劇場公開日 2008年1月26日

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「無敵に見えた世界」テラビシアにかける橋 momogaria-noさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5無敵に見えた世界

2013年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

興奮

クラスの中でいじめられても、自分が宙に浮いたような存在でも

手にした、瑞々しい感性で、いつでも自分達の基地を作れる。

初めてできた友達は作家の娘だった。

彼女の大きな創作力で

僕たちは誰も知らないワンダーランドへ足を踏みいれる。

二人だけの世界はどこまでも、永遠で無敵だと思っていた・・・

・自分が幼かった頃にタイムスリップした感じがした。

子猫を秘密の場所に隠したり。

憂さ晴らしに、バイクを運転するつもりで全速力で自転車を走らせたり。

自分は何でもできるような気がしていた。

あの頃の感受性に限りが有るからこそ、大人になった今思い出は輝く。

とてつもなく大切な存在を失うことがあるのを知り。

それでも一歩ずつ前に、進まなくてはいけないと知る。

一歩ずつ前に・・・

momogaria-no