花蓮の夏

劇場公開日:

花蓮の夏

解説

台湾東部の花蓮県を舞台に、男女3人の三角関係を切なくもみずみずしく描いた青春ストーリー。

小学校に通う優等生のジェンシンは、問題児のショウヘンと友達になるよう先生から頼まれた。正反対な性格ながらも、いつしか親友となったジェンシンとショウヘン。高校生になるころには、お互いがかけがえのない存在になっていた。ジェンシンは人知れず、友情以上の感情をショウヘンに抱いていたが、そんな2人の前に香港から転校してきたホイジャという女の子が現れたことで、ジェンシンとショウヘンの関係に静かな波風が立ち始める。

主演は、本作で台湾金馬奨最優秀新人賞を受賞したレイ・チャン(当時ブライアン・チャン)と、日台合作映画の「青春18×2 君へと続く道」などにも出演しているジョセフ・チャン。監督は本作で注目され、後に「101回目のプロポーズ SAY YES」「20歳よ、もう一度」などを手がけるレスト・チェン。2024年10月、4Kデジタル修復版でリバイバル公開。

2006年製作/96分/R15+/台湾
原題または英題:盛夏光年 Eternal Summer
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2024年10月4日

その他の公開日:2007年11月10日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.0現代ではありふれた題材・作風だけど、当時は斬新だったのかな?だとし...

2024年11月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

現代ではありふれた題材・作風だけど、当時は斬新だったのかな?だとしたら抜けてる。
リバイバルだけど、全く古臭くない。

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khs69

2.5加油、脚本!

2024年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

2006年に公開されて以来、台湾のLGBTQ青春映画として有名らしい(そうなの?)のだが、ぶっちゃけ18年前の作品としては男同士のインティマシーなシーンがあるというインパクトだけな気がする。徹底して男2+女1の3人にだけフォーカスしてその関係性しか描かず、それ以外はすがすがしいくらい話がない。彼らの家族や生活、街、学校は背景という割り切りで、地震が起きたり、進学したり、バスケの試合があったりしてもほとんど何も話に関係してこない。

じゃあ、3人の関係性やその変化が興味深いかっていうとそんなことはまったくなく、わかりきったことをグダグダやるばかりで、期待していたぶんハズレ感はあった。特に最後の波打際でのジェンシンの告白は、その前にショウヘンとヤッちゃってるだけに「いったいなんなの?」という疑問も…。

ホイジャがモーグルの里谷多英似でけっこう嫌いじゃない。あと、出来の悪い子は額にテストの点数書いて教室の前に並ばせるなんて、台湾の小学校のスクハラはすげえと思った。

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ジョンスペ

2.0台湾の先生は過激?

Mさん
2024年10月31日
Androidアプリから投稿
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M

3.0切ない三角関係のラブストーリー

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これぞ三角関係だと思うほどしっくり来る関係。
気持ちに正直になるのがこれほど難しいのだと感じさせられる。

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