デトロイト・メタル・シティのレビュー・感想・評価
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キャスティングサイコー
原作のバカバカしさを再現
演技は上手いけど松山ケンイチじゃない
松山ケンイチが素晴らしい
もう何回見たかも分からない
邦画で一番好きな映画。
気分が滅入った時とかに見ると元気をもらえる。
松山けんいちのクラウザーさんは最高。
見ている間これが松山けんいちだって全く感じさせない。ホントに漫画から抜け出してきたみたい。
ピアノ教室の前で小躍りするクラウザーさんがすごく好き。
クラウザーさんを崇拝する信者さんたちも好き。
"あたしはそんなんじゃ濡れねぇんだよ~~"って叫んじゃってる松雪さんも大好きだ。
笑ったw 渋谷系、メタル、ヒップホップ、パンク、色んなジャンルの人...
クラウザーさん、最高です。
デスメタルに乗って繰り広げられる馬鹿馬鹿しい
程のコメディ。原作とは違った面白さがあり
最後まで楽しめた。
ちょいちゅう挟まれる小ネタ的ギャグが秀逸。
松山ケンイチのち○ぽカットのくだりなんが
大受けします。
ここまで役に成りきると頭下がります。
若かりし加藤ローザも可愛らしい。
(クマのパンツもね)
パンツと言えば松雪泰子さん、
ゲスなマネージャー役が素晴らしい。
煙草、舌で消すは下ネタ連発、
しかもパンツ見せすぎです。
後、ジーン・シモンズ御大が登場で
物語もクライマックスへ。
全編、メタルと軟派ポップスが入り混じる
音楽もなかなか楽しめました。
クドカン作品ではないものの同様の
笑いが数多く有りました。
いやー、少年メリケンサックと並ぶ
音楽コメディ作品でした。
いやぁ笑った!
松山ケンイチってなんでこうどんな役でもピッタリするのかなぁ。これの前に見た松ケン作品が「人のセックスを笑うな」だったんだけど、全く違和感なかったのが不思議。
松雪泰子は、今までシリアスな役しか見たことなかったからすごく新鮮で良かった。部屋をぐちゃぐちゃにするシーンの狂気は凄まじかったな。もしや、普段は結構はっちゃけた人なのか?と思っておもしろかった。
宮崎美子がクイズ番組以外でテレビに出てるの初めて見た。バラエティの人だと思ってたら女優さんだったんだね。
原作に漫画は読んでいなかったからかもしれないけど、最初から最後まで純粋に楽しめた!メタルまではいかないけどロックが好きだから音楽も良かったし。かなり笑ったなー。特に、大分に帰ってきたクラウザー様が最高w爆笑した。
こういうメタルは嫌いじゃない
映画評価:60点
メタルという文化が僕は理解できない!という事もあったので、ずっとスルーしてきた映画だったのですが、時間的に100分前後で見れる作品を探していて、調度手に取ったことから見ることとなりました
期待していなかったので、見終わってみての感想は以外に面白い…でした
なんか松山ケンイチの印象がデスノートの[L]だったので、オカッパで出てきた時は言葉を失いましたねw
クラウザーさんの衣装より笑えましたw
それが御洒落らしいです
あと、意外でしたがデスメタルの曲がとても良かったです!
僕も今度カラオケに行って歌ってみようかなとも思いましたね
演技力、構成、ストーリーは茶番でしたが、頭を使わず見れる点では、とても楽に笑えます
あとは、松雪さんのパンチラシーンがたくさんあったけど、全く嬉しくなかったよ
総評めっちゃ楽しめる作品でした
堤と品川監督は見習え
裏表のギャップの面白さ
優しくピュアな草食系男子が泣く子も黙るような恐ろしいバンドに変身、この時点で何かパターンが見えてくるような感じがしました(笑)
しかしこの映画の最大の長所はそこであって裏表の生活観、世界観のギャップはとても笑わせてくれます。松山ケンイチさんの怪演もあって面白いことになっています。さらにその周りを取り巻くファンがこれまた面白く、クラウザー二世(主人公の裏の顔)が何をしても無駄に解釈し褒めちぎるのです。あんたも地獄からやってきたんかい!?っと突っ込みたくなるほど。
松雪さんの狂人っぷりもすごくまたこの人の新しい顔を見れた気がします(笑)。
ただちょっと気がかりなのが終盤のバンドシーンあたり。非常にベタなのですがちょっと今までよかったテンポが崩れ落ちた気がしました。わかりやすいが故、少々退屈でした。
とりあえずこの映画は前半、隙さえあれば笑いを入れ後半は主人公の成長を感じ取れる・・・といった感じでしょうか。いずれにしてもとても楽しい映画ではありました。
コレジャナイ
むしろ原作より好きです。
原作の方も読んでいたのですが、
個人的には映画の方がわかりやすくて好きです。
クラウザーさんも忠実に再現されていましたね。
松山ケンイチさんのギャップのある演技もさすがと思いました。
終盤の方は少しだらだらしていた記憶がありますが、
それでも良かった。よくまとまってたと思います。
こんなヌルいメタルロック、クソでもくらえ!
メタル系を嫌い甘いポップを好む彼女(加藤ローサ)や、徹底的に宗一をメタルの王者にのし上げようと意気込む女社長(松雪泰子)といった登場人物は、この手の話にはつきものの設定で新鮮味がない。本作の場合、ストーリーよりも、出演者がそれぞれの役柄にどれだけなりきれるか、楽しみの焦点はそこだ。この点は、松山ケンイチのなり切りは勿論、ライヴの観客も含めてじゅうぶんに笑わせてくれる。
ラスト、東京駅から会場まで走るシーンがあるが、ここでのエキストラの数が少なすぎ。昔のTV「カトちゃんケンちゃん」に同じようなギャグがあったが、あっちのほうが人間の数に圧倒性があった。
総評としては、ハードなメタルロックを扱いながらヌルいデキで、対象となるのは中高生か? いや、この程度のレベルじゃ高校生でも喜ばないか?
タイトル・バックのデザインはいい。
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