「自分の望んだ才能でなくても」デトロイト・メタル・シティ 二ノ前さんの映画レビュー(感想・評価)
自分の望んだ才能でなくても
過激なビジュアルに囚われてずっと見てなかった作品。
何度か金ローとかではやってたのかな?
今見ると有名な俳優さんがたくさん出演してて、まあなんなら主演の松ケン何やってんねんって話だけども笑
ポップシンガーになるべく上京した草食系主人公が、気がついたら日本一有名なデスメタルバンドのボーカルになっていたという辺鄙なストーリー。
なんだろ、この既視感は。
あれかな、色使いも相まって「下妻物語」っぽいのか。
にしてはそこまで無理やり笑わせようとする演出もないし、そもそも松ケンがあの姿でデスヴォイス出してるだけで面白いから寒いギャグがなくて窮屈さはないwww
与えられた才能と、夢は区別しないとね〜って極端すぎる話ですけど実際そうだよね。
思いもしないところで期待されたり、人よりも上手にこなせちゃったり仕事を通して気がついたことを体現してくれているよう。
まあなんだろう、あれだよね、身長で気がつくよね笑
あと曲のメロディが地味に好きだよwww
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