ミストのレビュー・感想・評価
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ラスト
たまたまテレビつけたらやってたので観てしまった。
この作品は4、5回観てますが全てはラストに集約されてる。
私の知る映画の中では1、2を争う衝撃作。
観終わったあと生命力を全部持ってかれる感じがするので落ち込んでる時に観るのはやめた方がいいですよ。
怖さ:怪物<霧<人間
「ミスト」見ました。
この映画を見た後の感想は「ひでぇ話だ。笑」の一言でした。真っ先にそれが浮かんだ。地上波真昼のテレビ放送で見たのですが、これは昼間から流していい映画ではないと思いました。
まず、この映画の監督はフランク・ダラボンさん。「グリーンマイル」「ショーシャンクの空に」で有名ですよね。この有名な2作品にもこの「ミスト」にも出てきましたね、とんでもないクソ野郎が。グリーンマイルはボンボン看守、ショーシャンクでは横領所長。今作は神ババア。ダラボン監督に出てくるクソみたいな悪者は、非常に気分が悪い。だからダラボン作品は大嫌いだし、過大評価に過ぎないと思ってた。
でも今作に関しては、ぶっ飛びすぎてて評価が一周しました。何と言ってもあのラストの顛末。映画史に残る衝撃であるのは間違いない。あと1分、30秒でも遅ければ...。ですよね。でも僕はこの作品のラストを知ってて見たんですよ。知らずに見れていればもっと衝撃を受けていただろうに、残念。
あと良かったのは霧のかかり具合ね。絶妙でしょ。足元だけ見える感じが恐怖を煽るし、あれ以上でも以下でもダメだったと思う。霧の使い方の上手さは「サイレントヒル」とは雲泥の差。
必ずネタバレは見ないでください。
じょないと楽しめないので。泣きながら寝ます、おやすみなさい。
絶望。
人間ドラマに重きを置いたSFパニックもの。
主人公がとてつもなく可哀想です。頑張りますが、なかなか報われません。
また、これほど人間の醜さ,脆さ,いやらしさが表現されている映画も少ないのではないでしょうか。
衝撃のラストが待っています。心して見てください!!
それほどでも
レビューを読んでかなり期待して見たが、キングらしいあり得ない設定と、ラストも原作と異なるというが、ふーんというレベル。セブンほど唸らされるものではなかった。むしろ、カルトおばさんが恐怖を煽って信者を増やしていく方が恐ろしかった。
とにかくラスト。
とにかくラストの雰囲気が印象強い。
内容はSFパニックでありながら人間性にも重きを置いた感じ。終始もどかしく、終始イライラするかもしれません。でも本当にパニックになり不安になった時、人間が集団で居て上手く行くのなんて難しいことなんだろうな、と。
どうして交易の無かった世界のあちこちで、人は神と呼ばれる者の存在を信じ頼ったのか。分かる気がしました。
唖然( ; ゜Д゜) その言葉しか出てこない…
スティーヴン・キングは頭おかしいんじゃないか。
とにかく唖然。それしか出てこない。
気にはなっていたけれど、風変わりなホラーとしか認識していない状態でのあのストーリーとオチ。
ここまで衝撃的だったのは人生初。
物凄くグロいシーンは無いが、とにかく残酷。人間の恐ろしさが爆発しています。
静かな本編ですが、ジェットコースターに3時間ぶっ続けで乗っていた様な疲労を覚えました。
「死霊のはらわた」で怖がるのとは訳が違う恐怖が全身を包んだ衝撃作!
トラウマになるかも……でも死ぬほどオススメ。
ラストが....
嵐のあと、突然襲ってきたミストの中にいる何かのせいでスーパーの中に篭城せざるを得なくなった人々のパニックを描いた作品。
最初は霧の中にただ恐ろしいモンスターがいるだけのホラーパニック映画かと思いました。が、あのムカムカイライラする神を信じるおばさんが、スーパーの中でミストの中のモンスターに怯える人々の支持を集めてきたあたりから、なるほどと思いました。
人は、信じ難く飲み込み難い状況下に置かれると、全てを超越した神に救いを求める。神の救いを得るためには殺人も厭わない。あー恐ろしや。
そして何と言っても、あの最後。バットエンド過ぎて吐きそうになるくらいバットエンドでした。でも好きです。ショーシャンクと同じ原作者•監督とは思えない。ショーシャンクはあんなに感動爽快なハッピーエンドなのに.....
でも好きです。バットエンド。
スパイスが主役になってる。
映画.com
で、感想・評価の私とあっている人たちのレビューを参考にこの映画をチョイスしてみました。
こう書いても誰もわからないのでネタバレにはならないのでちょっと書きます。
私はオールドファンなので40年くらい前にこれととてもよく似た映画があったのを覚えています。とても怖い映画でテレビで見てぞっとして眠れなくなったことを覚えています。
今回のミストはそれと比べてだいたい同じくらいの出来だったと思います。が、ただ一点だけがとても優れているのでこちらのほうが断然高い評価になると思います。どこが優れているのかはネタバレになるので掛けません。あるポイントがとても効いていて途中、退屈なシーンがあったのを忘れさせてくれます。
そのお陰でおすすめして良いレベルになっているのではないでしょうか。
演出はドキュメンタリー風になっていて、それがこのジャンルに新しさを与えていると感じました。
英語はとても聞き取りやすく、字幕なしでも20パーセントくらいは聞き取れます。
英語字幕付きだったらリスニング教材としてもおすすめできるところでした。ちょっと残念ですね。
映画好きなら一度は。
人間の恐怖がよくわかりました。
ほんとにラストは後味が悪すぎます。
心霊とはまた違う人間の恐怖です。
怪物も不気味です。
とくに人間からクモが産まれてるシーンは強烈です。
しかし、はじめの方出てった方は
どうやって助かったのでしょうか?
ラストは賛否両論
衝撃のラストは賛否両論ありそう。個人的にはスッキリしなかった。自分の力では如何ともしがたい不条理とか不幸を描きたかったのだろうけど、これでは単なる「不幸な人」で終わってしまうのではないでしょうか。何と言うか、「どんでん返し」の手法が練られていないというか、浅いというか。いまいち釈然としません。
一方で、閉じ込められたスーパー内での狂信者との攻防は見ごたえあり。霧の中にいる怪物も確かに怖いけど、真に恐ろしいのは私達の社会で普通に生活している人なのだということを思い知らされます。
最も不幸なエンディング…
これほど不幸な終わり方はあっただろうか。。。
話の裏で、S.キングがほくそ笑んでいる姿が目に浮かぶ。
いきなり霧の中から触手が出現したあたりから、胡散臭さが満ちていた。
なんでもありの霧に包まれ、閉じ込められた人たちに希望はやはり宗教だけなのだろうか。希望を失った人々は、愚かしいほど神にすがるのかもしれない。
それが人間なのだろう。
それにしても、主人公にとっては最悪なエンディング。
世界的にも決して救われてはいないのだが、この後の世界がどうなろうと、主人公は生きてはいけないであろう。
精神的に。。。
一番好きな映画
この映画は、途中までは、失敗だなと思ってたのですが、
ラストで一気にくつがえされました。
そうくるかーって。
もともと、化け物が出てくるような話が好きじゃなく、
ラストまで、結構退屈だったので、余計インパクトでかかったです。
そして、一番好きな映画になりました(笑)
あまり、人に勧めるような作品では無いですけどね(笑)
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