劇場公開日 2008年1月26日

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「アナソフィアかわぃぃ」テラビシアにかける橋 chomogeさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5アナソフィアかわぃぃ

2008年3月12日

泣ける

悲しい

小学生のころは近くに雑木林のある所に住んでたから。
よ~く友達と林の中探検したんだよね。
落ちてる木の枝とか拾っては武器にしてさぁ。弓矢作ったこともあったかなぁ。
いもしない敵を倒しながら進むのよ。
そんで自分達だけの秘密基地を作ってさぁ。
少年時代の良き思い出だよなぁ~~~。

主人公、小学五年生の少年もさ、そんな探検ごっこ、秘密基地作りをするんだけど。
そのパートナーがだよ、同じクラスに転校してきた、しかも隣の家に引っ越してきた、金髪の超かわい娘ちゃん!!

帰りのスクールバスを降りるなり二人で駆け足で秘密の場所へと駆けていくの。
2人だけの秘密の場所、2人だけの秘密の国「テラビシア」へと。

ちょ、おま、どんだけ幸せもんwwwwwwwwwwwwwwwwww

この2人の素敵なとこはね、ただ幻想の国「テラビシア」で現実逃避をするんじゃなくて、「テラビシア」での経験をバネにして現実の困難をも乗り越えていくとこなんだ。

素敵でかわいらしい2人です、このまま2人、仲良く成長していってもらいたい!!

のに、おお神よ!!!むしろこの映画の製作者達よ!!!
てめぇーらこの2人になんてことシテクレルンジャァーーーーーーー!!

ヒ・・・ヒドイ・・・・あんまりだ・・・こんな現実・・・あんまりだ・・・。

納得のいかない事態が突然2人に襲い掛かります。
確かにその事態を受けての主人公のセリフや行動、また周りの大人や友達の見せる態度には涙腺崩壊だよ!!泣く!!
安易な泣き狙いの演出をしたわけじゃないってことは、それ観ればわかる!!

それでも、それでも・・・納得しちゃ負けな気がスルし、したくない。
イヤだ・・・、そんな映画。

chomoge