幽霊屋敷の蛇淫

劇場公開日:

解説

エドガー・アラン・ポーの原作を、「顔のない殺人鬼」のアンソニー・ドーソンが脚色・監督した怪奇映画。撮影はリチャード・クラマー、音楽は「世界残酷物語」のリズ・オルトラーニが担当した。出演はジョルジュ・リヴィエール、バーバラ・スティールほか。製作はジョン・M・ハーヴェン。

1964年製作/イタリア
原題:Dansa Macabra
配給:大蔵映画
劇場公開日:1965年6月1日

ストーリー

新聞記者フォースター(ジョルジュ・リヴィエール)は、友人の伯爵に教えられ、ある夜幽霊が出るという噂のある館を訪ねた。この館を訪ねた者は生きて再び帰れないといわれている。彼を出迎えてくれたのは伯爵の妹エリザベスだ。彼女は数年前に亡くなっていたから、彼女の亡霊が彼を出迎えたわけである。彼はエリザベスの美貌にすっかり魅了され、幽霊のことなど忘れて彼女を愛するようになった。エリザベスは、自分が亡霊であることを彼に話したが、彼はなんとかエリザベスを救い出したいと思った。死者が生きかえるには、生きている者の血を吸いとることだと信じられていたのでフォースターは亡霊たちに追いかけられた。だが彼はエリザベスと一緒に逃げようと必死だった。しかし翌朝、フォースターの死体が幽霊屋敷の門前で発見された。

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