「惜しい作品」AVP2 エイリアンズVS.プレデター みるさんの映画レビュー(感想・評価)
惜しい作品
本作はストーリーは悪くないです、怪物たちの造型も凄くいいです。
しかし、肝心の映像が途中から真っ暗な場面が続き主人公たちが何をしているのか分かりずらいです。さらに重要なプレデターとエイリアンの戦いも闇夜の雨の中でよく見えません。
本作の最大の目玉であるエイリアンとプレデターとの混血生物「プレデリアン」もよく見えませんでした。
また中盤から画面が暗いだけでなくカメラワークもよくなく、登場人物たちの顔のアップが多く、特に怪物たちは全体象がほとんど移りません。
さらにもっと言えば、夜の雨の中と言うだけで画面が見ずらいのに、プレデターとエイリアンもどちらも黒っぽい怪物なので見えずらさが倍です、そしてカメラワークの悪さで、もうとんでもないことになっています。
エイリアンファンとしては映画の最後に「ユタニ」という名前のキャラが出てきてちょっとニヤリとしました。そこは良かったです。
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