本当にゾンビに尽きます。ZOMBEE万歳
まだこの企画が生きていた事にビックリ!
この企画、初めて知ったのはマニア向け映画雑誌の1ページだった。そういえば10年も前だったかもしれないが、リドリースコット監督、シュワルツェネカー主演で進行中だったのは今でも覚えている。特にリドリースコット監督にとって『レジェンド・光と闇の伝説』以来の非現実作品なだけに実現を切に願っていたけれど、立ち消えになったと聞いてがっかりしたのもかなり昔のこと。忘れた頃にこんな形になって公開されるとは。
ご存知の通り3回目の映画化、内容は前作の折衷といった感じを受けた。
小説を読んでこの作品が「おもしろくない」という決断に至った。小説の方が断然面白い。他の方のレビューを見るとゾンビ映画と記載されておられるようだがそれもその筈。映画『ゾンビ』の元となった作品だから。出てくるのは吸血鬼。真剣になぜ十字架に怯えるのか、にんにくを拒むのはなぜか?・・・など科学的に検証しようとする男の悪戦苦闘が、憎悪が、孤独が、空虚感がひしひしと伝わってくる名作です。興味がお有りでしたらぜひご一読を。
映画と小説の「レジェンド」の意味はまったく違います。皆さんならどの解釈を望まれます?。自分は断然小説版を推挙します。
では!!
最低
荒廃したNYでのひとりぼっちの生活、愛犬との愛情など途中まではいい。しかし、中盤の終わり頃からおかしくなる。思わせぶりは伏線はまったく生きずに強引なエンディング。調べてみて、その理由がわかった。基本設定と終盤を完成後にがらっと変えて、撮影し直していたのだ。だから伏線と思ったものが生きていないし、強引なエンディングになってしまったのだ。こんないびつな映画が大ヒットし、観客に受け入れられている現状は悲惨だ。
高尚ぶったゾンビ映画
冒頭30分の廃墟と化したNYの風景は素晴らしい。
だが「ひとりぼっち」の表現が後へ行くほど凡庸になっていく。
前半の状況設定の語り口はとても洗練されていて素晴らしいが
後の展開が陰々鬱々というか、無理があるというか、ダラダラ…というか…
エンディングの陳腐さは、エンドロールと同時に一斉に立ち上がって立ち去ってしまう観客の反応からも明らか。
「ゾンビ」の元ネタとしても有名な原作の3度目のリメイク。
ということで、ネタ割れしている者にとっては、全くサスペンスが成立せず、早々に退屈してしまう。
ネタバレしてない人も、まさか「ゾンビ映画」とは思っていなかっただろう。
その肝心のゾンビだが
チラ見せの時は生身で不気味だったが、動きだすとCGなのでシラケてしまう。生身がゆっくり動いて追いつめられていくロメロ版「ゾンビ」の切迫感にはかなわんよな。
この映画のビジュアルで出来が良いのは、皮肉にもCGに頼らなかった所ばかりだった。
主人公の行動・生活には、科学者とは思えない非合理的な行動が目につくのが気になる。
明らかにウイル・スミスに合わせたような所が引っ掛かる。
どうも話がしっくり来ず、違和感を感じるのは、彼に合わせた人物設定と物語とが合致していないからだ。
たった一人の登場人物に感情移入でずないため、冒頭のインパクトの余韻が冷めた後の退屈なこと…
いやいや、評価できますヨ!
映画に肥えた方達にはつまらなかったのかな~?
私個人の感想は普通に楽しかった、スけどね!!
ウィルの一人独演会、手ぶれ使ってみたりのドキュメンタリータッチ、やたらと強いゾンビモドキ、そして…使い古されたネタ…。
悪評を書き連ねるには持って来いの素材は沢山ありますよね。
でも、それって駄目ですかね?使い古されてたら駄目ですかね?映画として、エンターテインメントとしてこの映画を観て、私は純粋に面白いと思いましたよ。
単純とか、純粋とかって、いけませんか?(なんつって…)
廃墟と化したニューヨーク、野生動物が普通に跋扈する街並、暗闇に生息する不気味なクリーチャー…、充分じゃないですか!
フランシス・ローレンス監督の力量に益々惚れ込みました。
なるべく早く、コンスタンティンの続編を希望してます!
あ~~~ぁ・・・
大都会にたった一人生き残ってる感は、よく伝わって来るけど
それだけ・・・みたいな?
これはそーゆう人の精神面をクローズアップしたかったの?
それにしては中途半端な。
観ていてかなり退屈だったかも。
地球を救うとか言う割には、孤独のせいで精神錯乱気味?
ウイルスに感染した人たちはゾンビがただハイパーになっただけって感じだし。
ハイパーゾンビね。
なんつーかどことなく「アルマゲドン」的な終結というか。
もちろん描き方は全然違うけど。
もっと違う展開はなかったんだろうか?
だいたいアルマゲドンも大して面白くなかった。
あれは「インディペンデンス・デイ」のパクリだと思ってるし(笑)
地球を救ったヒーロー系では「インディペンデンス・デイ」の方がずっと面白かった。
最近思うんだけど、映画ってCMとか宣伝でダマされちゃう。
ほんと、いいシーンの寄せ集めだもんね。
で結局興行収入NO.1とかっていうけどそれは必ずしも
内容が良いって事ではないんだと気付きましたー。
内容がどうであれ、それだけ多くの人に観たい!!って思わせれば
それで成功したのと一緒よね。
これもきっとそーゆう宣伝が効いたんだな。
ベオウルフと一緒だ。
感想としては、犬の演技はサイコーだった。
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